高知の街が「おきゃく」一色になる楽しいイベント
2016.2.19
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2024年10月29日
お酒を飲むのが大好きな高知県民が、祝い事や節句など様々な行事の際に人を招き、宴を開いたことから、いつしか宴会の事自体を「おきゃく」と呼ぶようになったそうです。
高知県では、そんな土佐の文化を大切に、高知の街全体を宴会に見立てた大盛り上がりのイベントが、9日間に亘って開催されるんですよ!
そのイベントがコチラ!
土佐の「おきゃく」2016【開催2016年3月5日(土)〜13日(日)】
このイベントは2006年に始まり、今年で開催11回目を迎えます。
宴会にかかせない高知の酒食、歌や踊りはもちろんのこと、約40もの多彩なイベントが、高知市中心街をメインに次々と開催されます♪
今日は、そのイベント内容をちょっぴりご紹介します。
まずは、美味しいグルメが一堂に集結する高知市中央公園のイベント。
5~6日は「ご当地グルメ屋台村」がオープン!高知の美味しい食べ物がズラリと並びます。
9日には、シェフたちが趣向を凝らした料理と共に、ワインやカクテルを楽しむ、本場・フランスさながらの「アペリティフの日inおきゃく」も開催されますよ。
また、12日は、皆が一緒になって楽しめる「菊の花」など、ユーモア溢れる土佐のお座敷遊びが気軽に体験できるイベントも!
土佐の「おきゃく」には、見て・聞いて楽しむイベントもたくさんあります。
5~6日は、プロやアマチュアを問わず多彩なミュージシャンが登場する「ラ・ラ・ラ春まつり」が、高知の街を素敵な音楽で包み込みます。
同日、高知市中央公園や商店街では、本場・土佐のよさこい鳴子踊りが楽しめる「土佐のおきゃく よさこい春の舞」も開催。高知銀行踊り子隊も参加しますよ。
「見るだけじゃ物足りない!」という方は、参加型イベントがオススメです。
10日には、土佐の酒席には欠かせない伝統的な遊び「はし拳」の大会があり、観戦はもちろん参加も出来るんですよ。
12日には、高知県のご当地グルメを食べて競う「あつまれフードファイター! 高知の食に喰らいつけ!」や、普段はなかなか素直に謝る事のできないあの人に向けてステージから「ごめんなさ〜い!」と叫ぶ「出張!!! なんでもごめんなさい」イベントもあり。
また、12~13日には、10種の障害物のあるアスレチックコースを突破する、子供にも人気の「ニンジャMAX」を開催。
このほか、華やかに盛りつけされた皿鉢がズラリと並ぶ「食の祭典 南国土佐皿鉢祭」、まんが王国・土佐ならではの「全国漫画家大会議」とのコラボイベント、ドリンクラリーやスポーツイベントなど、イベントめじろおしで目移り必至です!
東西約1kmにわたる高知市中心商店街アーケードや中央公園に宴会場が出現!出店で購入した食べ物を持ち寄り、テーブルやこたつを囲んで宴会ができるんです!
土佐の「おきゃく」イベントの醍醐味はなんといっても、知ってる人も見知らぬ人も、お酒を差しつ差されつ、自然に打ち解け合える楽しい雰囲気!これは一見の、いえいえ、体験の価値ありですよ!高知県外からのお客様には事前予約で優先席のご用意もあります(12〜13日開催「日本一の大おきゃく」のみ)。
みなさんも、土佐のおもてなしがたくさん盛り込まれた素敵なイベントを楽しんでみて下さい。
イベント詳細や日時は土佐の「おきゃく」HPからチェック出来ますよ♪
昨年、突如降臨した「おきゃく」のシンボルキャラ「べろべろの神様」も高知市中央公園にいるそうなので、お酒で失敗しないよう、楽しく健康に過ごせるようにお願いしてからイベントにでかけてみましょう♪
イベントの最新情報は土佐の「おきゃく」HPにて!
