まあ食べてみて。土佐の絶品練りもの『大丸』
2015.12.22
テーマ:ある日の支店長
最終更新日:2024年10月29日
先日スーパーに行くと、早くもおせち料理のコーナーが出来ていました。お餅、黒豆、するめいか、数の子・・・。
高知県のおせち料理に欠かせないもの、といえば『大丸』。
デパートじゃないですよ。
『大丸』は中にゆで玉子が入っているかまぼこの名前です。
お魚が美味しいと、全国的に知れ渡っている高知県ですが、それだけじゃないんです。
新鮮な海の素材を使い、熟練の技で作られる練製品、かまぼこ、ちくわ、じゃこてん・・・。魚の味にうるさい高知県民も虜になるほどの美味しさ!!
それを証明するように、総務省の『品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(平成24年~26年平均)』で高知市は、かまぼこへの支出が6位、ちくわへの支出が5位に入っています。
『大丸』は一本のかまぼこで、なんとゆで玉子を3つも包み込んでいるんです。この豪快さ、まさに高知県ならではですよね。
噛みごたえのあるかまぼこの食感と、すり身の旨味がしみこんだゆで玉子。切り分けると、中心の玉子の黄身の黄色、すり身の白、表面のピンク色が目を引いて、大人も子どもも、ついつい手が伸びるんです。見栄えの華やかさから、おせち料理やハレの日、お祝いで振舞われる『皿鉢料理』には欠かせません。
一本1000円強と、少々値は張るんですが、近くのスーパーや量販店、街中のかまぼこ屋で手軽に買えるのも魅力なんです。半分になった『ハーフ大丸』もあります。
高知県人が愛してやまない練り製品。皆さんも一度は食べてみて下さいね。
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標高400mの米ヶ岡で育った美味しい豚のソーセージ
2015.12.18
テーマ:土佐のイチオシ
こんにちは、よさこいおきゃく支店の「いっごそう」です。
今日は、奈半利町の北東部に位置する標高400mの台地「米ヶ岡地区」にやってきました。
米ヶ岡地区は、平野部よりも3℃ほど気温が低く、海からの心地よい風や木々のマイナスイオンをたっぷり感じられる場所です。懐かしさ感じる民家や昔ながらの田園風景広がる米ヶ岡地区で大切に育てられている美味しい豚をご紹介します。
お伺いしたのは米ヶ岡地区にある「小松農場」です。
広々とした敷地内では、約1500匹もの豚がのびのびと暮らしています。農場の経営者である小松さんが何よりも大切にしていることは、豚にストレスをかけずに育てること。標高が高い場所で育てているのも、山間部は平野部より気温が低く、夏場でも豚がストレスを感じにくいからなんだそうですよ。
育てられている豚は、ランドレース種(L)と大ヨークシャー種(W)を掛け合わせた雌豚に、肉質の優れたデュロック種(D)の雄豚を掛け合わせた「LWD」と呼ばれる三元交配豚。
生まれたばかりの子豚は約1.5kg程度ですが、母豚ともなると200kg以上にもなるんだそうです。母豚と子豚が暮らす小屋は、安全面などを考え子豚と母豚1匹が入れるスペースに区切られており、衛生面も徹底管理されていました。
大きく育った豚は、5m×10mほどに区切った場所で飼育するそうです。
こちらも、豚がのびのび暮らせるよう、1つのスペースに最大でも約30匹ほどしか入れないんだそうですよ。床には、おが粉を発酵させたものが敷き詰められていて、フカフカで気持ち良さそうです。また、飼料には米粉やケンピを混ぜるなど、こだわりが詰まっていました。
「小松農場」で育てられた豚は、さっぱりとしたキレイな脂肪にジューシーな旨味、しっかりとした肉質ながら歯切れの良い柔らかな食感が魅力です。
そんな豚の美味しさを詰め込んだ、ウインナーとフランクフルトは、外がパリッとしていて中からは肉汁が溢れます。電話での注文も可能なので、是非1度お試し下さい♪
●小松農場 高知県安芸郡奈半利町乙4645
TEL0887-38-3145
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伝統と趣きを感じるノスタルジックな町並み
2015.12.11
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2024年2月21日
中でも、「奈半利町役場」周辺は、古き時代の趣がそのまま残されているんですよ。
今日は、そんな風情溢れる奈半利町の町並みの一部をご紹介したいと思います。こちらは、明治23年頃に建築されたと言われる商屋「竹崎家住宅」です。竹崎家は樟脳(しょうのう)業で栄えた名家で、平屋建ての主屋の南には庭、北には水切り瓦を備えた蔵があります。防犯のため、蔵の入口は家屋内部にあるそうです。
