文旦・ゆず・グァバの美味しさが楽しめる「しまッチの飲むゼリー」
2017.10.13
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月24日
今日は「人と環境にやさしい商品&地域自らが地域を守り育てる商品」をモットーに、地元食材を使った安心安全で美味しい製品作りに取り組む「LLPしまんと」のオリジナル商品、「しまッチの飲むゼリー」をご紹介します。
「LLPしまんと」は、2009年に高知県西南部の6市町村で構成されているネットワークを活用し、地域資源を活かした商品の開発・製造・販売を行うことで、地域の活性化を目指した商工会議所青年部の8名で立ち上げ、現在は株式会社として運営しています。四万十川流域でとれる野菜やお米、黒潮町のさとうきび糖「ぼか」を使用したかりんとう「40010(しまんとう)」をはじめ、四万十川天然青のりパイや地元野菜のシフォンケーキなど、数々の人気商品を生み出し、2011年には幡多地域のアンテナショップ「LIGRI」もオープンしました。
「しまッチの飲むゼリー」に使用しているキャラクターは、「アチチうなぎのしまッチ」といいます。四万十市西土佐江川崎で、国内観測史上最高気温となる41.0℃を記録した2013年8月12日、あまりの暑さと賑わいに驚き、川から飛び出してきてしまった四万十川の妖精で、なんと、しっぽのハートに触ると幸せになるといわれているそうです!「しまッチ」は、マリアナ海溝生まれ、四万十川育ちの男の子なんだそうですよ♪
そんなキュートなキャラクターがラベルになった「しまッチの飲むゼリー」の種類は、南国・高知の太陽をいっぱい浴びて育った爽やかな酸味が特徴の「ゆず」、サッパリとした甘みと独特のほろ苦さがクセになる「文旦」、甘みと酸味のバランスが絶妙な国産「グァバ」の3種類。どれも果汁率が高く、香料を使用していないため、果実本来の香りや味わいが楽しめます。飲むゼリーなので、スプーンがなくてもキャップを外せばどこでも気軽にいただけます!紅葉のシーズン、ピクニックやドライブにもオススメですよ♪
そのまま飲むのはもちろん、冷凍庫で少し凍らせても美味しい「しまッチの飲むゼリー」は、「LIGRI」や電話注文で購入できます。高知の自然が育んだゆずや文旦、無農薬栽培で作られたグァバ、3種の果実の味わいを、プルンと美味しい飲むゼリーで楽しんでみて下さいね♪
●LLPしまんと 高知県四万十市駅前町7-1
TEL0880-34-0304
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四万十川のほとりに佇む「四万十屋」の美味しい川の幸!
2017.10.6
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月24日
今日は 「日本最後の清流といわれる四万十川の食材や流域の食文化を届けたい」という思いから、今では稀少な天然うなぎやあゆ、川のりや川えびなどを使ったオリジナル商品を製造・販売している四万十市の人気スポット「四万十屋」をご紹介します。
高知県西南部に位置する四万十市は、室町時代に京都から下向した一条教房(いちじょうのりふさ)公が、京都を模してつくらせた碁盤目状の町並みや、“京町”や“鴨川”といった地名のほか、「大文字の送り火」など、京文化の名残をとどめていることから「土佐の小京都」と呼ばれています。また、四万十川では、火振り漁や投網(とあみ)などの伝統漁法が現在でも行われており、天然の川の幸を取り扱うお店が数多くあります。
四万十川のほとりに佇む「四万十屋」は、地元川漁師とのネットワークを活かした新鮮な川の幸や厳選食材で作る自社商品の直売店に、四万十川を眺めながら漁師料理が堪能できるお食事処を設けた、昭和42年(1967)創業の老舗。素材本来の美味しさを引き出し原料や製法に至るまで、 無添加・無着色・手づくりにこだわった製品づくりをしているそうです。
そんな「四万十屋」の数ある商品の中でも人気なのが、うなぎ!地元の川漁師が伝統漁法で獲ったうなぎを丹念に炭火で焼き、醤油・みりん・酒・水あめ・山椒などで煮込んだ、お茶漬け用の佃煮「天然うなぎのうなぎ茶漬」は、熱いお茶をかけると、うなぎ本来の旨みや炭火の薫りが上品に溶けだす至極の逸品です。少量のお塩を加えることで味が締まるため、違った味わいかたが楽しめるのも魅力のひとつ。
また、天然ものだけを使用してきた「四万十屋」が、「この養殖うなぎなら、天然ものに勝るとも劣らない美味しさを提供できる」と商品化した「炭火焼きうなぎ蒲焼」もオススメ!自然に近い環境づくりから徹底的にこだわり、1年半もの歳月をかけてじっくり育てあげたうなぎを、先代から受け継ぐ特製のタレで、1尾1尾丁寧に炭火焼きした「炭火焼きうなぎ蒲焼」は、蒲焼きの香ばしい薫りやふくよかな味わいが特長なんです。
