2016年2月
土佐の町家 ひなまつり
2016.2.26
テーマ:おらんくのイベント
最終更新日:2024年10月29日
そこで今回は、日本の春の伝統行事「雛祭り」を楽しむ、高知県東部のイベントをご紹介したいと思います。
このイベントは、国選定文化財や国登録文化財建造物の残る高知県東部の町並みを、雛祭りの艶やかな雰囲気とともにゆっくり散策していただこうと、安芸市・田野町・北川村・安田町・奈半利町・室戸市吉良川町の6市町村が連携して実施している、毎年恒例の人気イベントなんですよ♪
土佐の町家 ひなまつり
【開催2016年2月27日(土)〜3月13日(日)】
各市町村に点在する国登録有形文化財や指定文化財の、趣のある古民家や商家がイベント会場となり、その家々に大事に受け継がれてきた雛人形やかわいらしい手作りの雛人形などが展示されます。
風情ある町並みの散策が楽しめるのはもちろん、普段は入ることができない民家の室内などで雛人形を見学できるのも、このイベントの大きな魅力のひとつなんですよ♪
市町村によってそれぞれ違う面持ちの雛人形を訪ねてみてはいかがでしょうか。
会場ごとに様々なイベントもあるので、ちょっぴりご紹介します。
安芸市のメイン会場となるのは、国登録有形文化財の「杉本家客殿」です。
3日は、お雛様と共にキャンドルと朗読が楽しめるほか、3〜6日は「杉本家客殿」の縁側でランチ(事前申込)がいただけます。6日は、お雛様キャンドル作り(事前申込)もありますよ。
安田町のメイン会場は、国登録有形文化財・旧市川医院の「安田まちなみ交流館 和」です。
イベント期間中は、明治・大正・昭和などの時代から大切にされている雛人形や保育園児が作った雛飾りなどが展示されるほか、軍鶏の煮込みやお寿司などの販売もあります。
田野町のメイン会場は、「上地集会所」です。
イベント期間中は、「ギャラリーまんちゃん」「道の駅 田野駅屋」「旧岡家住宅」「茶房千福」などで、スタンプラリーを実施。各会場では、手作りの飲食や小物などが販売されますよ。
北川村は、「中岡慎太郎館」の2階がメイン会場となります。
期間中は、木工細工のお雛様や、村内の家々で保有する雛飾りなどが展示されます。
6日は、「北川村 モネの庭 マルモッタン」にて、お雛様の展示や地元食材を活かした飲食の販売、音楽イベントも開催。
奈半利町のメイン会場は、喫茶店として営業している国登録有形文化財の「高田屋」です。
店内には、子どもたちが作った折り紙雛や竹筒の花飾りが飾られます。
その他、アクセサリーなどのワークショップや、3日には手作りの陶器やふりかけなどの販売もあります。
室戸市吉良川町は、「吉良川まちなみ館」「おまつり館」「べっぴんさんの家」の3カ所がメイン会場です。
3〜6日は雛人形のライトアップが楽しめる「夜のひなまつり」、4日は「シロクマ楽団」による演奏会、5日は雛行列や町並み音頭が楽しめます。その他、飲食出店なども多数あります。
雛人形を飾っている民家などの場所は、メイン会場で聞いてみてくださいね。
今年の春は、古き良き町並みや建物と雛人形を楽しみながら、各地域のおいしい料理や楽しいイベントを満喫しましょう。
●土佐の町家 ひなまつり
安芸市:TEL 090-8287-4450(安芸ひなの会)
安田町:TEL 0887-38-5750(安田まちなみ雑踏衆)
田野町:TEL 0887-38-2511(田野町ひなまつり会)
北川村:TEL 0887-38-8600(中岡慎太郎館)
奈半利町:TEL 090-1570-2225(なはり浦の会)
室戸市吉良川町:TEL 0887-25-3670(NPO法人吉良川町町並み保存会)
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!
よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
→口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化って知っちゅう?