●土佐のおきゃく事務局
TEL088-823-0989 https://tosa-okyaku.com/
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心温まる高知県の「こども詩集 やまもも」
2016.2.12
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2024年10月29日
「こども詩集 やまもも」は、高知県の小・中学校の子どもたちの詩集です。
詩の表現を通して、生活や現実を正しく・深く認識し、感動する心を育もうと、学習の中で子どもたちが書いた詩を、教室の中だけでなく、より多くの人々に読んでもらおうと出版されている詩集です。1977年に第1集が発行されて以降、毎年発行されており、今年で39集目になるんですよ。
詩集には、毎年7000~8000編ほど寄せられる応募作品の中から選ばれた200編あまりの詩が掲載されています。子どもたちが生活のさまざまな場面で感じたことをありのままの言葉で、素直に綴った作品がいっぱいです。
家族との絆の温かさや優しさに溢れた作品もあれば、悲しみと向き合い乗り越えようとするたくましさ、けなげさがみえる作品もあります。
さらに、思わず微笑んでしまう作品など、子どもたちが生きる今が垣間見えます。
今回は、その一部をちょっぴりご紹介します。
「こども詩集 やまもも」は、高知県民にとってなじみが深く、地元紙「高知新聞」にも定期的に掲載されています。子どもたちのみずみずしい感性や、イキイキした土佐弁で語られる作品には心があったまり、1日のスタートを、ちょっといい気分にさせてくれるんですよ。
県民に愛され、これほど長期にわたって活動を続けている児童詩集は全国的にも珍しく、「こども詩集 やまもも」は現在までに、「日本作文の会・優秀詩作品賞」や「第17回北原白秋賞」、「高知県文化賞」などを受賞しています。
「こども詩集 やまもも」は、高知県内の各書店や学校でも購入することができるほか、市町村にある学校図書館や各図書館でも閲覧できます。発刊30周年を記念して作られた単行本「うたいつづけて」や、35周年記念誌「実践のための詩集 こどもが紡ぐ365日」なども出版されているので、ぜひ一度、手にとってみてください。
「こども詩集 やまもも」への作品応募は、毎年1月の最後の土曜日が締め切りだそうです。
毎年、7月〜8月には、楽しみながら詩が書けるように「やまもも親と子詩の教室」なども開催しているそうなので、高知県内の小学生・中学生は、来年の応募に向けて、素敵な詩を書いてみてはいかがでしょうか?
●高知県児童詩研究会
TEL088-833‐1208(事務局:潮江東小学校 小松康文)
※2016年2月現在の情報になります。最新情報化はこちらからご確認ください
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『ざまぁ』な黒潮便はいかが?
2016.2.8
テーマ:こじゃんとうまい
『ざまぁ』とは『すごく、とても』を意味する、高知県西部の方言です。
四国の最南端、高知県土佐清水市は、すぐ沖合いを黒潮が流れ、一年を通して温暖な海の町。
足摺岬や竜串海岸があり、ホエールウオッチングやダイビングもできる観光地として有名な町ですが、黒潮の恵をうけて作られる食べ物は別格!!
そんな土佐清水市が自信をもって、旬の旨いもんをお届けするのが、『ざまぁ』な黒潮便です。
年3回の頒布会、その時期の一番旨い、新鮮な商品をセットにして、ご指定の場所までお届けします。
垂涎のチラシは必見!!
