千客万来おきゃくブログ

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2025年3月

ステーキハウス「泉家」の土佐あかうしを使ったごはんのおとも極!

2025.3.28

テーマ:土佐のイチオシ

こんにちは、働き者で明るい「おかめ」です。
前々回から3パートにわたってご紹介してきた、忙しい時に便利な時短調味料!
第3弾となる今回は、40年以上も愛され続けている炭火ステーキハウス「泉家」が作った、『ごはんのおとも極 土佐あかうしのうま煮』をご紹介します。

 

   

「泉家」は、ロサンゼルスにあるミシュラン一つ星店でチーフシェフを務めた経歴を持つ泉さんが、郷土である高知県にオープンした炭火ステーキハウスです。
コース料理やアラカルト、一品メニューには、確かな目を持つオーナーが厳選した、高知県産和牛や国産和牛、新鮮な魚介類や野菜などを使用。土佐備長炭でジューシーに焼き上げたステーキを、自家製ダレや土佐の海が育んだ天日塩で味わえます。

 

  

そんな「泉家」が考案した『ごはんのおとも極 土佐あかうしのうま煮』は、年間出荷量が少なく、希少であることから“幻の和牛”とも呼ばれている土佐あかうしを使用。牛肉に高知県産の生姜や原木椎茸の戻し汁、天然醸造丸大豆醬油やきび砂糖などを合わせて煮込んだ、素材重視の逸品です!
ホカホカご飯に乗せていただけば、生姜の香りがふわりと漂い、土佐あかうしの上品な脂の甘みや肉の旨味が楽しめます。商品は店舗で購入できるほか、「泉家」のホームページからお取り寄せもできます。

 

  

店舗では、A5ランク和牛ステーキ土佐和牛ローストビーフなどがセットになった『泉家素敵コース』や、A5ランク和牛ステーキ大海老や貝柱の炭火焼きなどがセットになった『炭火素敵コースB』といった、絶品コース料理が味わえます。
そのほか、平日限定でお弁当のテイクアウトも行なっているので、ステーキハウスの味をご家庭やピクニックで味わってみるのもいいですね♪

●炭火素敵屋 泉家 高知県高知市一宮徳谷3-6
TEL 088-845-3730 公式ホームページはこちらをクリック☆

四国のど真ん中 高知県嶺北地域から生まれた「奇跡のラー油」

2025.3.26

テーマ:土佐のイチオシ

こんにちは、働き者で明るい「おかめ」です。
3月から4月にかけては、新生活のスタートや新年度の始まりなど、何かと多忙な時期ですよね。ということで、忙しい時に便利な時短調味料をご紹介します。
第2弾となる今回は、高知家のうまいもの大賞2024加工食品部門で、見事優秀賞に輝いた有限会社藤川工務店の「土佐あかうし 奇跡のラー油」のご紹介です。

 

   

藤川工務店がある高知県嶺北(れいほく)地域は、四国の中心部に位置し、大豊町、本山町、土佐町、大川村の4町村からなっています。周囲には四国山地の峰々が連なることから寒暖差が大きく、その寒暖差により牛たちはゆっくりと体を大きくするため、サシと言われる霜降りが入り過ぎず、土佐あかうし特有のきめ細かなサシと赤身の絶妙なバランスが出来上がるといわれています。
とはいえ、地元木材を使用し80年以上家づくりを行っている工務店が、なぜ食品開発を?というのが気になるところ。その経緯には、地元食材に対する藤川社長の並々ならぬ熱い想いがありました。「嶺北地域ならではの食材を使った商品を全国に届けたい!!」と、東京で修行した嶺北出身の小澤シェフを迎え、平成30年に食品事業部を創設。嶺北食材×中華シェフ」をコンセプトに、食品開発やキッチンカー”嶺北麻飯店”での移動販売を開始したのでした。

   

 

そしてブラッシュアップを重ね誕生したのが、「土佐あかうし 奇跡のラー油」。原材料は、嶺北地域の特産品である幻の和牛「土佐あかうし」をゴロっと贅沢に使用し、大豊町の人参、本山町の生姜、土佐町の唐辛子と、具材はすべて地元で生産された奇跡の一品。小澤シェフ自らが農家さんのもとへと足を運び、水道水を使用せずに栽培された食材など、厳選した素材を仕入れています。製造工程はすべて手作業で行い、土佐あかうしの魅力を最大限に引き出すため、添加物を一切使用していません。

