千客万来おきゃくブログ

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2022年5月

食卓に日本酒を♪世界に発信!「酔鯨酒造」

2022.5.27

テーマ:土佐のイチオシ

お酒に目がないサラリーマン、「楽しく飲む」がモットーの「しばてん踊り」です。
高知流のおもてなしスタイルといえば“おきゃく”!お客さんを招いて料理を囲み、思う存分お酒を酌み交わす宴会のことで、お酒で親交を深める高知らしい文化ですよね~!そんな“おきゃく”に欠かせないのが日本酒です♪今回は、地元はもちろん、国内外からも親しまれている老舗蔵元「酔鯨酒造」をご紹介します。

   

明治5年創業、鯨の尾をモチーフにしたスタイリッシュな会社ロゴが印象的な「酔鯨酒造」。食事とともに楽しめる究極の『食中酒』をテーマに、世界にも通用する日本酒を目指し、日々酒造りの技術を磨いています。「酔鯨酒造」から日本酒の魅力を世界に発信すべく、2018年には、“HIGH END COLLECTION”と位置付けた純米大吟醸などの高級酒を製造する拠点として、土佐市に「土佐蔵」を新設!巨大精米機などの最新設備と「酔鯨酒造」が培ってきた酒造りの技術を集結させた酒蔵なんですよ♪どんどん進化していく「酔鯨酒造」からますます目が離せません!

  

会社ロゴをあしらったオシャレで高級感漂うボトルに思わず釘づけになってしまう“HIGH END COLLECTION”は、どれも料理を引き立てる「酔鯨酒造」の日本酒らしい芳醇辛口☆なかでも私たちのお気に入りは、広島県産の酒造好適米「八反錦」を40%まで磨き上げ低温でじっくり醸した「純米大吟醸 象(Sho)」です。上品な吟醸香とキレの良い後口、喉元で広がるふくよかな風味は、特別感のある食中酒として最適なのも頷けます。純米大吟醸ならではのプレミアムな味わいを食事とともにご堪能ください♪

   

「土佐蔵」では酒造りの工程を間近で見られる酒蔵見学を実施しています。「酔鯨酒造」のこだわりや美味しさの秘密を覗けるかも…!?また、併設のカフェ「SUIGEI SAKE LAB CAFE」では、シックな雰囲気の中で“HIGH END COLLECTION”の試飲ができるほか、酒粕を使ったノンアルコールスイーツや甘酒入りのノンアルコールドリンクなど、老若男女問わず楽しめるラインナップをご用意♪
「酔鯨酒造」のホームページからは、土佐の美味しい料理と日本酒のセットもお取り寄せできるので、ぜひ究極の『食中酒』をご堪能ください!

●酔鯨酒造株式会社長浜蔵 高知県高知市長浜566-1 TEL088-841-4080
●土佐蔵 高知県土佐市甲原2001-1 TEL088-856-8888 https://suigei.co.jp

足を運ぶ価値あり!「池川茶園」のお茶づくしスイーツ♪

2022.5.20

テーマ:土佐のイチオシ

クールだけどやさしい兄弟の「アイスクリン」です。
自然の恩恵を受けた豊富な特産物が自慢の高知県!実は、良質なお茶の産地でもあるんですよ!なかでも、県内屈指の茶どころ・仁淀川町は、お茶の歴史が古く、香り豊かな土佐の銘茶が各地で栽培されています。今回は、仁淀川町のお茶を全国に広めようと、茶農家の女性たちが立ち上げたお茶のスイーツ工房兼カフェ「池川茶園」をご紹介します。お茶好きにはたまらないお茶づくしの手作りスイーツと絶好のロケーションが人気を集め、山里にも関わらず連日多くの人が訪れているんですよ!

