2020年5月
門外不出!家伝継承の伝統製法で仕上げた「宮進商店」の本からすみ!
2020.5.29
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年2月25日
今回は、須崎近海獲れの新鮮な魚を加工し、製造・販売している「宮進商店」が渾身を傾けた逸品、「本からすみ」をご紹介します。
春はウルメイワシ、夏はマイワシ、秋はシラス、冬はからすみなど、旬の魚を旬の時期に鮮度の良いまま加工した四季折々の海の幸を全国にお届けしています。
「宮進商店」の本からすみは、色合い、弾力、脂のりなど、水揚げの段階で厳選した天然沖ボラの真子と塩のみ!シンプルが故に一腹ごとに塩入の微妙な調整が必要となる、まさに職人技です。代々受け継がれてきた門外不出の伝統製法を用い、熟練職人が血抜き、塩漬け、塩出し、天日干しの全行程を手作業により丁寧に仕上げています。雨量が減り、澄んだ空気が心地良い秋頃には、太陽の光が降り注ぐ富士ヶ浜に、飴色のからすみがズラリと並んで日光浴をする様子が見られるそうですよ♪
絶妙な塩加減と熟成された旨味、絡みつくようなもっちりした食感が特徴で飴色が美しい「宮進商店」の本からすみは、様々な料理と相性ばっちり!味だけでなく、彩も添え、料理を華やかに魅せてくれます♪薄くスライスしてそのままいただいたり、軽く炙って香ばしさを楽しんだり、すりおろしてパスタやサラダのトッピングに・・・メインからアラカルトまで高級感たっぷりのお料理に変身しますよ!
「宮進商店」の商品は店頭での購入のほか、電話やFAXでも注文できます。出世魚と言われる天然沖ボラのからすみは贈答品としてもおすすめです。伝統製法で一つひとつ丹精込めて仕上げた本からすみをぜひご堪能あれ♪
●宮進商店 高知県須崎市南古市町4–6
TEL0889-42-0940
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日本の伝統的工芸品・土佐打刃物をつくりあげる「迫田刃物」
2020.5.22
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年2月25日
“土佐打刃物”は、高知県の歴史や風土に応じて進化した土佐自由鍛造という技法でつくられた打刃物で、1998年に経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定されました。
今回は、高知県須崎市で“土佐打刃物”の素晴らしさを全国に伝えている「迫田刃物」をご紹介します。
使う人や用途によって形・寸法・刃の角度などを自在に変えてつくる土佐自由鍛造。「迫田刃物」では、この伝統技法を継承し、創業以来47年もの長きにわたり“土佐打刃物”を作り続けている包丁専門工房です。
昔ながらの鍛造技法を大切にしている「迫田刃物」。製造工程では、約1000度の炉で熱した鉄と鋼を打ち合わせ、丹念に叩きながら刃と柄になる部分を形づくります。切削工具を使って形を整えたら、熱した刃物を水に入れて急速に冷まします。この作業の後、荒砥、中砥、仕上げといったいくつもの工程で、数種類の砥石を使い丁寧に時間をかけて包丁を研ぎます。鍛造技法だけでなく、研ぎにもとことん力を注いだ包丁は、高い技術に裏打ちされた、優れた切れ味と品質を誇ります。
「迫田刃物」がつくっている包丁は、果物や野菜の皮むきに便利なペティ型包丁、刺身など和食調理に向いた柳刃包丁、魚を捌く際に重宝する出刃包丁、野菜専用の菜切り包丁など、種類は豊富!また、依頼すれば名入れもできるので、自分の名前が入った特別な包丁で、プロの料理人を唸らせるようなお料理にチャレンジしてはいかがでしょうか♪
●迫田刃物 高知県須崎市神田781
TEL 0889-43-1907 https://sakodahamono.com/
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土佐伝統の一本釣り鰹の美味しさを全国に届ける「明神水産」
2020.5.15