受付締切日は平成28年3月31日(木)。
この機会に、是非、海の町土佐清水の『ざまぁ』に旨いもんをお試し下さい。
●お申込・お問合せ
(一社)土佐清水市観光協会/0880-82-3155
http:shimizu-kankou.com/zamana-bin
日本の植物分類学を築いた植物学者・牧野富太郎博士
最終更新日:2024年10月29日
#牧野富太郎 #高知県立牧野植物園
牧野富太郎は、1862年4月24日、現在の高知県高岡郡佐川町に生まれました。
小学校の授業にはすぐに飽きて2年で中退した富太郎ですが、土佐の豊かな自然に育まれ、幼少より植物に興味を持ち、実家の裏山によく出かけては、植物を採り観察して図に記し、独学で植物の勉強に励んでいたと言われています。
富太郎は、22歳で植物学を志し上京、東京大学の理学部植物学教室で植物分類学の研究に打ち込む機会を得ました。
1887年、25歳の時に友人と「植物学雑誌」を創刊、その翌年、日本の植物誌の第一歩を踏み出すことになる「日本植物志図篇」を刊行し、1889年には、大久保三郎氏と、日本で初めて新種の植物に「ヤマトグサ」という学名をつけ、「植物学雑誌」第3巻第23号で発表します。さらに、世界的珍種の食虫植物「ムジナモ」に花が咲くことを発見した事などから、世界に牧野富太郎の名が知れ渡りました。
その後も、植物の採集や、植物の図や説明をまとめた書物を刊行するなど、日本の植物相の解明を目指した富太郎は、1912年、50歳で東京大学の理科大学講師となり、65歳の時には理学博士の学位を得ます。そして、大学を辞任した後、78歳で研究の集大成「牧野日本植物図鑑」を刊行しました。この本は改訂を重ねながら現在も販売されています。
晩年になっても研究意欲がとどまらなかった富太郎は、1957年1月18日、私財を投じて収集した4万5千冊の蔵書に囲まれながら、植物と片時も離れることなく、94年の生涯を終えました。
その生涯において収集した植物の標本はなんと約40万枚、命名した新種や新品種の植物は約1500種類以上と言われています。
そんな富太郎は、土佐人らしい陽気で気さくな人物だったと言われています。生涯借金に悩まされ、何度も家財に差押札を貼られたにもかかわらず、研究や教育のためには平気で高い本を買い、学生にはご馳走を振舞い、自身は高価な服を着てオシャレをし・・・と豪放磊落な逸話には事欠きません。こんなところも、土佐人が彼に魅了され、尊敬を集める要因なのかもしれませんね。
富太郎の遺志を受け継ぐ植物園として、高知市五台山にある「高知県立牧野植物園」。
幼少時代に暮らした佐川町の生家の裏山に咲いていたことから、上京後も故郷である土佐を思い起こさせる花として富太郎が特に好み親しんでいたという、「バイカオウレン」が園のロゴマークになっています。
園内には、牧野富太郎記念館があり、富太郎の生涯が分かる常設展示や植物関係の図書を収めた図書室、植物標本室や研究施設、富太郎が収集した蔵書や直筆の原稿、植物図など約58000点を収蔵した牧野文庫もあります。
また、熱帯さながらに緑が生い茂る温室やレストランなども設けられた約6haの広い園地には、富太郎が学名を記載した植物や植物図に描いた植物など、富太郎にゆかりのある植物、約3000種類が四季を彩ります。困窮時代の富太郎を支え続けた壽衛(スエ)夫人の名をとって命名した「スエコザサ」も見逃せませんね。
生涯を植物の研究と教育普及活動に捧げた牧野富太郎に思いを馳せながら、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか?
●高知県立牧野植物園
高知県高知市五台山4200-6 TEL088-882-2601
https://www.makino.or.jp/
~その他「植物学者・牧野富太郎博士」に関する記事~
知ってますか?牧野富太郎博士にちなんだお酒
>>朝ドラのモデル・牧野富太郎博士にちなんだ香り豊かなお酒♪
牧野富太郎博士ゆかりの『高知県立牧野植物園』イベント
>>『夜の植物園』へ出かけよう!
