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土佐伝統の一本釣り鰹の美味しさを全国に届ける「明神水産」

2020.5.15

テーマ:土佐のイチオシ

おいしいものが大好きな「かつお三兄弟」です。
「鰹」といえば本場は高知県!土佐伝統の鰹一本釣り漁で知られる「明神水産」では、加工品の製造販売をはじめ、鰹料理を主体とした飲食店を展開する「明神丸」や、藁焼き鰹たたき用の藁を栽培している「明神ファーム」などのグループ会社も運営しています。

明神水産 外観 藁焼き鰹たたき  「明神水産」は、昭和34年より鰹の一本釣り漁業を行なっている鰹漁のプロフェッショナル

「明神水産」は、昭和34年より鰹の一本釣り漁業を行なっている鰹漁のプロフェッショナル。所有している4隻の鰹漁船のうち、“第83佐賀明神丸”は、2005年と2009年、2013年からはなんと5年連続で、全国近海鰹一本釣り漁船漁獲高で日本一を獲得!また、2018年には“第123佐賀明神丸”が日本一に輝きました!凄腕揃いの明神丸。“第83佐賀明神丸”漁労長の明神学武氏や、“第88佐賀明神丸”漁労長の森下靖氏は、その功績が様々なメディアで取り上げられています。

全国近海鰹一本釣り漁船漁獲高で日本一を獲得 “第83佐賀明神丸”漁労長の明神学武氏

「明神水産」が一本釣りにこだわる理由は鮮度と品質!一匹ずつ海から引き上げる一本釣りは、巻網漁などとは違い鰹同士がぶつかり合うことがないため、傷が付きにくく、状態の良いまま凍結させることができます。その凍結スピードはわずか1分!「明神水産」では、急速凍結できるブライン溶液槽を取り入れ鮮度はバツグンなんです!また、加工の際は各工程の担当スタッフによるチェックはもちろん、専属の品質管理者が、原料・製品ともに成分分析などの厳しい検査を行うことで、高い品質を保っています。

「藁焼き鰹たたき」「漁師のわら焼きかつお丼」 藁焼き鰹たたき 盛り付け例 漁師のわら焼きかつお丼 盛り付け例

「明神水産」がこだわり抜いた「藁焼き鰹たたき」は格別!商品については以前もご紹介しましたが、口に入れた瞬間に広がる香ばしい藁の香りや、もっちりした食感は絶品♪そのほか、温かいご飯に乗せるだけのお手軽「漁師のわら焼きかつお丼」も人気!鰹のたたきや刺身などは、「明神水産」のHPからも購入できるので、本場・土佐の味をご家庭でも楽しんでみてはいかがでしょうか?

●明神水産 高知県幡多郡黒潮町黒潮1番地
TEL0880-55-2800 http://www.myojin.co.jp/