仁が淀(とど)まる、「仁淀鉄鋼株式会社さま仁淀川清掃ボランティア活動」に密着
2025.10.17
テーマ:ろいろいしゆう記

どうしたらお客様のお役に立てるか、日々勉強中のよさこいおきゃく支店渉外担当、いごっそうです!!
高知県は、武将、学者、政治家など、数多くの偉人を輩出してきた地ですが、現代でも東京や大阪などの大都市圏で、多くの高知県出身の経営者が活躍しています。
大阪市内に本社を構える、仁淀鉄鋼株式会社(以下、同社)の創設者である故渡辺一生氏もその中の一人であり、ふるさとの仁淀川に思いを込めて、社名を「仁淀鉄鋼株式会社」と命名されたとのこと。
今回は、同社が取り組む社会貢献活動と、創設者のふるさと「高知」での仁淀川近辺清掃活動についてご紹介します!!
同社は鋼板加工会社(通称コイルセンター)で、スリット専業の薄板コイルセンターとして、独自の技術と先進設備を備え、お客様と時代のニーズに合わせた生産・供給体制を整えており、現在、大阪本社のほか、奈良と東京に工場を構え、全国規模で事業を展開しています。
1963年の会社設立以降、「顧客づくり」「社員の幸せづくり」「社会貢献」を経営理念として、日々事業活動をおこなっています。また、2023年1月にはSDGs宣言をし、環境破壊の抑制、持続可能な社会を実現するための取組みにも注力しています。
社名の由来でもあり、創設者のふるさとでもある高知県仁淀川町に何か貢献できないかと考えた同社は、2022年から企業版ふるさと納税を開始。
さらに、ふるさと納税にとどまらず、地域に貢献できる取り組みはないかと仁淀川町役場と相談し、今年度から町内を流れる「水質日本一」と称される仁淀川近辺の清掃活動を行うことになったそうです。
9月某日、奈良・大阪組と東京組の2チームが高知龍馬空港で合流し、総勢11名、いざ仁淀川町へ!!
仁淀川町役場を訪問した後、二日間にわたる清掃活動が実施されました。
初めて高知を訪れた参加者もおり、仁淀川町の清らかで澄み切った大自然に感動する一方で、プラスチック製品や瓶などのゴミが投棄されている現状に心を痛める場面も…。
清掃活動は、日常では歩くことの少ないアップダウンの激しい行程でしたが、地域の方々の先導のもと、地域の自然や文化に触れながら、終始和やかな雰囲気の中で実施されました。
宿泊は、廃校となった下名野川小学校を改装した「集落活動センター山村自然楽校しもなの郷」を利用し、それぞれのふるさとを思い起こしながら、仁淀川町との交流を深めたのでした。
「仁が淀(とど)まる、善い人材がとどまる」という意味を込めてつけられた社名。その想いが時を越え、創設者の理念とともに社員の活動やふるさとへの貢献に息づいていることを感じさせる取り組みでした。
地域が違えども、地域貢献をおこなう企業の存在が高知を支えています。
このような地域活動、交流がこれからも続いていくことを、心から応援しています!!
●仁淀鉄鋼株式会社 本社:大阪市西区京町堀2-5-12
TEL 06-6444-7008(総務課)
公式ホームページはこちらをクリック☆
土佐のはし拳王座決定戦!!「第57回土佐はし拳全日本選手権大会」

豪快で気さく、誰とでもすぐ打ち解ける男、坂本龍馬です!!
すっかり秋の風を感じるようになり、朝晩は半袖では肌寒さを感じるようになったこの頃。10月吉日、酒国・高知県では、赤箸3本を握りしめた拳士たち(土佐酒を愛する吞兵衛たち?)による「土佐はし拳全日本選手権大会」の熱戦の火蓋が切られます。
「土佐はし拳」について気になったそこのお兄さんお姉さん、10月11日(土)午後、高知市桟橋通りの高知県民体育館に見に来てみんかえ?
