新年しか味わえない!「司牡丹酒造」がお届けする究極の生原酒!
2020.7.17
テーマ:土佐のイチオシ
お酒に目がないサラリーマン、「楽しく飲む」がモットーの「しばてん踊り」です。
今年も半年以上が過ぎ、気付けばもう夏!月日が経つのは早いものですね。とても気の早い話ですが、来たる2021年に向けておすすめしたい「司牡丹酒造」の生原酒「元旦を祝う酒」をご紹介します。
高知県最古の蔵元といわれている慶長8年創業の「司牡丹酒造」は、伝統的な商家や白壁の建造物が情緒溢れる街並みを形成する佐川町・上町地区にあります。江戸末期に建てられた全長約90mにもおよぶ白壁の酒蔵は、その中でも圧倒的な風格をもち、観光客にも人気の撮影スポットになっています。
「司牡丹酒造」で造られる日本酒は、土佐酒らしいすっきりとした淡麗辛口。一般的には吟醸酒などの最高ランクのみに使用される酒造好適米の代表格「山田錦」を、特定名称酒のほとんどのお酒の「麹米」と「酒母米」に使用。また、奇跡の清流と謳われる仁淀川水系の伏流水を仕込み水にするなど、美味しい酒造りにこだわっています。
そんな「司牡丹酒造」が年末に搾る特別純米酒を、一切熱を加えず、加水調整も行わない、搾りたての“生原酒”でお届けするのが「元旦を祝う酒」です。ひと口含むと、弾けるようなフレッシュでフルーティーな香りとともに、純米酒本来の深い旨みとコクが口いっぱいに広がります。その力強くリッチな味わいは、まさに新年にふさわしい美味しさ!瓶を飾る干支モチーフのグッズ(画像は今年のもの)も人気で、毎年楽しみにしているコレクターも多いんだとか♪「司牡丹酒造」ホームページからも予約ができるそうなので、2021年は「元旦を祝う酒」で素敵な1年をスタートしてみてはいかがでしょうか?
佐川町・上町地区には、「司牡丹酒造」のお酒を販売しているアンテナショップ「ギャラリーほてい」もあります。この建物も歴史が深く、町の指定文化財なんですよ!「司牡丹酒造」のお酒や歴史に触れながら、街並み散策も楽しんでみてくださいね♪
●司牡丹酒造 高知県高岡郡佐川町甲1299
TEL0889-22-1211 http://www.tsukasabotan.co.jp
イカのマヨネーズ和え
2020.7.15
テーマ:こじゃんとうまい
幕末の英雄・坂本龍馬の名言がデザインされた人気グッズ!
2020.7.10
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2024年1月22日
近代日本の幕開けに大きな功績を残した坂本龍馬。その生涯で遺した名言は数多く語り継がれ、今なお人々を魅了し続けています。
お伺いしたのは高知県のおすすめスポット・ひろめ市場にオープン当初から店舗を構える「珍味堂」。こちらは、土佐ならではのお土産品の開発や販売などを手掛ける「四国健商」が運営しています。
定番の坂本龍馬名言集スポーツマフラータオルは、「世に生を得るは事を成すにあり」、「俺は昨日の俺ならず」、「英雄とは自分だけの道を歩く奴のことだ」など、5種類の名言がデザインされています。サイズは幅21㎝×長さ110㎝と長め。タオルの産地として有名な今治製なので、吸収力はもちろん肌触りも最高!スポーツ観戦や屋外作業など、様々なシーンで活躍しますよ♪
これからの暑い季節にピッタリな扇子には、坂本龍馬が10代後半の時に詠んだ和歌といわれている「世の人は我を何とも言はば言へ 我成す事は我のみぞ知る」という名言が家紋とともにしたためられています。
お子様へのお土産としても喜ばれる鉛筆には、有名な「日本を今一度洗濯いたし申し候」、「人の世に道は一つということはない」など、6種類の名言が刻まれています。
「珍味堂」では、土佐の銘菓やお土産、高知のキャラクターグッズのほか、全国放送で紹介されて爆発的ヒットとなった「万能おかず生姜」も販売しています!
併設した飲食店では、土佐の名物料理や珍味なども味わえるので、ひろめ市場を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪
●四国健商 高知県高知市新田町20-32
TEL 088-832-1101 https://s-kensho.jp
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!
よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
→口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化って知っちゅう?
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
いっぺん食べてみて!高知自慢の味醂干!
2020.6.26
テーマ:土佐のイチオシ
おいしいものが大好きな「かつお三兄弟」です。
黒潮の恩恵を受けて多くの魚が集まる高知県。日本の食卓ならではの干物も高知名物!なかでも土佐市宇佐町にある老舗「中里食品」の手作り干物は、県内はもちろん東京都の物産館でも好評なんですよ。加工品にも定評があり、「中里食品」が生み出した「宗田かつおフレーク」は2018年にANA国際線機内食に採用されたそうです。
穏やかな宇佐湾が目の前に広がる「中里食品」では、太平洋や地元近海で獲れた旬の魚を厳選し、昔ながらの製法で一つひとつ手作業で加工しています。
安心できる商品をお届けするため、仕入れた魚は大きさによってマイナス30℃〜50℃の急速冷凍で鮮度を閉じ込め、製造工程では徹底した管理マニュアルのもと細部にまで衛生面に配慮するなど、高い品質を維持しています。
干物作りでは、熟練した職人が丁寧に手早く魚を捌いた後、味醂干・塩干それぞれの専門職人が、魚の大きさや身の厚みに合わせた味付けを施し、乾燥させます。コクがあってほんのり甘い味醂干と、魚本来の旨味が際立つよう上品な薄塩味に仕上げた塩干。どちらもクセになる美味しさで白ご飯との相性バツグン!
「中里食品」自慢の干物で不動の人気はさんま味醂干。芳ばしい香りと凝縮した旨味がたまらなく食欲をそそり、魚が苦手なお子さんもご飯がすすむんだとか!ほかにも、お酒のお供にもぴったりなもっちりふぐ味醂干や、ふっくら柔らかぶり味醂干などおススメ色々です♪毎日の食卓で「中里食品」の絶品干物に舌鼓を打ってみては?
●中里食品 高知県土佐市宇佐町宇佐3159-63
TEL088-856-0407
噛めば噛むほど旨い!放し飼いで育てた「西富ファーム」の軍鶏
2020.6.19
テーマ:土佐のイチオシ
豪快かつ気さくで、まっすぐな男「坂本龍馬」です。
龍馬の好物として語られることも多い軍鶏(シャモ)鍋は、近江屋事件の夜に龍馬が食べ損ねた料理としてご存知の方も多いはず。闘鶏専用の品種であったことから、この字が当てられたといわれている軍鶏。現在は、他の地鶏と掛け合わせたシャモオトシが広く流通していますが、高知県南国市にある「西富ファーム」では、原型により近い肉質の“土佐の軍鶏”を育てています。
気性が荒く一緒に育てると喧嘩をしてしまうため、放し飼いがとても難しいといわれている軍鶏ですが、「西富ファーム」では、独自の飼育方法を研究し、放し飼いに成功!育て方に妥協せず、飼育数を増やすことにも取り組んでいます。飼育場所は高知県の中東部を流れる一級河川・物部川のほとり。地元穫れのお米や野菜を中心にした飼料と、地下80メートルから汲み上げた天然ミネラル水を飲み水として与えているので、安心・安全で良質な軍鶏に育っています。通常7~8ヶ月で出荷しますが、ここでは1年程度の期間をかけて大切に育てられています。
“土佐の軍鶏”は筋肉質で脂分が少ないのが特徴。引き締まった弾力ある硬めの肉は、噛めば噛むほど味わい深く、旨味たっぷり。焼いて食べても美味しいのですが、おススメはやはり鍋!「西富ファーム」には、“土佐の軍鶏”のモモ肉とムネ肉、旨味とコクの詰まった軍鶏ガラスープ、こだわりレシピがセットになった「土佐の軍鶏鍋セット」があり、自宅に居ながら龍馬が愛した味を楽しむことができますよ♪
のびのび健康的に育った「西富ファーム」の“土佐の軍鶏”は、他の追随を許さない美味しさ!お肉のほか、炒め物や煮物におススメの肝なども販売しているそうなので、“土佐の軍鶏”をどの部位も余すところなく味わい尽くしてくださいね!
