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四国のど真ん中 高知県嶺北地域から生まれた「奇跡のラー油」

2025.3.26

テーマ:土佐のイチオシ

こんにちは、働き者で明るい「おかめ」です。
3月から4月にかけては、新生活のスタートや新年度の始まりなど、何かと多忙な時期ですよね。ということで、忙しい時に便利な時短調味料をご紹介します。
第2弾となる今回は、高知家のうまいもの大賞2024加工食品部門で、見事優秀賞に輝いた有限会社藤川工務店の「土佐あかうし 奇跡のラー油」のご紹介です。

 

   

藤川工務店がある高知県嶺北(れいほく)地域は、四国の中心部に位置し、大豊町、本山町、土佐町、大川村の4町村からなっています。周囲には四国山地の峰々が連なることから寒暖差が大きく、その寒暖差により牛たちはゆっくりと体を大きくするため、サシと言われる霜降りが入り過ぎず、土佐あかうし特有のきめ細かなサシと赤身の絶妙なバランスが出来上がるといわれています。
とはいえ、地元木材を使用し80年以上家づくりを行っている工務店が、なぜ食品開発を?というのが気になるところ。その経緯には、地元食材に対する藤川社長の並々ならぬ熱い想いがありました。「嶺北地域ならではの食材を使った商品を全国に届けたい!!」と、東京で修行した嶺北出身の小澤シェフを迎え、平成30年に食品事業部を創設。嶺北食材×中華シェフ」をコンセプトに、食品開発やキッチンカー”嶺北麻飯店”での移動販売を開始したのでした。

   

 

そしてブラッシュアップを重ね誕生したのが、「土佐あかうし 奇跡のラー油」。原材料は、嶺北地域の特産品である幻の和牛「土佐あかうし」をゴロっと贅沢に使用し、大豊町の人参、本山町の生姜、土佐町の唐辛子と、具材はすべて地元で生産された奇跡の一品。小澤シェフ自らが農家さんのもとへと足を運び、水道水を使用せずに栽培された食材など、厳選した素材を仕入れています。製造工程はすべて手作業で行い、土佐あかうしの魅力を最大限に引き出すため、添加物を一切使用していません。

   

 

今までにない食べるラー油「土佐あかうし 奇跡のラー油」は、そのままでも1品となる食べ応えがあり、刺激的な辛さとともに土佐あかうし特有の甘みが重なり、くせになる美味しさです。少し温めると、融点の低い土佐あかうしの旨味が溶け出すため、温かいごはんにのせて、目玉焼きに添えていただくのもGOOD♪シェフの一押しは、塩ラーメンの味変として使用していただくのがおすすめです!
パッケージに描かれている「土佐あかうし」は、嶺北地域から飛び出すようなイメージでデザインされたものですが、これは「土佐あかうしを全国の消費者へたくさんお届けできますように」という願いが込められています。
藤川社長の飽くなき挑戦はまだまだ続いていきます。「土佐あかうし 奇跡のラー油」をまだお試しになっていない方は、ぜひ味わってみてくださいね♪
商品はこちらからご注文いただけます♪

 

●有限会社藤川工務店 食品事業部 高知県長岡郡本山町本山365

●キッチンカー”嶺北麻飯店”
公式Instagramはこちらをクリック☆