土佐はし拳全日本選手権大会の様子
「土佐はし拳」とは、土佐のお座敷遊びとして行われるもので、双方が3本ずつの赤箸を隠し持って向かい合い、前面に突き出した手に持つ赤箸の合計本数(自分のものと相手のもの)を威勢よくリズミカルな調子で当てる競技です。
ルールは、合計本数を当てるという非常に単純なものですが、一筋縄ではいかないのが土佐のお座敷遊び。先手・後手を間違えてはいけないのは基本中の基本であり、さらに先手は「3本」としか答えられず、後手は「1本」または「5本」としか答えられないという独特のルールがあります。
3本勝負で行われ、2本先取が勝ち、負けた方が盃を飲み干さなければならないため、酔いがどんどん回り、考えるのが難しくなるのもこの遊びの醍醐味です。【詳しいはし拳のルール】
敗者が盃を一気に飲み干すお座敷競技「土佐はし拳」
「土佐はし拳」の由来は、詳細は不明ですが幕末の頃、高知県宿毛市の船頭連中が食事の箸を用いて数当ての博打を行っていたのが起こりで、その後金銭の代わりに盃に満たした酒を負けた方に飲ます風習に変わったと言われています。明治に入り、土佐の実業家たちが広く県下に流布させ、現在では土佐独特のお座敷競技として、無形文化財的な存在となっています。
高知県酒造組合では、高知新聞社と共催で毎年10月に「土佐はし拳全日本選手権大会」を開催。150人~200人の拳士が出場し、団体戦と個人戦をトーナメント形式で競い合います。
この陽気で、なんとも粋な土佐のお座敷競技【はし拳大会】や土佐酒文化に対する熱い思いを、高知県酒造組合理事長である高木直之氏(高木酒造㈱代表取締役)にお伺いし、土佐酒文化の在り方について静かに力強く語っていただきました。

高木直之氏:
『 「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、インバウンド向け酒蔵ツーリズム等、酒文化について世界的には人気が高まっていますが、足元では酒米不足問題、コスト高による値上げ、酒蔵の後継者不足、現在の飲酒スタイルとの乖離等、日本酒は大変厳しい状況下にあります。
幸い土佐酒は恵まれた環境にあり、独特の文化と優れた品質、個性的な酒質等、日本トップレベルのブランドとして育まれてきました。
特に、個性的な土佐酒文化の繁栄については先人の方々がしっかりと受け継ぎ継承をしてきてくれたお陰です。オリジナル文化だから、他の地域では再現は難しいし、地方の事は地方で盛り上げていく体制づくりが必要なんです。
我々蔵元を中心に高知家全体が、土佐酒文化の伝道師となって、受け取ったバトンを次の世代へ渡すこと、それがどこにもないパワフルで魅力的な高知へと繋がっていくと思っています。
高知の元気は日本の未来へと繋がります!! 』
目前に迫った「土佐はし拳全日本選手権大会」は大相撲に例えると、いわば千秋楽。気兼ねなく誰でも自由に見学できます。
熱気とおおらかさに包まれたオリジナリティ溢れる土佐酒文化の世界へ、ぜひ遊びに行ってはいかがでしょうか。
●高知県酒造組合 高知県高知市廿代町15番1号
TEL 088-823-3558
公式ホームページはこちらをクリック☆
●「第57回土佐はし拳全日本選手権大会」
開催日:令和7年10月11日(土) 13時より開会式
開催場所:高知県立県民体育館(高知市桟橋通2丁目2番53号)
「ひまわり乳業」の“あんぱん”が食べたくなる牛乳とカフェオレ♪
2025.9.26
テーマ:ろいろいしゆう記

クールだけどやさしい兄弟の「アイスクリン」です。
9月は、思わず手に取りたくなる、美味しくて可愛い“あんぱん”をフィーチャーしましたが、今回はそんなあんぱんのお供にぴったりの「ひまわり乳業」の牛乳とカフェオレをご紹介!
その名も、『あんぱんが食べたくなる牛乳』と『あんぱんが食べたくなるカフェオレ』です!