●シャモの西富ファーム 高知県南国市立田2538
TEL088-864-0821 http://www.nishitomi.co.jp
オクラとトマトのさっぱりそうめん
2020.6.17
テーマ:こじゃんとうまい
土佐古代塗を伝承する「美禄堂」の美しい漆器
2020.6.12
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年2月26日
高知県伝統的特産品に指定されている土佐古代塗は明治初期より伝わり、現在その技法を伝承する職人は高知市に工房を構える「美禄堂」二代目、池田泰一さん唯一人!
池田さんは銘を『季久』といい、伝統技能の優れた継承者として高知県認定の「土佐の匠」や、卓越した技能者が表彰される「現代の名工」を受賞しています。
今回は、土佐古代塗を全国に発信している「美禄堂」の美しい漆器をご紹介します!
土佐古代塗は、まず栃などの木地に漆を厚く塗った後、クルミの殻を粉末にしたものでザラ地模様をつけます。次に、漆を塗った上から朱の顔料を蒔いて乾燥し、さらに全体に黒の漆をかけて再び乾燥させて研ぎ出すなど、30以上もの工程を経て完成します。この工程全てを、池田さんが昔ながらの手間や手法を省略することなく丹念に手作業で行うので、塗り始めから完成まではなんと30日以上も要するそうです!
重厚で気品あふれる土佐古代塗の漆器は非常に堅牢で長く愛用でき、使い込むほど趣を感じさせてくれます。使われている素材は全て天然素材で、漆には抗菌性もあるため、安心・安全にお使いいただけます!また、表面に施されたザラ地により、指紋やキズがつきにくく、面倒なお手入れいらずなところも、他の漆器にはない魅力のひとつ♪すべて手作りで世界にひとつしかない風格ある漆器は、お祝いの品や記念品でも重宝されています。
「美禄堂」の漆器で、まず最初にお試しいただきたいのはお箸。
土佐古代塗の特徴であるザラ地が、いかに滑りにくく扱いやすいのかを実感できるはず!丈夫で安心して使えるので10年愛用するファンもいるんだとか♪
「美禄堂」ではほかにも、お盆やお椀、花瓶などはもちろん、安芸市の陶器“内原野焼”とコラボした珍しい陶胎漆器もつくっています。
匠の技が光る「美禄堂」の漆器。
ぜひ手にとってその自信とこだわりを確かめてみてはいかがでしょうか♪
●美禄堂 高知県高知市長浜706
TEL088-842-6337
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!
よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
→口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化って知っちゅう?
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
甘味と酸味のバランスに優れた「くぼファーム」のフルーツトマト
2020.6.5
テーマ:土佐のイチオシ
よさこいおきゃく支店の窓口担当「はちきん」です!
夏野菜の代表といえばトマト♪なかでもフルーツトマトは、高知県が発祥の地といわれているんですよ!
今回は、土佐湾に面した高知市春野町にある「くぼファーム」の、高糖度なフルーツトマトをご紹介します。
「くぼファーム」の圃場(ほじょう)は海に近いため、土壌には微量の塩分が含まれています。この土壌を活かし、根の深度や水分量を調整することで、甘さはもちろんトマト本来の酸味も程よく感じられる元気なフルーツトマトが育っています!肥料にはバランスと吸収性を最大限に考慮した液肥をコンピュータによる給水管理システムで補給。木の健康にも細かく気を配っているんですよ。
出荷されるのは、糖度計やセンサー、人の目により厳選されたトマトですが、摘果トマトや落下トマトなども一切無駄なく加工する「くぼファーム」。使用したエネルギーの100%活用を目指し、地球環境に配慮する農業に取り組んでいるそうです。
手塩にかけて育てられた「くぼファーム」のフルーツトマトは、甘味と酸味のバランスがGOOD!まずは贅沢に、何もつけずにそのままガブリ!しっかりした甘みのある果肉とジューシーな果汁が、爽やかな酸味とともに口の中いっぱいに広がりますよ♪
きれいに形のそろった真っ赤なフルーツトマトは、ギフトとしても喜ばれています。南国土佐の海や太陽の恵みを受けた、つやつやフルーツトマトをお試しあれ♪
「くぼファーム」はフルーツトマトだけでなく、多肉植物の栽培もしています。併設の専門店「カクタスYUU」では、ハオルチアやサボテンなど、初心者向けからコレクター向けまで様々な多肉植物を取り扱っているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
●くぼファーム 高知県高知市春野町東諸木1844-1
TEL088-802-8333 https://kubo-farm.com
門外不出!家伝継承の伝統製法で仕上げた「宮進商店」の本からすみ!
