標高400mの米ヶ岡で育った美味しい豚のソーセージ
2015.12.18
テーマ:土佐のイチオシ
こんにちは、よさこいおきゃく支店の「いっごそう」です。
今日は、奈半利町の北東部に位置する標高400mの台地「米ヶ岡地区」にやってきました。
米ヶ岡地区は、平野部よりも3℃ほど気温が低く、海からの心地よい風や木々のマイナスイオンをたっぷり感じられる場所です。懐かしさ感じる民家や昔ながらの田園風景広がる米ヶ岡地区で大切に育てられている美味しい豚をご紹介します。
お伺いしたのは米ヶ岡地区にある「小松農場」です。
広々とした敷地内では、約1500匹もの豚がのびのびと暮らしています。農場の経営者である小松さんが何よりも大切にしていることは、豚にストレスをかけずに育てること。標高が高い場所で育てているのも、山間部は平野部より気温が低く、夏場でも豚がストレスを感じにくいからなんだそうですよ。
育てられている豚は、ランドレース種(L)と大ヨークシャー種(W)を掛け合わせた雌豚に、肉質の優れたデュロック種(D)の雄豚を掛け合わせた「LWD」と呼ばれる三元交配豚。
生まれたばかりの子豚は約1.5kg程度ですが、母豚ともなると200kg以上にもなるんだそうです。母豚と子豚が暮らす小屋は、安全面などを考え子豚と母豚1匹が入れるスペースに区切られており、衛生面も徹底管理されていました。
大きく育った豚は、5m×10mほどに区切った場所で飼育するそうです。
こちらも、豚がのびのび暮らせるよう、1つのスペースに最大でも約30匹ほどしか入れないんだそうですよ。床には、おが粉を発酵させたものが敷き詰められていて、フカフカで気持ち良さそうです。また、飼料には米粉やケンピを混ぜるなど、こだわりが詰まっていました。
「小松農場」で育てられた豚は、さっぱりとしたキレイな脂肪にジューシーな旨味、しっかりとした肉質ながら歯切れの良い柔らかな食感が魅力です。
そんな豚の美味しさを詰め込んだ、ウインナーとフランクフルトは、外がパリッとしていて中からは肉汁が溢れます。電話での注文も可能なので、是非1度お試し下さい♪
●小松農場 高知県安芸郡奈半利町乙4645
TEL0887-38-3145
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