大正11年、創業者である吉澤八洲夫氏が、乳牛と山羊を飼育してミルクの処理・販売を始めた「吉澤牧場」を起源とし、昭和21年に設立した「ひまわり乳業」は、創業から100年以上も愛され続けている、高知県で有名な乳業です。
代表商品である『ひまわり高知の牛乳』は、高知県内の契約酪農家が一頭一頭の体調管理を徹底し、愛情を込めて育てている牛の生乳だけを100%使用。
低温殺菌のため、生乳本来の風味に近い、滑らかですっきりとした口当たりが特徴です。
ほかにも、粗挽ネルドリップで抽出したコーヒーと乳のバランスが絶妙なコーヒー牛乳『ひまわりコーヒー』や、高知県民のソウルドリンクとして親しまれている爽やかな甘みの乳酸菌飲料『リープル』なども、ファンが多いロングセラー商品です!
本日フィナーレを迎える朝ドラに因んだ商品として、4月1日より発売を開始した『あんぱんが食べたくなる牛乳』は、高知県産生乳を100%使用した成分無調整の牛乳で、125℃で2秒間加熱を行う、超高温瞬間殺菌製法を採用。
優しい甘さの中にほのかなコクを感じられる、後味さっぱりとした牛乳で、あんぱんの美味しさが引き立ちます!
あんぱんと牛乳を交互に味わえば、その調和もお楽しみいただけますよ♪
同じく4月1日より発売を開始した『あんぱんが食べたくなるカフェオレ』は、生乳を70%使用したミルク感たっぷりのカフェオレです。
控えめな甘さと、ほんのりコーヒーのほろ苦さも感じられる、マイルドな味わいなので、あんぱんとの相性も抜群です!
「ひまわり乳業」のキャラクターである“ひまちゃん”とあんぱんが描かれたパッケージも可愛い『あんぱんが食べたくなる牛乳』と『あんぱんが食べたくなるカフェオレ』は、「ひまわり乳業」のホームページからお取り寄せできるので、ぜひあんぱんと共にお楽しみくださいね♪
●ひまわり乳業株式会社 高知県南国市物部272-1
TEL 088-864-5800
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あんぱんに羊羹をコーティングした「菱田ベーカリー」の羊羹ぱん♪
2025.9.19
テーマ:ろいろいしゆう記

クールだけどやさしい兄弟の「アイスクリン」です。
9月は大詰めを迎えた朝ドラにちなんで、思わず手に取りたくなる、美味しくて可愛い“あんぱん”をご紹介。
第2弾となる今回は、あんぱんに羊羹をコーティングした「菱田ベーカリー」の『羊羹ぱん』です!
戦後の昭和26年に創業した「菱田ベーカリー」は、元々、呉服店を営んでいましたが、“配給の小麦を使ってパンを作り、地域の方に届けたい”とベーカリーに転身。
当時は、イーストが普及していなかったため酒粕を使用して食パンを作っていたそうで、その製法を受け継いだ『菱田プレミアム食パン』は現在でも人気です。
徐々にパンの種類を増やし、落雁・饅頭・羊羹などの和菓子もつくって販売していたという「菱田ベーカリー」。
昭和40年代に登場した『羊羹ぱん』誕生のきっかけは、あんぱんに焼き色が付きすぎた際に、どうにかできないかと、羊羹をコーティングしてみたところ、その組み合わせが意外と美味しかったのがはじまりなんだとか!
甘さに甘さを上乗せした激甘パンを想像する方もいるかもしれませんが、そこはパンづくりと和菓子づくりで得た知識や技術が生かされています。同じ小豆で羊羹と餡子を作ることで相性を良くするとともに、羊羹は通常よりも甘さを控えることで味わいのバランスも調整!
そんな『羊羹ぱん』の美味しさは徐々に広まり、いつしか地域の愛されパンになりました。
『羊羹ぱん』は季節ごとに様々なテイストのものが登場しますが、最初に登場した通年販売の『羊羹ぱん』プレーンは、ぜひ食べていただきたい逸品!