牧野富太郎博士の出身地をご紹介します
>>いにしえの風情が残る佐川町の町並みと桜
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ユズの木のスプーンづくり
2016.2.2
テーマ:高知Kids
○場所 土佐山夢産地パーク交流館・かわせみ
○日時 第1回目 2月13日(土)、第2回目 2月20日(土)
※各回/午前10時半~正午
※1回目と2回目の講座内容は同じです
○募集開始 2月4日(火)~定員に達し次第締め切り
○定員 15組(親子でご参加いただけます)
○材料費 500円
○主催 高知市
四国山脈の真中、工石山の山裾にある高知市、土佐山地域(旧土佐山村)。
高知駅から車で30分という近場にありながら、豊かな自然に囲まれたこの地域の、数ある名産物の一つがユズです。
『土佐山夢産地バーク交流館・かわせみ』では、『人が自然の一部として生きる文化を育む』をコンセプトに、年間を通してさまざまなイベントや教室が開催されています。
『とさやま夢講座』、2016年冬講座のテーマは、土佐山のユズを活かした、オリジナルのものづくり。
今回は、『ユズの木のスプーンづくり』です。
木のスプーンはよく目にしますが、『ユズの木のスプーン』は珍しいですよね。
ぶきっちょさんでも、きっと自分らしく仕上がる木のスプーン。お子さんと一緒に作ると、思い入れもひとしお。自分で作ったスプーンで食べる料理の味は、格別です。
世界にひとつだけのスプーンを作ってみませんか?
木くずが付いても構わない服装で、エプロンをご準備ください。
●お申し込み/お問合せ NPO法人土佐山アカデミー
088-895-2033(平日午前9時~午後5時)
ニラ豚
2016.2.1
テーマ:こじゃんとうまい
材料4人分
・にら 4束
・豚こま切れ(豚バラ) 300g
・もやし 2袋
・塩・こしょう 少々
・サラダオイル(炒め物) 少々
・ごま油 適宜
〔作り方〕
1.にらは4㎝位の長さに切り、根元と葉の部分は分けておく。
2.豚肉は食べやすい大きさに切っておく。
3.フライパンにサラダオイルを入れ、豚肉を炒め塩とこしょうで下味をつける。
4.3.にもやしとにらの根元の部分を加え炒める。
5.葉の部分を入れ、もう一度塩とこしょうで味を調える。最後にごま油を回しかけてできあがり。
※シャキッとしたにらを味わうために炒めすぎないように。
○レシピ提供 高知県園芸連
2016年、高知市の観光びらき
2016.2.1
テーマ:ある日の支店長
先日は珍しく、高知市内でも一日中雪が降りよったけんど、みんなぁ風邪もひかんと元気にやりゆうかねぇ。
前回のアンケート『13番目の干支に推薦するなら?』で、くじらに投票してくれてありがとう。
春先から良い知らせで、仕事にも精がでるぜよ。
2月は、プロ野球球団のキャンプインの時期やねぇ。
『南国土佐』のイメージ通り、高知県にはオフシーズンのスポーツ選手達が大勢トレーニングにやって来るがよ。
高知県民は、プロ野球のキャンプインの声を聞いたら、春が近いなぁって感じるがぁ。
ほんで早くも2月1日、高知市は『観光びらき』をして、観光シーズンがスタート!!