「四万十屋」の商品は、店頭販売に加え、HPや電話での注文も受け付けています。脂の乗りがよく、身の締まった「四万十屋」自慢のうなぎをぜひ味わってみて下さい!その美味しさに驚愕するハズですよ☆
●四万十屋 高知県四万十市山路2494-1
TEL0889-67-0880 https://shimantoya.com/
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感性を磨ける楽しい複合テーマパーク「アクトランド」
2017.9.29
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2025年1月24日
高知県には、子どもから大人まで楽しめる複合テーマパーク、「創造広場アクトランド」があります。「アクトランド」の「アクト(ACT)」とは、Art(芸術)・Culture(文化)・Technology(技術)の頭文字を並べたもので、園内には8つの展示館と自遊空間、食事やお土産などのグッズ売り場、レインボーショップ&カフェもあります。園内に入ると、まず目を引くのが不思議な遊具が並んだ「わんぱく広場」です。広場には、超巨大ジャングルジムや横にグルグル回転するブランコ、自転車のメリーゴーランドなど、他では見ることのできない珍しい遊具がいっぱい!ほかにも、昔の鉄工所をイメージした「創造館」や、ドーナツ状の鉄製オブジェを釣竿で釣り上げている「アートの池」、マスコット犬・大五郎が住んでいる「ブルドッグギャラリー」など盛り沢山♪コチラはなんと全て無料で入れる自遊空間(フリースペース)だというから驚きです!
8つの展示館(有料)の中には、坂本龍馬が駆け抜けた33年の人生を、120体を越える蝋人形と巧みな演出効果により、臨場感溢れる劇場スタイルで再現している「龍馬歴史館」があります。今にも動き出しそうな、リアルな蝋人形を制作したのは、国有文化財級の芸術家として知られる台湾の林健成(リン・ゲンシン)氏。龍馬の生涯を27の歴史的場面に厳選し、細部に至るまで徹底的に作り込まれた舞台で再現していますよ。館内には、龍馬に関する稀少な史料、幕末や土佐藩の貴重な文物などを展示した「龍馬有縁資料館」も併設。龍馬ファンはもとより、龍馬ファンでなくても一度は鑑賞しておきたい展示です!
「世界クラシックカー博物館」には、なんと100年前のクラシックカーがズラリ!
実際に公開されているのは世界で1台しかないといわれるイタリアの超稀少車「フィアル モデルA(1907年製造)」をはじめ、クラシックカー(1907~1953年)18台と近代車(1965~1982年)4台の計22台を展示していますよ。他にも、昭和中期まで活躍した「ボンネットバス博物館」、世界の選りすぐりの精密モデルカー3,700台を一同に展示した「世界モデルカー博物館」。天才絵師・絵金の日本画を集めた「絵金派アートギャラリー」、ガーナ出身のアーティスト、フランシス・クワティ・ニーオの作品を揃えた「ニーオアフリカンギャラリー」などなど・・・グローバルなArt(芸術)・Culture(文化)・Technology(技術)の数々が楽しめます。
園内には、グリップを握り「念」を送ることで動き出す念力発動機や、本物の恐竜の化石などの展示もあるので探してみましょう!
これほど多種多彩な展示を集めた「創造広場アクトランド」は、他では味わえない魅力が満載♪大人もこどもも楽しく学ぶことができて1日では回りきれないほどです。「龍馬歴史展」では高知県下で開催中の志国高知幕末維新博に合わせた企画展も開催されますので、この秋は是非アクトランドで、芸術と文化と技術の魅力を満喫し、家族やお友達と「感性を磨く」ひとときを過ごしてみて下さい!
●創造広場「アクトランド」 高知県香南市野市町大谷928-1
TEL0887-56-1501 https://actland.jp/
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高知の灯りが消える日
2017.9.28
テーマ:おらんくのイベント
「ムーンナイトSHIKOKU」は四国4県が連携して、施設の照明やライトアップした看板等の一斉消灯を呼びかけるライトダウンキャンペーンです。このキャンペーンは、四国地球温暖化対策推進連絡協議会が行う地球温暖化対策の一環として、毎年中秋の名月の頃に行われています。
高知県をはじめ、県内のたくさんの企業や団体が参加している「ムーンナイトSHIKOKU」の今年の実施期間は、10月1日(日)~7日(土)の午後8時~午後10時。夜の街をにぎやかに照らすネオンや電光灯、イルミネーションやライトが消えると、澄みきった夜空で月はひときわ輝きを放ちます。
古くから日本では、中秋の名月には神様の依り代と考えられたすすきや団子、旬の野菜や果物などをお供えして収穫を祝い、感謝する風習がありました。
一年で最も美しい月の見えるこの時期、灯りを消して秋の夜空に昇る月を静かに眺めながら、地球のために出来ることを考えてみませんか?