現在は喫茶店「高田屋」として営業されているので、屋内からゆったりと、当時の雰囲気を味わえます。こちらは、「野村家住宅(上)」と「森家住宅(下)」です。
大正11年頃に建てられたという「野村家住宅」は「倉床の家」と呼ばれており、藩政時代は年貢米を集める地主が住んでいたそうです。左右ふき分けになった石塀上部の瓦屋根や入り口内部の曲線を描く石塀が特徴的です。
大正7年頃に建てられたという「森家住宅」は、「土佐の交通王」と呼ばれた実業家・野村茂久馬の邸宅。道路に面した西面は奈半利でも珍しい下見板張りになっています。
また、この近辺には様々な石塀が点在しています。
大きく分けると、浜石を赤土等で留めながら積み上げた丸石の石塀と、石を半割にした石塀の2種類。よく見ると、赤土等を雨水から守るための屋根の形などが違っていたりと、いろいろな発見ができて楽しいですよ。こちらは、大正6年創業の「藤村製紙株式会社」の蔵。当時、四国で唯一の製紙会社であったそうです。明治32年に建てられたというこの蔵は、土佐漆喰の壁に、奈半利で最も大きい6段の水切り瓦を備えています。工場と倉庫は平成19年に「近代化産業遺産」に認定されているんですよ。
町歩きをしていると、煉瓦アーチの出入口を設けた「森家住宅」や、煉瓦造りの蔵のある「濱田家住宅」などにも出会えます。両家の赤煉瓦は、町の風景にアクセントを生み、美しさが際立っています。
その他、巨大な黄金鈴堂が建つ「正覚寺」や、重要文化財に指定された「旧魚梁瀬森林鉄道」の遺産である石造りのアーチ橋など、現在も堂々とした風格で、訪れる人を迎えてくれます。在郷町として栄えていた頃にタイムスリップしたような気分が味わえますよ。
●奈半利町役場 高知県安芸郡奈半利町乙1659−1
TEL0887-38-8182(奈半利町地域振興課) https://www.town.nahari.kochi.jp/
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マグロを知り尽くしたプロが作る美味しいマグロ商品
2015.12.4
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2024年10月3日
高知県東部にある奈半利町は、紀貫之の「土佐日記 那波の泊」にも記された歴史ある町です。美しいサンゴが育つ豊かな海や古くから土佐と阿波を結んだ官道を有する野根山、そして旧跡や寺院、由緒ある民家が立ち並ぶ趣きのある町並みが魅力の町なんですよ。
お伺いしたのは、江戸時代後期より栄えてきた高知県東部の遠洋漁業船の母港、「奈半利港」で船の整備や修理を行っている「カゴオグループ」が、船舶整備技術者の宿舎として昭和55年に開業した「ホテルなはり」です。
自社でマグロ漁業を行っていたこともあり、「マグロを知り尽くした今、マグロの美味しさをあらためてもっと多くの人に伝えたい」との想いから、マグロ料理の提供や、ホテル併設の加工場で作られたマグロ商品の販売を行っているそうです。
敷地内には、日本庭園に囲まれたジャグジー付き露天風呂や新鮮な海鮮料理が頂けるレストラン、世界最大のマグロを模した304cmのマグロのオブジェもありましたよ。レストランの料理や加工食品に使われるマグロは全て遠洋漁業で獲れた天然マグロ。
海を自由に泳ぎ回っている天然マグロは、養殖よりも肉質や脂の乗りが良いんだそうです。
マグロ料理はもちろん、加工食品や調味料も全て、マグロ本来の美味しさが際立つよう極力シンプルな味付けで、一つひとつ丁寧に手作業で作られていました。お土産として人気なのが、メバチやキハダマグロに、本マグロが30gも入った贅沢な「本鮪入りネギトロ」や、1匹で2つしかとれない希少部位のカマを無添加醤油でコトコト煮付けた「天然メバチ鮪かま煮」。口の中でフワッとトロけるようなマグロの旨味が存分に味わえる逸品です。
最近のイチオシは、古くから漁師が船上で食べていたというマグロの胃袋に、ハバネロやアーモンドなどを加えた「鮪わたらあ油」と、マグロ節に味噌を混ぜて作られた「まぐろ味噌」。
「頭からしっぽまでマグロの美味しさを届けたい」がモットーの、代表取締役社長・籠尾さんの想いが詰まった、お酒のアテやご飯のお供にうってつけの万能調味料です。また、隣町の田野町「田野屋塩二郎」の完全天火塩で味付けし、高知県産檜と桜のチップでスモークした「天然鮪かまとろすもーく」も絶品。香り高く、日本酒やワインにとっても合うんですよ♪
ホテル内の売店コーナーには、マグロ商品に加え、越知町産の山椒と共に釜炒りした「土佐のちりめん山椒」など、高知の美味しい商品がいっぱいありました。
マグロを知り尽くしたプロたちが、妥協のない味を追求して誕生した「ホテル なはり」オリジナル商品は、お土産にもぴったりですよ♪
▼よさこいおきゃく情報室でも取り上げています!▼