   

 

今までにない食べるラー油「土佐あかうし 奇跡のラー油」は、そのままでも1品となる食べ応えがあり、刺激的な辛さとともに土佐あかうし特有の甘みが重なり、くせになる美味しさです。少し温めると、融点の低い土佐あかうしの旨味が溶け出すため、温かいごはんにのせて、目玉焼きに添えていただくのもGOOD♪シェフの一押しは、塩ラーメンの味変として使用していただくのがおすすめです!
パッケージに描かれている「土佐あかうし」は、嶺北地域から飛び出すようなイメージでデザインされたものですが、これは「土佐あかうしを全国の消費者へたくさんお届けできますように」という願いが込められています。
藤川社長の飽くなき挑戦はまだまだ続いていきます。「土佐あかうし 奇跡のラー油」をまだお試しになっていない方は、ぜひ味わってみてくださいね♪
商品はこちらからご注文いただけます♪

 

●有限会社藤川工務店 食品事業部 高知県長岡郡本山町本山365

●キッチンカー”嶺北麻飯店”
公式Instagramはこちらをクリック☆

老舗節屋「ヤマア」の宗田節を使ったパンディップ&ラーメンオイル

2025.3.21

テーマ:土佐のイチオシ

okame

こんにちは、働き者で明るい「おかめ」です。
3月から4月にかけては、新生活のスタートや新年度の始まりなど、何かと多忙な時期ですよね。
ということで今回から3パートにわたり、忙しい時に便利な時短調味料をご紹介します。
第一弾は、四国最南端のまち・土佐清水市宗田節を製造している「ヤマア」のパンに乗せるディップやラーメンに乗せるオイルをご紹介します。

 

 

昭和10年創業の「ヤマア」では、鰹よりも小ぶりな宗田鰹(ソウダガツオ)を使用し、味わい深い宗田節を製造しています。
熟練職人が季節や魚体に応じた時間や温度で宗田鰹を煮立て、一尾一尾手作業で頭や内臓などを取り除き、焚き納屋で7日〜10日ほどをかけて乾燥させた後、潮風が吹き抜ける太陽の下で天日干しを行なうことで、香りと旨味が凝縮した宗田節に仕上げています。

 

   

そんな宗田節を使用したパンにのせる宗田節ディップ』は、ペースト状にした宗田節に、唐辛子やガーリック、ゴマなどを加えたヤミツキ必至の美味しさ!パンに塗ってトーストすると、香りがより際立ちます。そのほか、チーズと一緒にクラッカーに乗せたり、マッシュポテトと合わせていただくのもおすすめです。
同じく宗田節ペーストを使った『ラーメンにのせる宗田節オイル』は、“高知家のうまいもの大賞2022”で優秀賞を受賞した逸品。インスタントラーメンに加えるだけで、出汁の効いた深い味わいのラーメンに大変身します!チャーハンや焼きそば、パスタやつけ麺などにも合いますよ♪

 

ほかにも、冬に水揚げされた寒メジカを使用した最高級の香りと旨味を楽しめる『土佐清水 宗田節 特撰削り節』や、“食べるJAPAN 美味アワード2024”で受賞した『土佐清水 宗田節 万能だし』、“食べるJAPAN 美味アワード2025”で受賞した『土佐清水 宗田節 味を育てるゆずポン酢』など、いつもの料理がさらに美味しくなる商品が揃っていますので、「ヤマア」のホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか?

●有限会社ヤマア 高知県土佐清水市中浜253
TEL 0880-82-9007
公式ホームページはこちらをクリック☆

鮮度抜群!「山崎鮮魚問屋」の本格藁焼きかつおのたたき!

