土佐のイチオシ
四万十川獲れの稚魚から育て上げた「四万十うなぎ」の極上蒲焼き!
2019.6.21
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年2月3日
そこで今回は、自然豊かな高知県四万十町で、徹底した生産管理のもとウナギの採捕から養殖、加工、販売まで手掛ける、昭和42年創業の「四万十うなぎ」をご紹介します。
「四万十うなぎ」では、清流・四万十川で採捕したウナギの稚魚を、豊富できれいな地下水を使って育てています。夜行性のウナギにストレスを与えないよう遮光された養殖場では、四万十川の青のりをはじめ、おからや昆布など栄養価の高いエサを食べて育ったウナギが元気いっぱいに泳いでいます。
ほど良く脂がのり、身の柔らかなウナギは、自社加工場で捌かれ、こだわりの加工により仕上がるので美味しさ抜群です。
人気の蒲焼きは、半世紀前から継ぎ足しを繰り返し受け継がれてきた秘伝のタレで、4回付け焼きすることにより、表面はパリッと香ばしく、中はふっくらジューシーな仕上がりに。ひと口食べれば、深いコクと濃厚な旨味が口いっぱいに広がりますよ。
その他、ふっくら、おいしい濃厚な味わいの白焼きや、お酒のお供に最適なウナギの肝串焼き、蒲焼きと共にモチモチのおこわと錦糸卵を竹皮で包んだちまきなどもオススメですよ♪
「四万十うなぎ」の商品は、オンラインショップで購入できるほか、四万十町にあるお食事処「うなきち」でも味わえます。四万十川上流域の四万十町で、“安心・安全・おいしい”を追及した「四万十うなぎ」をぜひご堪能あれ♪
●四万十うなぎ(株) 高知県高岡郡四万十町見付896-6(本社)TEL0880-22-1468
●関連会社 四万十うなぎ販売(株) http://www.shimanto-unagih.com/
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創業100年以上を誇る仁井田米専門店「武吉米穀店」の美味しいお米
2019.6.14
テーマ:土佐のイチオシ
こんにちは、働き者で明るい「おかめ」です。
みなさんは、高知県が誇るブランド米「仁井田米」をご存知ですか?清流・四万十川が流れる四万十町(旧窪川町)は昔、仁井田郷と呼ばれており、ここで栽培されたお米を総称して「仁井田米」といいます。
今日は、四万十町で「仁井田米」のみを扱う専門店「武吉米穀店」をご紹介します。
四万十町の標高約200mの高南台地にある窪川地区は、昼夜の寒暖差が激しく、冷涼地で濃霧地帯であることから米作の適地として知られます。創業から100年以上の歴史をもつ「武吉米穀店」は、この地域で長年共に歩んできた40軒以上の契約農家さんが、丹精込めて育てた仁井田米を取り扱っています。
「武吉米穀店」では、刈り取った稲穂の籾(もみ)だけを取って乾燥した後、16℃の低温倉庫で保管し、受注分のみを精米して出荷。精米レベルを、季節ごとの気温や湿度に応じたレベルに調整することで一年を通して変わらない美味しさを全国へ届けています。
人気の「四万十町の清流が育てたこだわりの仁井田米」は、窪川地区で育ったヒノヒカリに、香米(品種:ヒエリ)を15パーセント、幻の香る米(品種:十和錦)を40パーセントブレンドした、香り・甘み・粘りのバランスが優れた逸品。
炊きたてのお米は、芳ばしい香りと噛むほどに感じる甘みがなんともたまらず、おかずなしで何杯もいけちゃいます♪冷めても美味しくいただけるので、おにぎりを作ってお弁当にするのもGOOD!