○お問い合わせ先 高知県林業振興・環境部新エネルギー推進課/088-821-4841
「おまち」に大道芸がやってくる!!
2017.9.26
テーマ:高知Kids
○場所 高知市中心商店街・高知大丸周辺を中心に展開
○日時 平成29年9月30日(土) 12時~16時※オープニングセレモニー 11時~
○ 10月 1日(日) 12時~16時
○主催 高知市中心街再開発協議会、高知新聞社、RKC高知放送
高知の街が、笑いと驚き、そして感動に染まるイベント「高知大道芸フェス2017」が開催されるよ。
ボールや輪、こん棒を巧みに投げたり受けたりするジャグリング、しなやかな身体から繰り出されるハラハラ、ドキドキのアクロバット・・・国内トップクラスの実力を誇るパフォーマーを筆頭に、10組の大道芸人たちが、高知市中心商店街で個性豊かなストリートパフォーマンスを披露してくれるんだ!!
街中アーケードでは、フェイスペインティングをしてくれるブースやバルーンのプレゼントもあるよ。
さあ、パンフレットを片手に「おまち」の大道芸を見に行こう♪
米子・松山・高知を巡るキーワードラリー「三角ルート横断部」
2017.9.22
テーマ:ろいろいしゆう記
よさこいおきゃく支店の窓口担当「はちきん」です。
今日は、米子・松山・高知の3エリアの観光地を巡る「三角ルート縦断部 山陰・四国 周遊キーワードラリー《合宿編》」 キャンペーンをご紹介します。三角ルートとは米子・松山・高知を線で結ぶと三角になることから命名。高速道路を利用して、三角ルートをぐるりと周遊するキャンペーンです。
ルールは至って簡単!米子・松山・高知の各エリアにある対象観光施設を巡りA~Fのキーワードを揃えます。キーワードと必要事項をハガキに書いて応募すると、抽選で各エリア厳選のペア宿泊券やお楽しみ特産品などの豪華プレゼントが当たるチャンス!A・Bのキーワードは米子、C・Dは松山、E・Fは高知にあります。専用ハガキの付いたパンフレットは対象となる観光施設などに設置。webでの応募も可能ですよ。
3エリアの観光施設は全部で54箇所。米子は、ゲゲゲの鬼太郎でおなじみの「水木しげる記念館」、山陰一の規模を誇る回遊式庭園「日本庭園 由志園」、お菓子のテーマパーク「お菓子の壽城」など。松山は、現存12天守のひとつである「松山城」、明治27年に改築された「道後温泉本館」、新しいタオルライフを提案する施設「タオル美術館」など。高知は、国の重要文化財に指定されている「高知城」、国の天然記念物・史蹟の二重指定を受ける大洞窟「龍河洞」、アンパンマンの作者やなせたかしのふるさとに建つ記念館「香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」など、各エリアで外せないスポットが参加しています。
【合宿の心得】
一.マップを大いに活用し道中のドライブを楽しむべし。
二.旅館やホテルに泊まって旅の疲れを癒すべし。
三.キーワードを探すだけでなく、スポット自体を楽しむべし。
四.道に迷ったら、方言を使って聞いてみるべし。
五.現地のおいしいものをたーんと食べるべし。
六.米子・高知・松山ならではの“とっておき”を見つけて帰るべし。
日本海や大山といった自然豊かなロケーションで、新鮮な海の幸もたっぷり堪能できる米子エリア。ジブリの名作のモデルになり、聖徳太子も入った日本最古の温泉といわれる道後温泉など、歴史が感じられる松山エリア。言わずと知れた坂本龍馬出生の地で、海・山・川の幸に恵まれたグルメも人気の高知エリア。
みなさんも、やまなみ街道、しまなみ海道を利用して、ぐるりと一周走れるドライブルートを楽しんでみて下さいね♪
キャンペーン期間は、2017年9月28日〜2018年2月4日(第2弾期間)です。
●三角ルート横断部
TEL088-823-4016(高知市観光協会) http://www.yonago-navi.jp/triangle-keywords-rally/
ちりめんじゃこ乗せ放題!ワンコインの絶品ちりめん丼!
2017.9.15
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2025年1月24日
毎週土曜日11時〜14時限定の「ちりめん丼セルフ販売」は、高知県香南市の吉川漁港の目の前で海産物の加工・販売を行っている「土佐角弘海産」が、自慢のちりめんじゃこの美味しさを、その場で味わってもらいたいとの思いからスタートしました。営業日には、開店前からお客さんがぞくぞくと集まってくるほど人気なんですよ!