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
お月さん ももいろ
2016.2.22
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2024年10月29日
日本で初めて珊瑚が採掘されたのが、ここ高知県。
江戸時代に、室戸の漁師が珊瑚を領主に献上した記録があるそうです。
海に面した高知県でも珊瑚が採れる場所は、室戸岬と足摺岬、そして大月町から宿毛市にかけてに限られます。
中でも幡多郡大月町の『月山神社』のある地域は、古くは『月灘』と呼ばれ、珊瑚発祥の地として知られている海の聖地。そこで採れる珊瑚は、赤、白、ももいろ珊瑚。
大月町には、ももいろ珊瑚に纏わるわらべ唄『お月さん ももいろ』があります。
♪お月さん ももいろ
だれんいうた あまんいうた
あまの口 ひきさけ♪
江戸時代、珊瑚は幕府のご法度品でした。
そのため土佐藩では、海で珊瑚が採れることを口にしてはいけませんでした。もし、幕府に知られれば財宝として召し上げられてしまうからです。土佐のお殿様は、珊瑚を採ること、拾うこと、持つこと、珊瑚について話すことも禁じ、珊瑚の存在を隠していました。
『お月さん ももいろ』は、『月灘にももいろ珊瑚があることを言ってはならないのに、言ったのは誰だ。きっとあまだろう。あまの口を引き裂け』と唄われていて、珊瑚の存在を口にすることを戒めていたと考えられています。
この唄を題材として、松谷みよ子さんの絵本『お月さん ももいろ』が発刊されました。
海とともに暮らす娘『おりの』が、嵐のあとの浜辺で、ご法度品とは知らずに、偶然ももいろ珊瑚を拾ってしまうことから始まる物語。
『おりの』の死後、彼女の拾ったももいろ珊瑚は、お姫様のかんざしになったそうです。そして、月灘では『お月さん ももいろ』の唄がひっそりと歌いつがれるようになりました。
優しい土佐弁の語り口で書かれたこの絵本は、全国に知られています。
現在、高知県は国内珊瑚漁獲の約70%を占める産地。また、日本の珊瑚の80%がここ高知県で加工され、全世界へ届けられています。
中でも、深みのある赤珊瑚『血赤珊瑚』は、ヨーロッパでは『トサ』の名称で呼ばれ、最高ランクとして珍重されています。
悲しい物語を持つ珊瑚ですが、実は、富と幸せをもたらすとされる3月の誕生石。
イタリア産カメオの原木は高知(日本)から供給されているんですよ!!
珊瑚は世界中で愛されているんですね。
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!
よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
→口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化をご紹介!
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知の街が「おきゃく」一色になる楽しいイベント
2016.2.19
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2024年10月29日
お酒を飲むのが大好きな高知県民が、祝い事や節句など様々な行事の際に人を招き、宴を開いたことから、いつしか宴会の事自体を「おきゃく」と呼ぶようになったそうです。
高知県では、そんな土佐の文化を大切に、高知の街全体を宴会に見立てた大盛り上がりのイベントが、9日間に亘って開催されるんですよ!
そのイベントがコチラ!
土佐の「おきゃく」2016【開催2016年3月5日(土)〜13日(日)】
このイベントは2006年に始まり、今年で開催11回目を迎えます。
宴会にかかせない高知の酒食、歌や踊りはもちろんのこと、約40もの多彩なイベントが、高知市中心街をメインに次々と開催されます♪
今日は、そのイベント内容をちょっぴりご紹介します。
まずは、美味しいグルメが一堂に集結する高知市中央公園のイベント。
5~6日は「ご当地グルメ屋台村」がオープン!高知の美味しい食べ物がズラリと並びます。
9日には、シェフたちが趣向を凝らした料理と共に、ワインやカクテルを楽しむ、本場・フランスさながらの「アペリティフの日inおきゃく」も開催されますよ。
また、12日は、皆が一緒になって楽しめる「菊の花」など、ユーモア溢れる土佐のお座敷遊びが気軽に体験できるイベントも!
土佐の「おきゃく」には、見て・聞いて楽しむイベントもたくさんあります。
5~6日は、プロやアマチュアを問わず多彩なミュージシャンが登場する「ラ・ラ・ラ春まつり」が、高知の街を素敵な音楽で包み込みます。
同日、高知市中央公園や商店街では、本場・土佐のよさこい鳴子踊りが楽しめる「土佐のおきゃく よさこい春の舞」も開催。高知銀行踊り子隊も参加しますよ。
「見るだけじゃ物足りない!」という方は、参加型イベントがオススメです。
10日には、土佐の酒席には欠かせない伝統的な遊び「はし拳」の大会があり、観戦はもちろん参加も出来るんですよ。
12日には、高知県のご当地グルメを食べて競う「あつまれフードファイター! 高知の食に喰らいつけ!」や、普段はなかなか素直に謝る事のできないあの人に向けてステージから「ごめんなさ〜い!」と叫ぶ「出張!!! なんでもごめんなさい」イベントもあり。
また、12~13日には、10種の障害物のあるアスレチックコースを突破する、子供にも人気の「ニンジャMAX」を開催。
このほか、華やかに盛りつけされた皿鉢がズラリと並ぶ「食の祭典 南国土佐皿鉢祭」、まんが王国・土佐ならではの「全国漫画家大会議」とのコラボイベント、ドリンクラリーやスポーツイベントなど、イベントめじろおしで目移り必至です!