国産小豆を使用した優しい甘さのこしあんを、小麦香るふっくらパンで包み込み、上品な味わいの羊羹をコーティングした、懐かしくも新しい美味しさに心もお腹も満たされます♪
季節限定で登場する『羊羹ぱん』は約4種類。中の餡子に合わせて、コーティングの羊羹もそれぞれ違います!
種類には、ほろ苦さがクセになる“抹茶”、紫芋の甘さが口の中に広がる“紫芋”、キャラメルの香りとクルミの食感が楽しめる“キャラメルナッツ”、ゆずピールが入った爽やかな“ゆず”、栗の甘露煮が入った“栗”、甘酸っぱい“イチゴ”などがあります。
『羊羹ぱん』4種類セットを注文して、季節ごとに変わる色合いやテイストを楽しむのもいいですね♪
『羊羹ぱん』は高知県内のスーパーマーケットで販売しているほか、ホームページからお取り寄せもできます。冷凍でのお届けなので、食べたい時に冷蔵解凍や常温解凍でいただけるのも嬉しいところ。
カラフルな色合いがフォトジェニックな『羊羹ぱん』は、自分用はもちろん、ギフトにもおすすめです。
ホイップクリームをサンドしたツイストパンに羊羹をコーティングした和洋折衷な『羊羹ツイスト』も合わせていかがでしょうか?
●菱田ベーカリー(株式会社こむぎの) 高知県宿毛市和田340-1
TEL 0880-62-0278
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老舗菓子店「西川屋老舗」のコロンと可愛い“たかし君のあんぱん”
2025.9.12
テーマ:ろいろいしゆう記

クールだけどやさしい兄弟の「アイスクリン」です。
高知県出身のやなせたかし先生をモデルにした朝ドラもいよいよ大詰めですね!
ということで9月は、思わず手に取りたくなる、美味しくて可愛い“あんぱん”をご紹介します!
第一弾は、元禄初年創業の菓子店「西川屋老舗」のあんぱん風焼き饅頭『たかし君のあんぱん』です。
1688年に創業した赤岡旧本店(イベント日のみ営業)をはじめ、知寄町本店、南国店、フジグラン野市店の4店舗を展開する「西川屋老舗」は、土佐藩初代藩主・山内一豊公に献上したと言い伝えられている銘菓“ケンピ”や“梅不し”などの伝統菓子の販売はもちろん、老舗菓子店の知識と技術を生かした新商品も続々と生み出しています。
今回ご紹介する『たかし君のあんぱん』も、本格和菓子職人の技を忍ばせた逸品です!
生地と粒あんの配合量を何度も変えるなど試行錯誤を重ねて、絶妙なバランスに仕上げたという『たかし君のあんぱん』は、見た目も実際のあんぱんに近づけるべく、職人が手作業で焼き色付の卵を塗り、黒ゴマを散らしています。
自社で豆から丁寧に炊き上げている粒あんには、北海道産の小豆を使用。
味わいを特徴づける“渋切り”工程は1回のみに限定しています。
渋切りとは、小豆を煮る際に煮汁を捨ててアク抜きをする作業で、繰り返すことによりすっきりとした餡子に仕上がりますが、『たかし君のあんぱん』は渋切りを1回のみにすることで、小豆本来の風味を残した濃厚なコクを感じられるようにしています。
黒ゴマがアクセントになった小麦香るしっとりとした生地と、優しい甘さでありながら深みのある味わいの粒あんの見事なバランスは、さすが老舗の美味しさ!
小サイズや大サイズのほか、小サイズ3個入りや6個入りの箱タイプなどがあるので、自分用やお土産用、他の商品に大サイズを1個組み合わせるなど、シーンに合わせて選べるのも嬉しいところ♪
朝ドラ放送終了後も高知県を盛り上げたいとの思いから、8月27日に発売を開始した『のぶちゃんのいちごみるくあんぱん』も合わせてぜひ!