   

高知市内から車で約1時間。その名のとおり、清流・仁淀川が流れる仁淀川町は、緑深い山々に囲まれた自然豊かな町で、茶畑があちこちに広がる光景はどこか懐かしさを感じます。仁淀川がもたらす冷涼な空気や朝霧、山間部特有の短い日照時間や寒暖差が、良質な茶葉の栽培に最適な風土なんだそうです。
やってきました「池川茶園」!目の前には茶畑と仁淀川!絶え間ない川のせせらぎと鳥のさえずりに早くも心癒されます♪茶畑に施された乙女心をくすぐるフォトスポットも要チェックですよ☆

   

美味しそうなラインナップにどれにしようか悩んだ後は、特等席のテラス席へ♪心地よい風を感じながら今回いただいたのは、煎茶とほうじ茶の2種類がある“茶畑ロール”。お茶の香ばしい風味をとじ込めたしっとりふんわり生地と、お茶をふんだんに使ったちょっぴりほろ苦いなめらかクリームのハーモニーがGOOD◎甘すぎない優しい味わいなので、ペロリと食べられちゃいます♪風景を堪能しながらいただくスイーツは贅沢でまた格別ですね~♪“茶畑ロール”は「池川茶園」のホームページからも購入できますよ!

   

ほかにも、マスカルポーネチーズを練り込んだ“茶畑ティラミス”や開業10周年を記念した“茶畑贅沢レアショコラ”など、茶農家だからこそこだわり抜いて作るスイーツは、どれもお茶がしっかり存在感を発揮しています!ギフトにもお土産にも喜ばれる「池川茶園」のお茶づくしスイーツ♪仁淀川町を訪れた際は、並んででも是非!!

●池川茶園 工房Cafe 高知県吾川郡仁淀川町土居甲695-4
TEL 0889-34-3100 https://www.ikegawachaen.jp

冬が待ち遠しい!伝統野菜“弘岡かぶ”のお漬物♪

2022.5.13

テーマ:土佐のイチオシ

こんにちは、働き者で明るい「おかめ」です。
皆さんは、春野町弘岡地区で栽培されている“弘岡かぶ”をご存知ですか?直径約20cm、重さ約1kgと、一般的なかぶに比べて大きく、冬に旬を迎える高知の伝統野菜なんですよ♪今回は、“弘岡かぶ”のお漬物の製造・販売を行っている「石元食品」をご紹介します。

   

朝夕の寒暖差が大きく、水はけの良い肥えた土壌でなければ栽培が難しい弘岡かぶ。この条件を満たす地域は県内でも少なく、現在は春野町弘岡地区でのみ栽培されています。収穫時期の11月には青々とした葉っぱが畑いっぱいに広がりますよ。収穫されたかぶは真っ白ツヤツヤ◎なんといっても抜群の歯ざわりと強い甘みが魅力なんです♪きめ細かいなめらかな食感で噛むほどに甘みを感じる上品な味わいは、お漬物にしても本領を発揮します!

   

「石元食品」の弘岡かぶのお漬物は、仁淀川の伏流水と天然天日塩を100%使用し、全て手作業でひとつひとつ丁寧につくり上げています。毎年12月頃から販売となる「酢かぶ」や「ゆず甘酢かぶ」は、「石元食品」の人気商品で、販売開始を心待ちにするファンも数知れず♪弘岡かぶならではの甘みとカットの厚みで変化する食感は、食べ出したら止まらなくなる美味しさです!販売開始が早くも待ち遠しい~!

 

「石元食品」では、高知の旬の食材を使ったお漬物のほか、「ごはんに最高 わさびみそ」や「奈良漬け」なども季節を問わず取り揃えています。ホカホカご飯にのせたり、お酒のお供にも…♪ぜひ味わってみてくださいね♪

●有限会社石元食品 高知県高知市春野町弘岡上570
TEL 088-894-4000 https://www.ishimoto-foods.co.jp

みょうがの豚肉巻きフライ

2022.5.6

テーマ:こじゃんとうまい

材料 4人分

●みょうが…9個
●豚ロースしゃぶしゃぶ肉…12枚
●赤味噌…大さじ5
●小麦粉、卵、パン粉、揚げ油…適量

作り方

①みょうがは縦1/4に切る。豚肉は1枚ずつ広げて赤味噌をぬっておく。
②ミョウガ3きれを芯にして、豚肉できっちりと巻く。
③小麦粉、溶き卵、パン粉をつけ、中温の油でからりと揚げる。

○レシピ提供先 JA高知県