1月末には、市民がこぞって『南国土佐観光びらき清掃』もしたし、おもてなしの準備も万端ぜよ。
これを皮切りに、高知県下で色んなイベントが開催されるきねぇ。
これからも、たくさんお知らせしていくき、楽しみにしよってよ。
高知県の魅力を発信する大家族「高知家」
2016.1.29
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2023年7月10日
こんにちは、よさこいおきゃく支店の窓口を担当している「はちきん」です。
今回は、「高知県は、ひとつの大家族やき。」をコンセプトに、一度出会えば家族のように親しくなる高知県人の温かな県民性を活かした、高知県の様々な情報や魅力の発信、プロモーション活動などを行っている「高知家」プロジェクトをご紹介します。
「高知家」は、高齢化や人口減少による経済の縮小など、全国の自治体が抱える課題解決の先進県となろうと、高知県が2013年度に「地産外商の推進」「観光振興」「移住促進」を目的としてスタートさせたプロジェクト。
2013年は「みんなぁも、高知家の家族にならん?」と呼びかけ、ファン拡大や高知県への観光誘致などを行い、2014年には「高知県のええもん、ぜーんぶおすそわけやき。」をスローガンに掲げ、高知県の物産や観光などに繋がるキャンペーンを実施しました。
2015年度は、「高知家の家族は、みんなぁがスターやき。高知家ALL STARS」をスローガンに、「高知家」の家族である県民や高知に縁のある方が、自分の個性にちなんだ「○○○スター」として、実際のプロモーション活動に参加したり、自身のブログやSNS等で高知県の魅力を発信しています。
「高知家」サイトで自身のスター名を決めて申込みすると、「高知家」サイトに登録されるそうですよ。
※2016年3月末日まで募集予定
その他、高知への移住者を全力で応援しようと、「高知家」プロモーションと連動した「高知家の移住」PRも行っています。
いきなり移住する事に不安を感じている方などが、地域の風土や住民の人柄に触れられるよう「お試し滞在施設」を設けている他、田舎暮らし体験や移住体験ツアーの募集も行っています。
また、移住を考えている方には、移住・交流コンシェルジュがきめ細やかな相談対応も行ってくれるそうですよ。
「日本で最も移住に本気!」という「高知家」の強い思いが伝わってきますね♪
また、「地産外商公社高知事務所(高知県庁内)」や「とさてらす(JR高知駅南口)」、「高知龍馬空港」などに設置してある「高知家」ファミリー募金に寄附すると、寄附金100円ごとに「高知家」ピンバッジが1個贈呈されます。
みなさんも「高知家」の家族として、ピンバッジをゲットしてみてはいかがでしょうか。
※こちらの記事は2015~2016年当時の情報により書かれています。
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第三回須崎うつぼ祭り
2016.1.26
テーマ:おらんくのイベント
○日時 2016年2月7日(日)午前9時半~午後3時 荒天時は11日(木・祝)に延期
○場所 マルナカ須崎店駐車場
○主催 須崎うつぼ学会
○後援 須崎市・須崎商工会議所
別名『海のキャング』と呼ばれる、獰猛な魚『うつぼ』。
『うつぼ』料理を食べる事で全国的に知られている高知県。そんな高知県内でも、群を抜いて『うつぼ』を愛している町が、須崎市です。
『うつぼ』の漁獲最盛期のこの時期、須崎市の観光開きのイベントとして『第三回須崎うつぼ祭り』が開催されます。
『うつぼ』を愛する人々がこぞって参加するこのお祭り、『うつぼ』のタタキ、蒲焼、から揚げ、汁物・・県外の方にとっては珍しい『うつぼ』料理が大集合。
須崎うつぼ学会の方に伺ったところ、去年は用意していた1トン分の『うつぼ』が、あっという間に完売したとのこと。
今年はなんと、その倍の2トン、『うつぼ』600匹分が用意されるそうです。ちなみに、おススメめの一品は『うつぼ』のから揚げとのことでした。
また、ステージでは、地元の中学生による合唱や、この日のために考案された『うつぼぜんざい(!)』の早食い大会、ミス須崎『うつぼ姫』コンテスト等様々なイベントも行われます。
もちろん、『ゆるキャラグランプリ2015』で4位に入賞した須崎市のマスコットキャラクター、しんじょう君も登場しますよ。
当日、演奏されるうつぼ祭りの公式テーマソング『うつぼMY LOVE』は、『こうぎん四方山話』で紹介した『バンカース』による作詞作曲。
『うつぼ』愛溢れる曲を聴きながら、『うつぼ』の町、須崎をご堪能ください。
♪ ヒョウ柄シャツ着て いごっそう顔で
磯のギャングと 呼ばれゆうけんど
うつぼ 大好き うつぼ MY LOVE
まっこと美味いき うつぼのたたき ♪
●お問い合わせ先 須崎商工会議所内/0889-42-2575
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