「マグロ創作料理と露天風呂自慢!ホテルなはり」
●ホテル なはり 高知県安芸郡奈半利町乙593−1
TEL0887-38-5111
https://www.hotel-nahari.com/
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こうぎん四方山話『キャンペーンレディ』
2015.11.24
テーマ:ある日の支店長
こんにちは。よさこいおきゃく支店の『いごっそう』です。
今回は、高知県各地で地域貢献に一役買いゆう女性行員達について話すで。
健康的で爽やかな笑顔で観光PRのお手伝いをするキャンペーンレディ。
高知銀行にはなんと、キャンペーンレディが3人もおるがぁです。
1人目は、ミス高知。
高知県観光の拠点高知市で、みんなぁに高知を好きになってもらえるよう奮闘中。自分から立候補したと言うだけあって、ミス高知は元気で積極的。周りを明るくしてくれるって、お客さんにも人気があるがやと。
2人目は、うつぼ姫。
うつぼ姫は、れっきとしたミス須崎。須崎市が名物『うつぼ』で町興しをしゆうき、この愛称になったがぁ。愛称のとおり、元気で面白いキャラの姫やと評判らしいで。
3人目は、室戸市キャンペーンレディ。
現在開催中の『高知家・まるごと東部博』の『むろとまるごと産業まつり』で、この10月末にデビューしたばっかり。「これから色んなイベントにどんどん参加していきたい」って意気ごみを話してくれたで。
3人とも任期満了まで頑張ってねぇ。
そういえば僕の同僚の『はちきんちゃん』が、「キャンペーンレディだけじゃなくて、爽やか青年も活躍したらいいのに」って言いよったにゃぁ。
『ミスター○○』が出てくる日も近いかもしれんねぇ。
田舎と都会をつなぐ情報サイト
2015.11.23
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2024年2月21日
都会に暮らす人と、田舎に暮らす人とが出会う機会をつくり、代々受け継がれてきた「いなか」という地域を後世に受け継いでいくことを目指している彼らの名は、「いなかパイプ」と言います。
メンバーは、四国に暮らす起業家や、四万十川流域にIターン・Uターンしてきた若者が中心です。
代表理事を務めるのは、12年間の沖縄暮らしを経て高知県にUターンした、佐々倉玲於さん。
佐々倉さんは、「自分が生まれ育った故郷が廃れていくのを指をくわえて見ているわけにはいかない。田舎と都会をつなぐという方法で、多様な地域課題を解決していきたい」という想いから、2010年に「一般社団法人いなかパイプ」を設立したそうです。
「いなかパイプ」では、農村や漁村におけるインターンシップ事業や事業開発、人材育成などを行っています。
その他、田舎での体験プログラムやイベント、求人情報に加え、実際に田舎暮らしをしている人が綴るブログなど、多種多様な「いなか」の日常情報をホームページでどんどん発信しているんですよ。
田舎を感じる実践プログラムに、29泊30日の「いなか体験」があります。
このプログラムでは、高知の田舎に住み込み、ビジネスの現場を経験することができるんだそうです。
田舎でのイベント運営や開発事業、農業や漁業など、自分のやってみたい職種が選べるので、田舎でカフェをオープンしてみたい人や、「本当に自分に畑が耕せるのか」などを確かめたい人たちの、第1歩にも繋がりますよね♪
また、「いなかパイプ」は、廃校となった「旧・広井小学校」を活用し、シェア型レンタルオフィス「シェアオフィス161(ひろい)」も展開しているそうです。
セカンドオフィスや料理教室、工房やスタジオなどとして、短期から長期までレンタル可能だそうですよ。
家庭科室や音楽室、図書室もそのまま残る懐かしい空間と、大自然の澄んだ空気の中、仕事ができるなんて素敵ですね。
田舎に興味のある方も無い方も1度HPをチェックしてみて下さい。
田舎の魅力を再発見出来るかもしれませんよ♪
●一般社団法人いなかパイプ 高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
TEL0880-28-5594 https://inaka-pipe.net/
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高知家まるごと東部博~いよいよクライマックス~
2015.11.19
テーマ:おらんくのイベント
「高知家・まるごと東部博」は、高知県東部をじっくり楽しんでいただく観光キャンペーン。
県東部エリアには、室戸世界ジオパークをはじめとするダイナミックな自然や歴史文化、海・山・川の幸など、旅の魅力が盛りだくさんです。このエリア全体を博覧会々場として、様々な体験プログラムやイベントを開催中!