テーマ:土佐のイチオシ
おいしいものが大好きな「かつお三兄弟」です。
「鰹」といえば本場は高知県!土佐伝統の鰹一本釣り漁で知られる「明神水産」では、加工品の製造販売をはじめ、鰹料理を主体とした飲食店を展開する「明神丸」や、藁焼き鰹たたき用の藁を栽培している「明神ファーム」などのグループ会社も運営しています。
「明神水産」は、昭和34年より鰹の一本釣り漁業を行なっている鰹漁のプロフェッショナル。所有している4隻の鰹漁船のうち、“第83佐賀明神丸”は、2005年と2009年、2013年からはなんと5年連続で、全国近海鰹一本釣り漁船漁獲高で日本一を獲得!また、2018年には“第123佐賀明神丸”が日本一に輝きました!凄腕揃いの明神丸。“第83佐賀明神丸”漁労長の明神学武氏や、“第88佐賀明神丸”漁労長の森下靖氏は、その功績が様々なメディアで取り上げられています。
「明神水産」が一本釣りにこだわる理由は鮮度と品質!一匹ずつ海から引き上げる一本釣りは、巻網漁などとは違い鰹同士がぶつかり合うことがないため、傷が付きにくく、状態の良いまま凍結させることができます。その凍結スピードはわずか1分!「明神水産」では、急速凍結できるブライン溶液槽を取り入れ鮮度はバツグンなんです!また、加工の際は各工程の担当スタッフによるチェックはもちろん、専属の品質管理者が、原料・製品ともに成分分析などの厳しい検査を行うことで、高い品質を保っています。
「明神水産」がこだわり抜いた「藁焼き鰹たたき」は格別!商品については以前もご紹介しましたが、口に入れた瞬間に広がる香ばしい藁の香りや、もっちりした食感は絶品♪そのほか、温かいご飯に乗せるだけのお手軽「漁師のわら焼きかつお丼」も人気!鰹のたたきや刺身などは、「明神水産」のHPからも購入できるので、本場・土佐の味をご家庭でも楽しんでみてはいかがでしょうか?
●明神水産 高知県幡多郡黒潮町黒潮1番地
TEL0880-55-2800 http://www.myojin.co.jp/
キンメダイのすまし汁
2020.5.13
テーマ:こじゃんとうまい
四万十川流域の良質な栗を使用した「無手無冠」の香り高い栗焼酎
2020.5.8
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年2月25日
ここでは四万十の豊かな自然の恵みを活かし日本酒や焼酎・リキュールなど、より良い酒造りに取り組んでいるんですよ。
創業から120年以上にわたり四万十川流域の自然とともに歩んできた「無手無冠(むてむか)」では、美味しいお酒はこだわりの米づくりからと、地元農家とのコラボレーションで有機肥料と紙マルチ栽培による良質な米作りにも励んでいます。「無手無冠」の数ある商品の中でも、四万十川上流域で育てられた栗を中心に使った「ダバダ火振」は、様々なメディアや口コミで話題となり、今や入手が難しいと言われるほど人気が高い焼酎なんです。名前の由来となった「駄馬(だば)」とは(四万十川の山里で)人が集まる場所を意味するとか…「ダバダ火振」にも人が集まる訳ですね♪
栗をたっぷり50%も使用し、その豊かな風味を封じ込めるように低温でじっくりと蒸留した「ダバダ火振」。一口いただくと、ほのかな栗の香りとまろやかな甘みが口の中にふわっと広がりなんとも美味♪一日の疲れを静かに癒してくれる美味しさです。
「ダバダ火振」には、1.8ℓ・900㎖・720㎖のほか、100㎖の可愛い小瓶や、簡単に焼酎を注げるコック付きのボトルなど、いろんな種類があります。4月には、前回好評だった「海洋堂ホビー館四万十」と「無手無冠」のコラボ焼酎第2弾の発売や、こだわりのお米から作られた純米大吟醸の新発売などワクワクがいっぱい!高知が誇る酒蔵「無手無冠」のお酒をネットで注文し、おうちでまったり味わってみてくださいね♪
●無手無冠 高知県高岡郡四万十町大正452
TEL0880-27-0316 https://mutemuka.com/
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