ちりめんじゃことは、イワシシラスを塩ゆでした後、天日などで干したものです。セルフ販売というだけあって、ご飯やちりめんじゃこ、大葉や大根おろしなどの盛りつけ、ポン酢・醤油・柚酢などの味付けは、全て自分好みに仕上げられます。注文から盛りつけまでの一連の流れは、店舗のスタッフさんが丁寧に説明してくれるので、初来店の方もご安心。ご飯はおかわりできませんが、ちりめんじゃこは何度でもおかわりできるのが魅力♪
乗せ放題のちりめんじゃこは、釜出ししらす・天日干しちりめん・しっかり干したかちり・イカ入りちりめんなど、その日に美味しい2〜3種が登場。大小様々な器から、お好きな自分サイズが選べます。高知では生のイワシシラスを「どろめ」と呼びますが、土佐の郷土料理「どろめ汁」もセットです。さらに、漁穫した日には「どろめ」そのものも頂けちゃうんだとか♪これだけ充実していて、11才以上500円、5〜10才300円、4才以下は無料というから驚きです!※2017年9月当時の価格です。
「土佐角弘海産」のちりめんじゃこは、まんべんなく乾燥させるため、その日の天候や風を見ながら、完全手作業で丁寧に天日干しされます。また、吉川漁港で水揚げされた後、すぐに加工場へと届けられるため鮮度もバツグン!その移動時間は、なんと約1分なんだそうです。お店では、お持ち帰り用のちりめんじゃこの直売もしていますよ。
ちりめんじゃこやかちり、釜出ししらすなどは「土佐角弘海産」のHPからも購入できます。潮の香りと、高知の太陽をたっぷり浴びた「土佐角弘海産」自信作のちりめんじゃこは、いくら食べても飽きないヤミツキ必至の美味しさ!みなさんも、製造直売店ならではの、新鮮・安心・美味しいちりめんじゃこを食べに行ってみて下さいね♪
※本記事の内容は掲載日現在の情報です。
記事内容を参考にする場合は、必ず最新の情報を確認のうえでご利用ください。
●土佐角弘海産 高知県香南市吉川町吉原1679
TEL0887-55-1218 https://tosakakuhirokaisan.com/
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美しい千枚田でお米作り体験ができる「棚田オーナー制度」
2017.9.8
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2025年1月24日
「棚田オーナー制度」は、少子高齢化に伴い耕作放棄地が増えるなか、1992年に梼原町の神在居(かんざいこ)地区が「千枚田ふるさと会」を立ち上げ、棚田オーナーを募集したことをきっかけに全国で初めてスタートしました。主に、都市部の住民が棚田オーナーとなり、お米作り体験をすることで棚田を保全していこうという取り組みで、現在では全国で導入されています。
棚田とは、山腹や山麓などの傾斜地で自然の地形を利用し等高線に沿って作られた水田の集まりを言い、標高220~1455mという高低差のある梼原町では、古くから山の斜面を活かした農業が発達。なかでも、神在居にある棚田は、大小様々な形の水田が幾重にも連なっていることから「神在居の千枚田」と呼ばれ、親しまれてきました。そんな美しい千枚田に、作家・故司馬遼太郎氏が訪れた際には「農業が築き上げた日本のピラミッド。万里の長城にも匹敵する」と感嘆したんだそうですよ。
棚田オーナーの魅力は、地域の農家さんの丁寧な指導のもと、自分でお米が作れること!5月の田植えに始まり、草取りや稲刈り、脱穀や収穫までを全て体験できます。お米は、当然持って帰ることができるので、自身で作った美味しいお米を自宅で楽しめます!また、「神在居カントリーハウス」も優先的に利用できるそうなので、梼原町の観光や自然を思う存分満喫できます。オーナーになるためには、梼原町役場に連絡しアンケートに回答すると、審査により決定するそうです。千枚田のオーナー料は、清流・四万十川にちなんで100㎡あたり年間40,010円(四万十円)なんだそうですよ。オーナー募集は毎年2月頃からを予定。
また、梼原町四万川地区では、合鴨農法によるお米作りが体験できる「田んぼオーナー制度」を実施。合鴨農法では、田んぼに放した合鴨たちが、雑草や害虫を食べてくれることで、環境に配慮した減薬のお米作りができます。四万川地区の田んぼは1枚の面積が比較的大きく、耕作機械を搬入できるため機械の操作体験ができるほか、合鴨と触れ合えるのも魅力です。オーナーになると、お米作りの体験はもちろん、四万川地区で穫れた美味しい野菜や特産品も送られてくるそうですよ♪
みなさんも、中山間地域の大自然に囲まれた棚田の美しい景観のなかで、地域住民と触れ合いながら、美味しいお米作りを行ってみてはいかがでしょうか?
●棚田・田んぼオーナー制度
梼原町役場 産業振興課 高知県高岡郡梼原町梼原1444-1
TEL0889-65-1250 http://www.town.yusuhara.kochi.jp/kanko/taiken/
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