こだわりの仁井田米は、「武吉米穀店」の店頭やHPで購入できます。四万十川流域の大自然が育んだ極上の「仁井田米」を、ぜひご賞味ください。
●武吉米穀店 高知県高岡郡四万十町仁井田910
TEL0880-22-8108 https://www.takeyoshi-beikokuten.com/
オランダ式の最新技術でトマトを美味しく育てる「四万十とまと」
2019.6.7
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月30日
今日は、“農業で夢を抱いてほしい”という想いから施設園芸先進国オランダ式の最新技術を取り入れ高品質なトマトを栽培している、高岡郡四万十町の「四万十とまと」をご紹介します。
「四万十とまと」があるのは、標高約200mの高原大地。澄んだ空気が心地よく、遠くの山々がきれいに見渡せる緑に囲まれた自然豊かな場所で、1.4ヘクタールもの広大な農地に建つハウスは、オランダから農業のスペシャリストを招いてつくりあげたもの。南国特有の真夏の暑さ対策として、軒高を従来型のハウスより3.5メートルも高い6メートルにすることで空気が室内で循環するようになり、1年を通して効率的な温度管理ができるそうです。
「四万十とまと」では、長期多段栽培と呼ばれる栽培方法を取り入れています。これは一本の苗から長期間、何度も実を収穫する方法で、オランダ等で開発・実証された技術なんだとか。
また、IT技術を取り入れ、ハウス内の温度や湿度の調整、水や栄養の配分、二酸化炭素濃度の設定などを制御。この最適な環境の中、熟練スタッフがトマト一つひとつの成長度合いをチェックし手摘みによる収穫を行っています。
栽培しているトマトの中でも人気なのが、「富丸ムーチョ」と「リッチリコピン」です。
「富丸ムーチョ」は、しゃきしゃきした食感とみずみずしい果汁がじゅわっと口いっぱいに広がります!果肉は硬めでしっかりしているので、ピザやスープにもオススメ!もちろん、そのまま食べても美味しいですよ♪
濃厚な味わいが特徴の「リッチリコピン」は、その名の通り、リコピンが通常の大玉トマトに比べて約3倍も多く含まれている茶色のミニトマト!グルタミン酸やβカロテンも豊富なんです。
●四万十とまと 高知県高岡郡四万十町本堂707-70
TEL0880-29-2020 http://shimanto-tomato.jp/
https://shimanto-tomato.jp/
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四万十ポーク農家直営店「四国デュロックファーム」のとろとろチャーシュー
2019.5.24
テーマ:土佐のイチオシ
今回は、“四万十ポーク”の生産から加工品の製造・販売、飲食店の経営までの6次産業化に、高知県の養豚農家で初めて取り組んでいる「四国デュロックファーム」をご紹介します。
年間約1万2千頭の四万十ポークを出荷する高知県内最大規模の養豚農場を経営する「四国デュロックファーム」。四万十町内にある加工直売所には、育成期間や飼料にこだわって育てた四万十ポークの精肉はもちろん、肉汁溢れるソーセージやハム、四万十鶏と豚肉を合わせた本格パテ、ハンバーグやジャーキーなどがズラリと並びます。
なかでもイチオシは「日本ギフト大賞2019」で“高知賞”を受賞した「とろとろチャーシュー」です!
四万十ポークのウデ肉を一晩かけてじっくり煮込んだこのチャーシューは、口の中でとろけるほど柔らかく、染み込んだ甘辛いタレが肉の旨味を引き立てやみつきになる逸品。そのまま食べるのはもちろん、チャーハンの具材や丼にするのもgood!炙っていただくと香ばしさがプラスされ、さらに美味しくなりますよ!
「四国デュロックファーム」では比類なき旨味を目指し、米類・麦類・芋類・大豆を独自配合した液状飼料を与えるリキッドフィードシステムを採用。豚の体調を毎日細かくチェックし、その日一番ベストな栄養バランスの飼料を配合することで、夏場でも食欲旺盛なんだそう。一般的には、豚が生まれてから約180日で出荷するところを210日で出荷しているので、程よくサシの入ったきめ細やかな肉質と風味豊かな味わいが実現しているそうです。また、皆さんに安心・安全な豚肉をお届けするため衛生管理も徹底!工場内部はとてもキレイで、高知県版HACCPも取得していますよ。
「四国デュロックファーム」加工直売所には、四万十ポークなどの焼肉が楽しめるバーベキュー施設を併設。
その他、高知蔦屋書店内にある「デュロックマン56」でも、お酒を楽しみながら四万十ポークが味わえますよ♪
●四国デュロックファーム 高知県高岡郡四万十町東大奈路331-151
TEL0880-22-4129 公式HPはコチラ
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お酒に優しい昔ながらの酒造りを行う「文本酒造」の蔵出し原酒
2019.5.17
テーマ:土佐のイチオシ
※ブログ内容は2019年5月17日時点の情報になります。
お酒に目がないサラリーマン、「楽しく飲む」がモットーの「しばてん踊り」です。
今日は、高知県四万十町の中心街にある、明治36年創業の蔵元「文本酒造」の美味しい日本酒をご紹介します。
「文本酒造」の代表銘柄といえば「桃太郎」!高知では淡麗辛口が主流ですが、その中でも「桃太郎」は、ほんのり甘く香り豊かで女性にも人気が高いお酒です。
「文本酒造」のお酒に使用するお米は、主に高知県産。その内8割が四万十町産のお米です。酵母は高知県独自の研究によって開発された高知酵母、麹は吟醸酒に向いていると言われる突き破精(つきはぜ)、水は美しい四万十川の伏流水を使用しているそうです。
今回オススメしたいのは、蔵元の腕前を発揮した蔵出し原酒「7℃」。1回の火入れで仕上げたお酒に、水や醸造アルコールなどを足さずに造られた「7℃」は、お酒が持つ香りや味わいがダイレクトに楽しめる逸品!