こちらは、焼き色付の卵は塗らずにケシの実を散らして、明るいイメージに仕上げた、あんぱん風の焼き饅頭です。
中に包んだ餡子は、白餡に小さく刻んだフリーズドライイチゴとミルクを混ぜ込んだ特製のもので、イチゴの香りや甘酸っぱさ、白餡のコクやミルクのまろやかな風味が調和する、華やかな味わいが楽しめます♪
両商品とも、お茶や牛乳はもちろん、紅茶やコーヒーなどとの相性も抜群なので、おやつタイムにぜひ!男の子と女の子が描かれた可愛いパッケージなので、お誕生日や節句などのギフトにもおすすめですよ〜♪
●西川屋老舗 知寄町本店 高知県高知市知寄町1丁目7-2
TEL 088-882-1734
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「KIMAMORI」の米ぬか100%の酵素風呂で心と体を整えよう!
2025.8.29
テーマ:ろいろいしゆう記

よさこいおきゃく支店の窓口担当「はちきん」です!
夏の紫外線や暑気あたり、これからやってくる秋冬の乾燥や冷えなど、季節ごとに変わる肌や体へのダメージが気になりませんか?
ということで今回は、自然発酵パワーで心と体をリフレッシュできる「KIMAMORI」の酵素風呂をご紹介します。
『自然の力を借りて、人が本来持っている免疫力や治癒力を高める“自然療法”を沢山の方に知ってもらいたい』というオーナーの思いから、2022年にオープンした「KIMAMORI」。こちらでは、米ぬかを100%使用した酵素風呂で、心と体を癒やすことができます。
酵素風呂とは、浴槽内に米ぬかを敷き詰めて発酵させ、その際に生み出される天然の熱を利用して体を温める乾式の温浴法です。
電気やガスは使用せず、発酵熱だけで60~70℃という高温になりますが、米ぬかの間に空気が含まれることにより体感温度は40℃前後なんだそう。
水と比べて熱伝導率が低く、水圧もかからないため、数ある温浴法の中でも極めて心身への負担が少ないとされています。
酵素風呂で温まった体は、温かさが持続するのも特徴。体を温める習慣を取り入れることにより、基礎体温を上げて健康を維持する“温活”のひとつとしても注目されているんですよ〜♪
まずは予約をしてから来店しましょう。
来店後は、カウンセリングを受けて体のコンディションをチェックし、専用下着に着替えて、いざ入酵!
ふっかふかの酵素風呂に顔以外の全身を埋めて15分程度ゆっくり入り、体の深部までじんわ〜り温まります。入酵後は、シャワー室で米ぬかを落としてバスローブに着替え、2階にあるリラックスルームのリクライニングチェアに座って二次発汗タイム。水素水で水分補給をしながら、さらに体を整えます。
二次発汗の後は、洋服に着替えてパウダールームでメイクをすることもできます。パウダールームでは、酵素化粧水やドライヤーなども使用できますよ。
気持ちの良い汗を流したら、心も体もすっきり!お肌もしっとりすべすべになった気がします♪
「KIMAMORI」では、酵素風呂のほか、よもぎを煎じた蒸気で下半身から体内を温めるよもぎ蒸しや、鼻から水素を吸引することで内側からリフレッシュできる水素吸入、自分では鍛えにくい骨盤周りの筋肉をサポートする骨盤底筋ケアなどもあるので、ホームページをチェックしてみてくださいね ♪
●酵素風呂 KIMAMORI 高知県南国市篠原1724-2
TEL 088-802-8385
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期間限定の美味魚「メジカの新子」をブシュカンで味わおう!
2025.8.27
テーマ:ろいろいしゆう記
#メジカ #メジカの新子 #ブシュカン

今回は、漁業の町として有名な高知県の須崎市などで、8月中旬頃から約1ヶ月間しか味わうことの出来ない「メジカの新子(しんこ)」をご紹介します。
メジカとは宗田鰹(ソウダガツオ)の地元の呼称。目と口の距離が近いことから「目近(メジカ)」とも呼ばれています。中でも、生後一年未満のメジカの幼魚は「新子」と呼ばれ、須崎市で長年親しまれているんです。
「新子」は、基本的にはメジカの幼魚を指しますが、地元ではマグロの若魚も総称して「新子」と呼んでいるそうです。実はこの「新子」、獲ったその日でないと食べられないといわれるほど、鮮度が落ちやすい魚。高知県民にとっては初秋の到来を知らせる味として人気が高く、旬の時期になると地元の鮮魚店には「新子」がズラリと並べられ、高知名物のカツオが脇に追いやられることもあるんだとか!