東西約1kmにわたる高知市中心商店街アーケードや中央公園に宴会場が出現!出店で購入した食べ物を持ち寄り、テーブルやこたつを囲んで宴会ができるんです!
土佐の「おきゃく」イベントの醍醐味はなんといっても、知ってる人も見知らぬ人も、お酒を差しつ差されつ、自然に打ち解け合える楽しい雰囲気!これは一見の、いえいえ、体験の価値ありですよ!高知県外からのお客様には事前予約で優先席のご用意もあります(12〜13日開催「日本一の大おきゃく」のみ)。
みなさんも、土佐のおもてなしがたくさん盛り込まれた素敵なイベントを楽しんでみて下さい。
イベント詳細や日時は土佐の「おきゃく」HPからチェック出来ますよ♪
昨年、突如降臨した「おきゃく」のシンボルキャラ「べろべろの神様」も高知市中央公園にいるそうなので、お酒で失敗しないよう、楽しく健康に過ごせるようにお願いしてからイベントにでかけてみましょう♪
イベントの最新情報は土佐の「おきゃく」HPにて!
●土佐のおきゃく事務局
TEL088-823-0989 https://tosa-okyaku.com/
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!
よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
→口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化って知っちゅう?
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
心温まる高知県の「こども詩集 やまもも」
2016.2.12
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2024年10月29日
「こども詩集 やまもも」は、高知県の小・中学校の子どもたちの詩集です。
詩の表現を通して、生活や現実を正しく・深く認識し、感動する心を育もうと、学習の中で子どもたちが書いた詩を、教室の中だけでなく、より多くの人々に読んでもらおうと出版されている詩集です。1977年に第1集が発行されて以降、毎年発行されており、今年で39集目になるんですよ。
詩集には、毎年7000~8000編ほど寄せられる応募作品の中から選ばれた200編あまりの詩が掲載されています。子どもたちが生活のさまざまな場面で感じたことをありのままの言葉で、素直に綴った作品がいっぱいです。
家族との絆の温かさや優しさに溢れた作品もあれば、悲しみと向き合い乗り越えようとするたくましさ、けなげさがみえる作品もあります。
さらに、思わず微笑んでしまう作品など、子どもたちが生きる今が垣間見えます。
今回は、その一部をちょっぴりご紹介します。
「こども詩集 やまもも」は、高知県民にとってなじみが深く、地元紙「高知新聞」にも定期的に掲載されています。子どもたちのみずみずしい感性や、イキイキした土佐弁で語られる作品には心があったまり、1日のスタートを、ちょっといい気分にさせてくれるんですよ。
県民に愛され、これほど長期にわたって活動を続けている児童詩集は全国的にも珍しく、「こども詩集 やまもも」は現在までに、「日本作文の会・優秀詩作品賞」や「第17回北原白秋賞」、「高知県文化賞」などを受賞しています。
「こども詩集 やまもも」は、高知県内の各書店や学校でも購入することができるほか、市町村にある学校図書館や各図書館でも閲覧できます。発刊30周年を記念して作られた単行本「うたいつづけて」や、35周年記念誌「実践のための詩集 こどもが紡ぐ365日」なども出版されているので、ぜひ一度、手にとってみてください。
「こども詩集 やまもも」への作品応募は、毎年1月の最後の土曜日が締め切りだそうです。
毎年、7月〜8月には、楽しみながら詩が書けるように「やまもも親と子詩の教室」なども開催しているそうなので、高知県内の小学生・中学生は、来年の応募に向けて、素敵な詩を書いてみてはいかがでしょうか?
●高知県児童詩研究会
TEL088-833‐1208(事務局:潮江東小学校 小松康文)
※2016年2月現在の情報になります。最新情報化はこちらからご確認ください
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!
よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
→口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化って知っちゅう?
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
『ざまぁ』な黒潮便はいかが?
2016.2.8
テーマ:こじゃんとうまい
『ざまぁ』とは『すごく、とても』を意味する、高知県西部の方言です。
四国の最南端、高知県土佐清水市は、すぐ沖合いを黒潮が流れ、一年を通して温暖な海の町。
足摺岬や竜串海岸があり、ホエールウオッチングやダイビングもできる観光地として有名な町ですが、黒潮の恵をうけて作られる食べ物は別格!!
そんな土佐清水市が自信をもって、旬の旨いもんをお届けするのが、『ざまぁ』な黒潮便です。
年3回の頒布会、その時期の一番旨い、新鮮な商品をセットにして、ご指定の場所までお届けします。
垂涎のチラシは必見!!
受付締切日は平成28年3月31日(木)。
この機会に、是非、海の町土佐清水の『ざまぁ』に旨いもんをお試し下さい。
●お申込・お問合せ
(一社)土佐清水市観光協会/0880-82-3155
http:shimizu-kankou.com/zamana-bin
日本の植物分類学を築いた植物学者・牧野富太郎博士
最終更新日:2024年10月29日
#牧野富太郎 #高知県立牧野植物園
牧野富太郎は、1862年4月24日、現在の高知県高岡郡佐川町に生まれました。
小学校の授業にはすぐに飽きて2年で中退した富太郎ですが、土佐の豊かな自然に育まれ、幼少より植物に興味を持ち、実家の裏山によく出かけては、植物を採り観察して図に記し、独学で植物の勉強に励んでいたと言われています。
富太郎は、22歳で植物学を志し上京、東京大学の理学部植物学教室で植物分類学の研究に打ち込む機会を得ました。
1887年、25歳の時に友人と「植物学雑誌」を創刊、その翌年、日本の植物誌の第一歩を踏み出すことになる「日本植物志図篇」を刊行し、1889年には、大久保三郎氏と、日本で初めて新種の植物に「ヤマトグサ」という学名をつけ、「植物学雑誌」第3巻第23号で発表します。さらに、世界的珍種の食虫植物「ムジナモ」に花が咲くことを発見した事などから、世界に牧野富太郎の名が知れ渡りました。
その後も、植物の採集や、植物の図や説明をまとめた書物を刊行するなど、日本の植物相の解明を目指した富太郎は、1912年、50歳で東京大学の理科大学講師となり、65歳の時には理学博士の学位を得ます。そして、大学を辞任した後、78歳で研究の集大成「牧野日本植物図鑑」を刊行しました。この本は改訂を重ねながら現在も販売されています。
晩年になっても研究意欲がとどまらなかった富太郎は、1957年1月18日、私財を投じて収集した4万5千冊の蔵書に囲まれながら、植物と片時も離れることなく、94年の生涯を終えました。
その生涯において収集した植物の標本はなんと約40万枚、命名した新種や新品種の植物は約1500種類以上と言われています。
そんな富太郎は、土佐人らしい陽気で気さくな人物だったと言われています。生涯借金に悩まされ、何度も家財に差押札を貼られたにもかかわらず、研究や教育のためには平気で高い本を買い、学生にはご馳走を振舞い、自身は高価な服を着てオシャレをし・・・と豪放磊落な逸話には事欠きません。こんなところも、土佐人が彼に魅了され、尊敬を集める要因なのかもしれませんね。
富太郎の遺志を受け継ぐ植物園として、高知市五台山にある「高知県立牧野植物園」。
幼少時代に暮らした佐川町の生家の裏山に咲いていたことから、上京後も故郷である土佐を思い起こさせる花として富太郎が特に好み親しんでいたという、「バイカオウレン」が園のロゴマークになっています。
園内には、牧野富太郎記念館があり、富太郎の生涯が分かる常設展示や植物関係の図書を収めた図書室、植物標本室や研究施設、富太郎が収集した蔵書や直筆の原稿、植物図など約58000点を収蔵した牧野文庫もあります。
また、熱帯さながらに緑が生い茂る温室やレストランなども設けられた約6haの広い園地には、富太郎が学名を記載した植物や植物図に描いた植物など、富太郎にゆかりのある植物、約3000種類が四季を彩ります。困窮時代の富太郎を支え続けた壽衛(スエ)夫人の名をとって命名した「スエコザサ」も見逃せませんね。
生涯を植物の研究と教育普及活動に捧げた牧野富太郎に思いを馳せながら、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか?