2020.5.29
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年2月25日
今回は、須崎近海獲れの新鮮な魚を加工し、製造・販売している「宮進商店」が渾身を傾けた逸品、「本からすみ」をご紹介します。
春はウルメイワシ、夏はマイワシ、秋はシラス、冬はからすみなど、旬の魚を旬の時期に鮮度の良いまま加工した四季折々の海の幸を全国にお届けしています。
「宮進商店」の本からすみは、色合い、弾力、脂のりなど、水揚げの段階で厳選した天然沖ボラの真子と塩のみ!シンプルが故に一腹ごとに塩入の微妙な調整が必要となる、まさに職人技です。代々受け継がれてきた門外不出の伝統製法を用い、熟練職人が血抜き、塩漬け、塩出し、天日干しの全行程を手作業により丁寧に仕上げています。雨量が減り、澄んだ空気が心地良い秋頃には、太陽の光が降り注ぐ富士ヶ浜に、飴色のからすみがズラリと並んで日光浴をする様子が見られるそうですよ♪
絶妙な塩加減と熟成された旨味、絡みつくようなもっちりした食感が特徴で飴色が美しい「宮進商店」の本からすみは、様々な料理と相性ばっちり!味だけでなく、彩も添え、料理を華やかに魅せてくれます♪薄くスライスしてそのままいただいたり、軽く炙って香ばしさを楽しんだり、すりおろしてパスタやサラダのトッピングに・・・メインからアラカルトまで高級感たっぷりのお料理に変身しますよ!
「宮進商店」の商品は店頭での購入のほか、電話やFAXでも注文できます。出世魚と言われる天然沖ボラのからすみは贈答品としてもおすすめです。伝統製法で一つひとつ丹精込めて仕上げた本からすみをぜひご堪能あれ♪
●宮進商店 高知県須崎市南古市町4–6
TEL0889-42-0940
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!
よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
→口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化って知っちゅう?
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
日本の伝統的工芸品・土佐打刃物をつくりあげる「迫田刃物」
2020.5.22
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年2月25日
“土佐打刃物”は、高知県の歴史や風土に応じて進化した土佐自由鍛造という技法でつくられた打刃物で、1998年に経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定されました。
今回は、高知県須崎市で“土佐打刃物”の素晴らしさを全国に伝えている「迫田刃物」をご紹介します。
使う人や用途によって形・寸法・刃の角度などを自在に変えてつくる土佐自由鍛造。「迫田刃物」では、この伝統技法を継承し、創業以来47年もの長きにわたり“土佐打刃物”を作り続けている包丁専門工房です。
昔ながらの鍛造技法を大切にしている「迫田刃物」。製造工程では、約1000度の炉で熱した鉄と鋼を打ち合わせ、丹念に叩きながら刃と柄になる部分を形づくります。切削工具を使って形を整えたら、熱した刃物を水に入れて急速に冷まします。この作業の後、荒砥、中砥、仕上げといったいくつもの工程で、数種類の砥石を使い丁寧に時間をかけて包丁を研ぎます。鍛造技法だけでなく、研ぎにもとことん力を注いだ包丁は、高い技術に裏打ちされた、優れた切れ味と品質を誇ります。
「迫田刃物」がつくっている包丁は、果物や野菜の皮むきに便利なペティ型包丁、刺身など和食調理に向いた柳刃包丁、魚を捌く際に重宝する出刃包丁、野菜専用の菜切り包丁など、種類は豊富!また、依頼すれば名入れもできるので、自分の名前が入った特別な包丁で、プロの料理人を唸らせるようなお料理にチャレンジしてはいかがでしょうか♪
●迫田刃物 高知県須崎市神田781
TEL 0889-43-1907 https://sakodahamono.com/
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!
よさこいおきゃく支店とは?
ネット口座はじめての方は→はじめてナビ
高知のおきゃく文化をご紹介!
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
最近の投稿
テーマ