「新子」の魅力は、さっぱりとした旨味と、赤身なのに噛めばモッチリと跳ね返してくる独特の食感です。
食べ方は、醤油に土佐独自の柑橘類である「ブシュカン(正式名称は餅柚)」をたっぷり絞り入れ、そこに「新子」を浸して頂くのが一般的です。
また、沖縄から伝わって、その名になったといわれる「リュウキュウ(ハス芋)」をツマとして添えるのが土佐流。モチモチの「新子」に爽やかな「ブシュカン」、シャキシャキの「リュウキュウ」が三位一体となったクセになる味わいなんですよ!
そんなメジカの美味しさを、少しでも多くの人に知ってもらおうと、須崎市観光協会では様々なイベントを開催しています。
興味のある方は、ぜひ須崎市観光協会のホームページをチェックしてみてくださいね!
みなさんも、約1ヶ月間しか味わえない、極上の「新子」を味わってみては ♪
●取材協力/須崎市観光協会 TEL0889-40-0315
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■爽やかな引き立て役 「ブシュカン」の歌知ってますか?
>>四万十のイチオシ「ブシュカン」
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高知県を代表する観光スポット「ひろめ市場」を満喫しよう!
2025.8.22
テーマ:ろいろいしゆう記

お酒に目がないサラリーマン、「楽しく飲む」がモットーの「しばてん踊り」です。今回は、高知県を訪れたら外せないグルメ&ショッピングスポット「ひろめ市場」をご紹介します!
高知の食と活気が集まる「ひろめ市場」
高知城下に位置する「ひろめ市場」は、飲食店や土産店、精肉店、水産加工店、八百屋、洋服雑貨店など、約60店舗が立ち並ぶ大きな屋台村のような施設です。お城下広場や龍馬通り、いごっそう横丁やぎっちり日曜市など、エリアごとに異なる雰囲気が楽しめます。
500席ほどあるテーブル席は、満席になることも多い人気ぶり。まずは席を確保してから、施設内を散策するのがおすすめです。
少人数であれば、相席をお願いしてみるのもおすすめ! いつの間にか一緒にお酒を酌み交わす、高知ならではの“おきゃく文化”を体験できるかも!?
まずは、高知名物を味わおう!
席を確保したら、施設内をグルリと巡りながら好きな料理やドリンクを注文・購入し、テーブルに並べて食事や宴会を楽しみましょう♪
◆明神丸 ひろめ市場店
『明神丸 ひろめ市場店』の豪快な炎が立ち上る藁焼きパフォーマンスは、高知を訪れたら必見の光景! 目の前で焼き上げ、分厚くカットされた「藁焼き鰹のたたき」は、一口食べればその香ばしい藁の香りと、もっちりとした食感、凝縮された旨味が口いっぱいに広がります。
定番のタレはもちろん、高知の太陽をたっぷり浴びた天日塩で味わうのがおすすめです。
◆ひろめで安兵衛
昭和45年創業の屋台安兵衛の名物「屋台餃子」が味わえる『ひろめで安兵衛』では、高知県産のニラと生姜にこだわった餡を、注文を受けてから一つひとつ丁寧に薄皮で包み、カリっと焼き揚げ。外は香ばしく、中はジューシーでありながらも軽やか。小ぶりなサイズでいくつでも食べられ、ヤミツキになる美味しさです。
◆とさやま
大自然に囲まれた高知市土佐山地区の美味しい食材を堪能できる、農場直営店『とさやま』。 土佐山産の野菜や鶏肉を使った串焼きや天ぷら、おでんなど、素材の味を活かした料理が味わえます。
中でも看板メニューの生ジンジャーエールは、香り高い有機生姜の風味がピリッと効いて、一口飲むと爽快感が全身に広がる一杯。ゆずスカッシュやしそジュースなどもオススメです!