●高知県立牧野植物園
高知県高知市五台山4200-6 TEL088-882-2601
https://www.makino.or.jp/
~その他「植物学者・牧野富太郎博士」に関する記事~
知ってますか?牧野富太郎博士にちなんだお酒
>>朝ドラのモデル・牧野富太郎博士にちなんだ香り豊かなお酒♪
牧野富太郎博士ゆかりの『高知県立牧野植物園』イベント
>>『夜の植物園』へ出かけよう!
牧野富太郎博士の出身地をご紹介します
>>いにしえの風情が残る佐川町の町並みと桜
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!
よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
→口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化って知っちゅう?
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
ユズの木のスプーンづくり
2016.2.2
テーマ:高知Kids
○場所 土佐山夢産地パーク交流館・かわせみ
○日時 第1回目 2月13日(土)、第2回目 2月20日(土)
※各回/午前10時半~正午
※1回目と2回目の講座内容は同じです
○募集開始 2月4日(火)~定員に達し次第締め切り
○定員 15組(親子でご参加いただけます)
○材料費 500円
○主催 高知市
四国山脈の真中、工石山の山裾にある高知市、土佐山地域(旧土佐山村)。
高知駅から車で30分という近場にありながら、豊かな自然に囲まれたこの地域の、数ある名産物の一つがユズです。
『土佐山夢産地バーク交流館・かわせみ』では、『人が自然の一部として生きる文化を育む』をコンセプトに、年間を通してさまざまなイベントや教室が開催されています。
『とさやま夢講座』、2016年冬講座のテーマは、土佐山のユズを活かした、オリジナルのものづくり。
今回は、『ユズの木のスプーンづくり』です。
木のスプーンはよく目にしますが、『ユズの木のスプーン』は珍しいですよね。
ぶきっちょさんでも、きっと自分らしく仕上がる木のスプーン。お子さんと一緒に作ると、思い入れもひとしお。自分で作ったスプーンで食べる料理の味は、格別です。
世界にひとつだけのスプーンを作ってみませんか?
木くずが付いても構わない服装で、エプロンをご準備ください。
●お申し込み/お問合せ NPO法人土佐山アカデミー
088-895-2033(平日午前9時~午後5時)
ニラ豚
2016.2.1
テーマ:こじゃんとうまい
材料4人分
・にら 4束
・豚こま切れ(豚バラ) 300g
・もやし 2袋
・塩・こしょう 少々
・サラダオイル(炒め物) 少々
・ごま油 適宜
〔作り方〕
1.にらは4㎝位の長さに切り、根元と葉の部分は分けておく。
2.豚肉は食べやすい大きさに切っておく。
3.フライパンにサラダオイルを入れ、豚肉を炒め塩とこしょうで下味をつける。
4.3.にもやしとにらの根元の部分を加え炒める。
5.葉の部分を入れ、もう一度塩とこしょうで味を調える。最後にごま油を回しかけてできあがり。
※シャキッとしたにらを味わうために炒めすぎないように。
○レシピ提供 高知県園芸連
2016年、高知市の観光びらき
2016.2.1
テーマ:ある日の支店長
先日は珍しく、高知市内でも一日中雪が降りよったけんど、みんなぁ風邪もひかんと元気にやりゆうかねぇ。
前回のアンケート『13番目の干支に推薦するなら?』で、くじらに投票してくれてありがとう。
春先から良い知らせで、仕事にも精がでるぜよ。
2月は、プロ野球球団のキャンプインの時期やねぇ。
『南国土佐』のイメージ通り、高知県にはオフシーズンのスポーツ選手達が大勢トレーニングにやって来るがよ。
高知県民は、プロ野球のキャンプインの声を聞いたら、春が近いなぁって感じるがぁ。
ほんで早くも2月1日、高知市は『観光びらき』をして、観光シーズンがスタート!!
1月末には、市民がこぞって『南国土佐観光びらき清掃』もしたし、おもてなしの準備も万端ぜよ。
これを皮切りに、高知県下で色んなイベントが開催されるきねぇ。
これからも、たくさんお知らせしていくき、楽しみにしよってよ。
最近の投稿
テーマ