12月23日のフィーナーレに向けて、地域全体はさらに活気にあふれています。お目当てのイベントをチェックして、地元の人々の熱気を体感してみませんか?
■高知家・まるごと東部博
◇開催期間 開催中~平成27年12月23日(水・祝)
◇室戸市、安芸市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村、芸西村
◇高知県東部地域博覧会推進協議会/TEL0887-34-0866/(http://kochi-toubu.jp/)
~これからのお薦めイベント~
■第1回安芸・室戸パシフィックライド2015
◇開催日時 平成27年12月6日(日)午前7時安芸市営球場駐車場をスタート
◇開催コース 安芸市=(国道55号)=北川村=(国道493号)=東洋町=(国道55号)=室戸岬=奈半利町=安芸市
◇みどころ タイムレースではない137kmの「ファンライド」。雄大な太平洋や山々に囲まれた絶好のロケーションの中、自分のペースでのサイクリングは最高!エイドステーションでは、地元ならではの「食」を用意して熱烈歓迎します。
11月20日まで参加者を募集中。颯爽と駆け抜けるロードバイク集団は一見の価値ありですね。
◇申込資格・申込方法等は、安芸・室戸パシフィックライド実行委員会事務局まで/TEL0887-34-0866/(https://jtbsports.jp/contents/pacific/)
■光のフェスタinモネの庭
◇開催日時 平成27年12月4日(金)~20日(日)の金・土・日と23日(水・祝)~25日(金)の17時~21時
◇開催場所 北川村「モネの庭」マルモッタン
◇みどころ 印象派の巨匠クロード・モネが造った庭を再現したことで知られる園内を夜間公開し「水の庭」周辺をライトアップ。光に映し出された幻想的な風景の中、散策を楽しめます。
◇北川村「モネの庭」マルモッタン/TEL0887-32-1233/(http://www.kjmonet.jp)
室戸海洋深層水で仕上げる絶品塩干物
2015.11.16
テーマ:土佐のイチオシ
みなさん初めまして、龍馬の幼なじみの「武市半平太」です。
今日は、新鮮な魚介の塩干物を、伝統の天日干しで作り上げている室戸市の「いずま海産」をご紹介します。
「いずま海産」は、高知県の最東端である室戸岬のそばに店を構える海産店です。
こちらで取り扱う塩干物の魅力は何と言っても、土佐湾で獲れた新鮮で上質な魚介の旨味と、室戸海洋深層水仕込みのまろやかな塩味!
北大西洋北部で冷やされた海水が深層へ潜り込み、長い年月をかけて室戸の沖に沸き上がる室戸海洋深層水は、たくさんのミネラルや栄養に富む塩分を有しており、通常の海水よりも有機物質や細菌が少なく、魚本来のもつ旨味や風味を引き出してくれるんだそうですよ。
なんとこちらで作られる干物の材料は、新鮮な魚と塩のみ!
美味しい干物は、上質な材料と丁寧な仕込みが重要なんだそうです。
他にも、魚が新鮮なうちに捌けるよう室戸港のすぐ近くに加工場を設けていたり、南国特有のキラキラとした太陽や潮風を目一杯浴びられるよう海岸線沿いに干すなど、随所にこだわりが満載です。
干物の中でも人気を集めているのは、室戸を代表する魚「キンメダイ開き」や「極上こだわりカマス開き」。
早朝に捌いた新鮮な魚を、室戸海洋深層水に加塩した漬けこみ液に浸し、伝統的な天日干しでじっくりゆっくり旨味を凝縮させた干物は、焼くと香ばしく、脂身の豊かさも楽しめるふっくら食感が魅力です。
また、昆布とかつおの1番ダシで味を整えたキンメダイ入りの「目からうろこの きんめ鯛めし」や、ブリを照焼風に味付けした「おひさしぶりっ飯の素」、土佐の珍味・ウツボをカラッと揚げたバリバリ食感がクセになる「おもうつぼ」など、ヤミツキ必至のユニークな商品もオススメですよ♪
また、「海の駅 とろむ」では、「いずま海産」の干物づくり体験も実施しているそうです。
室戸を訪れた際は、土佐湾で獲れた美味しい魚介塩干物の美味しさを、自宅に持ち帰っちゃいましょう!
●いずま海産 高知県室戸市室戸岬町5939−3
TEL0887-22-0926
「キンメダイ開き」をはじめ、高知の美味しい特産品がもらえる定期預金「土佐からの便り定期」はこちら!
https://www.kochi-bank.co.jp/yosakoi-okyaku/service/teiki_tosakaranotayori/index.html
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