◆須崎鍋焼きラーメン寺田家
高知県中西部に位置する須崎市のご当地グルメとして有名な鍋焼きラーメン専門店『須崎鍋焼きラーメン寺田家』では、鶏肉の出汁が効いた醤油ベースの王道鍋焼きラーメンのほか、ピリ辛がクセになる台湾鍋焼きラーメンや、夏季限定の冷やし鍋焼きラーメンも提供しています。
ほかにも施設内には、高知自慢の海・山・川の幸を堪能できるお店がずらり。土佐あかうしや軍鶏(しゃも)、鯨やウツボ、川海老や青さのりなどを使った料理が楽しめます。 高知グルメはもちろん、インド料理店や中華料理店などもあってバラエティ豊かです!
〆はおやつ&ショッピングを楽しんで!
◆黒潮物産
高知県の郷土菓子といえば、やっぱり芋けんぴ。
芋けんぴがズラリと並ぶ『黒潮物産』では、素朴で優しい甘さが懐かしいプレーンをはじめ、高知県産のユズや生姜、さらに青のりやシナモンなど、バリエーション豊かな手作り芋けんぴを購入できます。 カリッとした食感と、噛むほどに広がる芋本来の豊かな風味は、一度食べたら止まらなくなる美味しさです。
◆日曜市のいも天 ひろめ市場店
日曜市で行列ができる人気店・大平商店のいも天をいつでも味わえる『日曜市のいも天 ひろめ市場店』。サツマイモの甘みが口いっぱいに広がる、ホクホク食感のいも天は、一度食べたらやみつきになる美味しさ。いも天アイスや唐揚げなどもあります。
高知県産素材を使った調味料や土佐銘菓、地酒などを販売しているお土産店も充実しています。ぜひショッピングもお楽しみくださいね♪
●ひろめ市場 高知県高知市帯屋町2丁目3-1
TEL 088-822-5287 公式ホームページはこちらをクリック☆
~いろんな【高知】に出会える、ひろめ市場~
旬の時期には、こんな文旦が購入できます!
>>プリッと弾ける冬の味覚♪高知特産「温室土佐文旦」
昭和25年創業の精肉店が提供する人気商品は…?
>>おうちでしゃぶしゃぶ♪旨みたっぷり「芋豚ロース」
お酒のおつまみにピッタリな芋けんぴ、知っちゅう?
>>食べだしたら止まらない!「黒潮物産」の手作り芋けんぴ
美味しいものを食べて呑んで、お土産もどうぞ
>>幕末の英雄・坂本龍馬の名言がデザインされた人気グッズ!
鰹の旬は1年に2回あるって知っちゅう?旬を味わおう!
>>身の引き締まったさっぱり味が魅力の初鰹のタタキ!
土佐料理のベストパートナーの1つと言えば…
>>美味しい生姜で体の芯から温まろう!
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今夏にぜひ!明治10年創業の「土佐酒造」が醸す冷酒に適した銘酒
2025.7.25
テーマ:土佐のイチオシ

お酒に目がないサラリーマン、「楽しく飲む」がモットーの「しばてん踊り」です。
暑い夏に涼をもたらす冷酒。風鈴や蝉、花火の音を聞きながら冷たい日本酒を楽しむ粋な夜を過ごしませんか?ということで今回は、数々の大会で受賞している「土佐酒造」の冷酒に適した美味しいお酒をご紹介します。
土佐町・大豊町・本山町・大川村の4町村で構成された嶺北地域で、1877年創業より酒造りを行っている「土佐酒造」。
酒蔵は、緑あふれる四国山脈や “四国の水瓶”と呼ばれている早明浦湖が生み出す、豊かな自然に囲まれています。
2015年には、“ワインを通じて得た世界観を日本酒で実現したい”という思いから、6代目となる松本宗己氏が酒蔵を承継。
日本酒には地元の棚田で育った酒米や清流・吉野川水系の清らかな水を使用し、生酛(きもと)・山廃(やまはい)といった伝統的技法にも積極的に取り組み、自然の恵みを存分に活かした“Saké du Terroir ”(土地の酒) をコンセプトに酒造りを行っています。
私たちが今夏におすすめしたいのは、冷やして飲むと美味しい、こちらの3種類!
