千客万来おきゃくブログ

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2019年12月

サバの竜田揚げ

2019.12.27

テーマ:こじゃんとうまい

材料4人前
・サバ             1尾
・青唐             8本
・レモン            1/2個
・片栗粉            適量

≪調味料≫
・濃口しょうゆ、酒、みりん   各大さじ1
・おろししょうが        少々

作り方
①サバは3枚におろし、骨を抜き、食べやすい大きさに切る。
②合わせた調味料に、サバの切り身を20分漬ける。
③軽くふき、片栗粉をまぶして油で揚げていく。
④器に盛り、素揚げした青唐とレモンを添える。

○レシピ提供 高知県漁業協同組合

ヤミツキ必至!天然マグロを使った「まぐろ胃袋のチャンジャ風」

2019.12.20

テーマ:土佐のイチオシ

おいしいものが大好きな「かつお三兄弟」です。
今日は、高知県室戸市でクロマグロやメバチマグロ、キハダマグロなどの延縄漁業を営む「美阿丸(みあまる)」が考案した、「まぐろ胃袋のチャンジャ風」をご紹介します。

 

「まぐろ胃袋のチャンジャ風」には、近海で漁獲した天然メバチマグロの胃袋が使われています。重さ80kgの大きなマグロから、胃袋はわずか300gしか取れないとっても希少な部位なんだそう!むっちりと肉厚なので食べごたえがあり、ピリッとした辛さの中に甘味や旨味も感じられヤミツキになること間違いなし!マグロの胃袋は、本来のチャンジャに使われるタラの胃袋よりも柔らかいので、幅広い年齢層の方に、ご飯のおともやお酒のおつまみとして楽しんでいただけますよ♪

  

「まぐろ胃袋のチャンジャ風」を考案したのは、韓国出身の「美阿丸」船主の奥様で、本場仕込みの味わいは折り紙つきです!マグロの胃袋は、古くからマグロ漁船の船上で、醤油煮や酢みそ和えにして食べられており、その美味しさを家庭でも味わってほしいと考えた奥様が、約3年の歳月をかけ今年5月に商品化。マグロの胃袋は大きくて分厚いため、下処理にも手間ひまをかけて作られています。

 

そのまま食べるのはもちろん、和え物や炒め物にもぴったり!お豆腐にトッピンングしたり、レタスや水菜に乗せてごま油でいただいても美味しいですよ♪
「まぐろ胃袋のチャンジャ風」は、室戸市内にある「道の駅 キラメッセ室戸」や「室戸観光案内所」、「室戸世界ジオパークセンター」などのほか、東京都にある「高知県アンテナショップ まるごと高知」でも販売しています。みなさんも、マグロからわずかしか取れない希少な胃袋の旨辛チャンジャ風を味わってみてくださいね♪

●美阿丸
高知県室戸市元甲2071-16 TEL0887-23-1810

室戸市の老舗精肉店「にくや牛正」が厳選した高知県産黒毛和牛!

2019.12.13

テーマ:土佐のイチオシ

よさこいおきゃく支店の渉外担当「いごっそう」です。
今日は、室戸地域の方々から愛され続けている、昭和47年創業の老舗精肉店「にくや牛正」をご紹介します。
「にくや牛正」は、店頭販売のほか、室戸市内の保育園や小学校、老人ホームなどにもお肉をお届けしている、地域に根付いたお店です。

  

「にくや牛正」で仕入れているお肉は、高知県産をはじめとする国内産の美味しいお肉。こちらでは、お客様の注文を受けてからお肉をカットしているんだとか。凍ったままのお肉をカットするため鮮度はバツグン!鮮度の良さだけでなく、店主がお客様の好みや作る料理を聞いたうえで丁寧にカットしてくれると評判なんですよ♪

  

ほどよく入ったサシが食欲をそそる「にくや牛正」自慢の高知県産黒毛和牛のもも肉は、キメが細かく柔らかな肉質で、赤身と脂身のバランスが良く、ジューシーな旨味がた~っぷり!
分厚めにスライスしてくれるので、すき焼きでいただくのはもちろん、焼肉や焼きしゃぶでいただくのもおススメですよ♪♪

  

「にくや牛正」では、店頭で購入できるほか、電話で贈答用の豪華なお肉セットなども注文できます。
みなさんも老舗精肉店が厳選した美味しいお肉で贅沢な食卓を楽しんでくださいね♪

●にくや 牛正
高知県室戸市浮津23-1 TEL0887-22-0170

 

漁師町のお母さんたちが作る絶品「きびなごフィレ」と「魚醤」

2019.12.6

テーマ:土佐のイチオシ

おいしいものが大好きな「かつお三兄弟」です。
鰹一本釣り漁をはじめ、漁業が盛んに行われている高知県幡多郡黒潮町佐賀には、地元で獲れた新鮮な魚の加工品を製造・販売している「土佐佐賀産直出荷組合」があります。

  

「土佐佐賀産直出荷組合」は、地元の主婦を中心とした女性メンバーが、毎朝漁港に揚がった魚をその日のうちに捌き、お母さん目線で調理した安心で美味しい商品を食卓にお届けしています。中でも、初夏に宿毛湾で獲れる脂ののった子持ちキビナゴだけを使った「きびなごフィレ」は、様々なコンテストで賞を受賞した、イチオシの自信作なんだそうです!

   

「きびなごフィレ」に使用するキビナゴは、鮮度を保つため一匹あたり15秒ほどで捌いた後、黒潮町産の天日塩をまんべんなくまぶして3~6ヶ月間熟成します。キビナゴの旨味を引き出すには塩加減がキモなんだとか!その後瓶に詰め、チュニジア産の有機認証エキストラバージンオリーブオイルを流し込みます。この工程を全て丁寧に手作業で行っているそうです。
「きびなごフィレ」は、くせのない、上品でまるみのある塩気が絶品!キビナゴをバゲットやピザのトッピングにするのはもちろん、瓶の中のオイルごとパスタやサラダに加えてもGOOD♪

 

また、宿毛湾で獲れたキビナゴやカタクチイワシを天日塩と合わせて熟成発酵させた、上品な香りの「きびなご魚醤」や魚の旨味が凝縮した「かたくちいわし魚醤」も、様々な料理に使える万能調味料として人気です。化学調味料・添加物・保存料を一切使用しない、お母さんの愛情を感じるお魚商品を、皆さんもぜひ味わってみてくださいね♪

●土佐佐賀産直出荷組合 高知県幡多郡黒潮町佐賀72-1
TEL0880-31-4188 http://www.tosasaga-fillet.com/