千客万来おきゃくブログ

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2017年11月3日

観光遊覧船で清流・四万十川と地元グルメを満喫!

2017.11.3

テーマ:土佐のイチオシ

最終更新日:2023年6月30日

四万十川は、高知県津野町の不入山(いらずやま)を源流とし、梼原町・中土佐町・四万十町・四万十市などを流れて太平洋へと注ぐ四国最長の川で、静岡県の柿田川、岐阜県の長良川とともに“日本三大清流”のひとつに数えられています。四国山地の山合いを大きく蛇行しながら流れているので、大きなダムを作ったり護岸工事をするのが難しく、今でも懐かしい日本の里山の風景が残っていて「日本最後の清流」としても有名です。

平成21年には四万十川流域の特有の景観が、文部科学省の「重要文化的景観」にも選定されたんですよ。そこで今日は、四万十川と地元のグルメをゆったり楽しめる観光遊覧船、四万十川屋形船「なっとく」をご紹介します!

四万十川の支流総数は、なんと300以上!下流域である四万十市では、豊富な水量から生まれる雄大な四万十川を満喫することができます。

また、四万十川は下流域でも水質が良いことから、魚や川底の石まではっきりと見られるポイントが数多くあるんですよ!四万十川には200種類もの水生生物が生息し、今でも鮎漁や青のり漁、ゴリ漁などの伝統的な川漁が残る貴重な川なのです。

訪れる皆様が“なっとく”できる観光」を提供している、四万十市の「なっとく」では、9時〜16時まで(4月〜9月は8時から)1時間毎に出航する定期便に加え、お食事付きプランや貸切グルメコースもご用意。木造りの内装が趣きある屋形船で、四万十川をのんびり遊覧することができます。船頭さんによると、四万十川は毎日違った景色をみせてくれるので全く飽きることがないそうです。

船頭さんの案内を聞きながら遊覧する50分ほどのコースには、四万十川の景観を代表する沈下橋(ちんかばし)や、水深14mの鬼が淵などの観光スポットがあり、季節によってはキャンプやカヌーを楽しむ人々や岸つつじなども見られ、雄大な四万十川の景色昔ながらの山里の風景に時間を忘れてしまいそうだとか・・。増水時に水中に沈むことを想定して設計された、低い橋脚が特徴の沈下橋の下をくぐる時は、感動とちょっぴりスリルも味わえるそうですよ!

お食事付きのプランは、前日までに予約が必要です。鮎・うなぎ・川海老など川の幸や、地元の食材を使った四万十ならではの絶品料理を味わいながら、のんびりと遊覧を楽しめます。

お食事付きのプランは、電話、または「なっとく」のHP内にある予約フォームで受付しています。みなさんも、ここでしか味わえない美味しい川の幸&地元グルメを堪能しながら、清流・四万十川の雄大な流れと四季折々の大自然に身をゆだね、日頃の疲れを癒しに来てみませんか?
※観光遊覧船は、天候や河川の状態、その他状況によって出航できない場合がございます。

●なっとく 高知県四万十市田出ノ川846-1
TEL0880-38-2918 https://www.yakatabune-nattoku.com/

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