高知県酵母CEL24を使用した『桂月 CEL24 純米大吟醸 50』は、酵母由来のフローラルな香りが楽しめる純米大吟醸酒で、煮物や魚料理と相性抜群!
純米大吟醸酒の上澄み部分を贅沢に使ったにごり酒『桂月 にごり 純米大吟醸 50』は、甘みと酸味のバランスが良く、食前酒としても食中酒としても楽しめます。
嶺北地域で育てられた酒造好適米・吟の夢を使用した『桂月 スパークリング酒 好 (Hao)』は、細やかな気泡とエレガントな味わいが楽しめるスパークリング日本酒です。
いずれも、“Kura Master”や“IWC”のSAKE部門などで受賞している名酒なんですよ♪

お酒は「土佐酒造」のホームページからお取り寄せすることもできるので、今年の夏は冷酒を飲んで涼を感じてみませんか?
●土佐酒造株式会社 高知県土佐郡土佐町田井418
TEL 050-1808-3903 公式ホームページはこちらをクリック☆
電車に乗って行こう!やなせたかし先生ゆかりのまち・南国市♪
2025.7.18
テーマ:ろいろいしゆう記

みんなを楽しませるために、日々様々な“ネタ”集めに奮闘している「ひょっとこ」です。
前回は、やなせたかし先生が描いたキャラクターに出会う鉄道旅をご提案しましたが、今回は、やなせ先生が小学2年生から18歳までを過ごしていた南国市・後免町にある、やなせ先生ゆかりのスポットをご紹介します。
やなせ先生ゆかりのスポットを散策する際は、「とさでん交通」の路面電車の東終点・後免町停留場から、2つ手前の後免中町停留場で下車するのがおすすめです。
後免町行きの路面電車は、行先表示がひらがなで“ごめん”になっていて、なんだか電車が謝っているように見えるのも面白いです。
電車には、私たち高知銀行のラッピング電車やアンパンマンミュージアムのPR電車など、様々なバリエーションがあるので、チェックしてみてくださいね♪
やなせ先生が少年時代を過ごしたのは、後免町にあった伯父の家(柳瀬医院)。現在その場所は『やなせたかし・ごめん駅前公園』として整備されており、アンパンマンの仲間たちのベンチなどが設置されています。
柳瀬医院の愉快なエピソードとして残っているのが、ライオンの石像。この石像は、近所の石材店がお客さんから“獅子を彫ってくれ”と依頼されて作ったところ、“頼んだのは神社の唐獅子だ”と言われてケンカになったため、やなせ先生の伯父が引き取り、庭に置いていたものなんだそう。現在は、やなせ先生の母校(後免野田小学校)に移設され、“やなせライオン”の名で親しまれています。
そんな“やなせライオン”のレプリカや、やなせ先生の分身と言われる“やなせうさぎ”のモニュメントなどが設置された『やなせライオン公園』は、散策の休憩にうってつけのスポット!
ライオンのモニュメントを囲むように並んだ16本の噴水が、夏の暑さを和らげてくれます!
『やなせライオン公園』の南を東西にのびる道は、かつてやなせ先生が歩いた後免町商店街。現在は、「やなせたかしロード~少年の心になれる道~」と称され、アンパンマンの仲間たちの石像が各所に配置されているほか、やなせ先生のコラムを載せた掲示板やシャッターアートなども見ることができます。
後免中町停留場から徒歩3分ほどの場所には「南国市観光案内所」があり、2026年2月8日までは後免町周辺にあるやなせ先生ゆかりのスポットの定時ガイド(土・日・祝日)を実施しているので、ぜひご利用ください♪
Ⓒやなせたかし Ⓒやなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
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