2015年7月21日
よさこい祭り本番まで、あと20日
2015.7.21
テーマ:ある日の支店長
第62回よさこい祭りもだんだん近づいてきたにゃあ。
今回は、地方車についてぜよ。
『地方車』は『じかたしゃ』って読むがで。
地方(じかた)っていうがは、日本舞踊で伴奏音楽を演奏する人々の事ながやと。知っちょった?
高知のよさこい祭りは地方車がないと参加すらできんがよ。踊りや衣装とともに趣向を凝らして飾り付けられたトラック、これが地方車の正体で。まさにチームの『かお』ながやき。
地方車は、第4回のよさこい祭りで、特別編成のバンドとともに登場したがよ。なんと音響機器の替りに生バンドを積んで走りよったがやと!!
チームの先頭を走って踊り子を励ます『煽り役』と、音楽の発信源としての役割を持っちゅう地方車は、荷台の上で大きな大漁旗をはためかせたり、太鼓をたたいたり、各チームのパフォーマンスステージにもなっちゅうで。
夜には提燈や、色とりどりのネオンでライトアップされて昼間とは全然違う『かお』に変わる地方車もたくさんあるで。昼間と夜の違いも楽しんでみてや。
地方車の土台のトラックは大半レンタルしゆう。ほんやき、よさこい祭りの3日位前から作り始めるがぁ。
看板屋さんに頼んで作ってもらうチームもあれば、スタッフ総出で徹夜で仕上げるチームもあるがでぇ~。どっちにせよ短期集中で作るが。
みんなぁの汗と努力の賜物ながよ。
これが、我が高知銀行の最近の地方車のヒストリーぜよ。
今年はどんなんやろう、ワクワクするにゃあ。
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