2025.3.14

テーマ:土佐のイチオシ


おいしいものが大好きな「かつお三兄弟」です。
高知県といえば、やっぱりかつおのたたき!今回は、昭和36年創業の老舗「山崎鮮魚問屋」が、鮮度と品質にこだわり抜いた、絶品かつおのたたきをご紹介します。

 

   

土佐湾四万十川で獲れた、新鮮な魚介類を取り扱っている「山崎鮮魚問屋」。こちらでは毎日、熟練の目利きが土佐清水市の市場に直接出向き、魚体をしっかり吟味してから仕入れるなど、鮮度と品質を最も大切にしています。
かつおのたたきも同じく、漁港に水揚げされた鰹の中から、脂乗りの良い丸々とした魚体を仕入れ、その日のうちに捌いて藁で焼き、真空パックで鮮度と風味を閉じ込めています。

 

   

かつおのたたきにうるさい地元民にも“美味しい”と定評のある「山崎鮮魚問屋」のかつおのたたき。藁の香りを纏った皮目は香ばしく、中はモチモチっとした食感で、新鮮な鰹の旨味が口の中にあふれます。
玉ねぎやネギ、大葉やニンニクなどの薬味と、付属のタレで召し上がっていただくと、さらに美味しくいただけます。
かつおのたたきは、「山崎鮮魚問屋」のホームページからお取り寄せもできるので、ご自宅で本格藁焼きかつおのたたきを味わってみてはいかがでしょうか?

 

   

店舗では、毎日市場から仕入れる鮮魚を使ったお刺身や手作りのお惣菜3種類を盛り込んだ『刺身弁当』、4〜5種類のお刺身が楽しめる『海鮮丼』、かつおのたたきを堪能できる『かつおのたたき弁当』や『たたきの皿鉢』など、鮮魚店ならではのお弁当や丼などの注文も受付中
四万十市を訪れたらぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

●有限会社 山崎鮮魚問屋 高知県四万十市中村桜町2-23
TEL0880-34-5678
公式ホームページはこちらをクリック☆

ついに誕生!!高知県19蔵目の新蔵元「川澤酒造」

2025.3.7

テーマ:ろいろいしゆう記

shibaten

お酒に目がないサラリーマン、「楽しく飲む」がモットーの「しばてん踊り」です。
2024年、高知に数十年ぶりの新蔵元が誕生し、土佐酒づくりの歴史に新たな1ページが刻まれました。
今回は、土佐酒に新風を巻き起こすべく、満を持して誕生した「川澤酒造」をご紹介します。

 

 

「川澤酒造」が蔵を構えるのは、いの町本川桑瀬地区。この地域は高知県と愛媛県の県境に位置し、冬には寒風山から吹き降ろす冷たい風により、高知県とは思えないほどの厳しい寒さに包まれます。山間にたたずむ酒蔵は、まさに「森の酒蔵」という呼び名にぴったり。酒造りに使用される吉野川水系の谷水は、くせのないピュアな水質で、これが美味しいお酒を生み出す重要な要素となっています。新しい酒蔵の開業は通常の会社設立とは大きく違い、その道のりは決して平坦ではなく、数々の困難がありました。

 

 

そして、ついに2024年10月、初蔵出しとして発表されたのが、新銘柄「山に雲が」。この名前は、寒風山にかかる雲が、季節や天候によって様々な表情を見せる様子を表現したものです。「山に雲が」のラインアップには、純米大吟醸ゴオウゴオウ」「ザアアザアア」「カララカララ」、特別純米酒ザアグザアグ」といった、何とも魅力的な響きの製品名が続きます。これらの名前は、天候が急変する山の空の音、降り止まぬ雨の音、風と枯葉が笑って遊んでいる音、積もった雪の上を踏みしめる音など、この地で酒造りをしながら感じた自然の音を表現しています。

 

 

「川澤酒造」が追及するのは、これまでの日本酒とは一線を画し、日本酒を苦手とする方にも楽しんでいただけるお酒を提供することCEL24スーパーCEL24リトルCEL等の酵母を絶妙に使い分け、甘さを際立たせながらもあっさりと、そしてすっきりした味は、食前だけでなく、さまざまなシチュエーションで楽しむことができます。商品は高知県内酒販店で購入できるので、まだお試しになっていない方は、ぜひ「川澤酒造」のお酒を味わってみてくださいね♪
今後の製品名もお楽しみに!!

●川澤酒造株式会社 高知県吾川郡いの町桑瀬370番地7
公式ホームページはこちらをクリック☆