口当たりが優しく、イチゴや青リンゴを思わせるフルーティーな香りと、スーッと消えていくような後味が魅力です♪
このお酒は、酒蔵の保管温度と同じ7℃ぐらいで飲むのが美味しいそうですよ。
「文本酒造」では、“お酒に無理をさせない優しい酒造り”をモットーに、今ではとても珍しい槽搾り(ふねしぼり)にこだわっています。木でつくられた槽に酒袋を重ね入れ、上から圧力を加えてゆっくり酒を絞ることで、雑味の少ないクリアな味わいに仕上がるそう!さらに、火入れでは急激な温度変化でお酒の風味を損なわないよう、水を張った箱に瓶詰めしたお酒を入れて、約63度まで徐々に水温を上げていく瓶燗(びんかん)火入れを行っています。
どちらも、手間と時間の掛かる作業ですが、お酒にストレスをかけず本来の味わいを引き出すためなんだそうです。
店頭では、純米大吟醸・特別純米・純米吟醸・大吟醸などがある「日乃出桃太郎」のほか、高知県産の酒造好適米・風鳴子を使用した「霧の里」や、仁井田米でつくった純米酒なども販売。
みなさんも、昔ながらの製法でゆっくり丁寧に造られた「文本酒造」の美酒で、心ほぐれるひとときをお過ごし下さい♪
●文本酒造 高知県高岡郡四万十町本町4-23
TEL0880-22-0039
四万十町産茶葉を自家発酵で仕上げた「四万十ドラマ」の紅茶&スイーツ
2019.4.26
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月30日
突然ですがみなさんは、高知県が“国産紅茶発祥の地”ということをご存知ですか?
なかでも、四万十川流域の素材を使った様々な商品を開発・販売している「四万十ドラマ」の“しまんと紅茶”は、「香り高く豊かな味わい」だと大人気です!
国産紅茶は明治32年(1899年)、後に“日本紅茶の父”と呼ばれるようになった多田元吉(ただ もときち)が、インドで習得した紅茶製造法の初の技術指導先として高知県に紅茶試製場を開設したことがきっかけで、その製法が全国へ広まったといわれています。
“しまんと紅茶”は、土地や気候など、おいしいお茶栽培に最適な条件を備えた、清流・四万十川を有する四万十町中流域で育てられた良質な茶葉を100パーセント使用!!茶畑は傾斜地にあり大型の機械が入らないため、初夏に手刈りで茶葉を収穫。新鮮なうちにやわらかく揉み、茶葉のもつ発酵力を引き出す自家発酵で丁寧に仕上げています。手作業で収穫するため古い茶葉が混ざらず、”しまんと紅茶”の繊細な味を作り上げるそうです。
“しまんと紅茶”の特徴は、無糖でも感じられるやわらかな甘みと、ふわりと広がる豊かな香り。その美味しさは、ティータイムを一気に華やかにしてくれます。
「四万十ドラマ」では、“しまんと紅茶”と四万十町で有名な「桐島畑」で育てられた生姜を合わせた「しまんと生姜紅茶」も販売。生姜本来の香りや辛みをしっかり感じられる、爽やかな味わいが魅力で、冷え性の方にもオススメです。
そのほか、生地とクリームにたっぷり“しまんと紅茶”を使った「しまんとロール紅茶巻き」や、“しまんと紅茶”の茶葉をクリームに混ぜ込み、白あんと一緒にもっちり生地で包んだ「しまんと紅茶大福」も、ぜひ味わっていただきたい逸品。
上品な香りと味わいにきっと魅了されるハズです!
四万十町にある「四万十ドラマ」の直営店「とわ」や、「高知 蔦屋書店」内の「SHIMANTO ZIGURI」では、しまんと紅茶の商品をはじめ、四万十川流域の素材を使った様々な商品を取り扱っています。また、四万十町十和にある「shimantoおちゃくりcafé」では、美しい四万十川を眺めながら自慢の紅茶や手作りスイーツなどを楽しめますよ。
みなさんも、ぜひその美味しさを味わってみてくださいね♪
●四万十ドラマ 高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
TEL0880-28-5527 https://shimanto-drama.jp/
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“コロンブスの茶卵”を使った「こっこらんど」の極上卵かけご飯!
2019.4.19
テーマ:土佐のイチオシ
よさこいおきゃく支店の窓口担当「はちきん」です。
今日は、「コロンブスが立たない卵を立たせたように、卵が苦手な子供たちも食べられる美味しい卵をつくりたい」との思いから生まれた“コロンブスの茶卵(ちゃまご)”を贅沢に味わえる「こっこらんど」の極上卵かけご飯セットをご紹介します。
「こっこらんど」は四万十町にある養鶏場「株式会社ぶらうん」が運営する卵とスイーツの専門店です。店内には、徹底した品質・安全管理のもと生み出された新鮮で美味しい卵はもちろんのこと、原材料も地元・四万十町や高知県産のものを中心に取り入れた、こだわりの手作りスイーツなどがズラリ!
養鶏場があるのは、四万十川流域、高南大地と呼ばれる標高230mの大自然の中!
飼料の開発(国際特許取得)は、食の安全や健康にも関心の高いスウェーデンの取り組みに学び、高知県産の茶葉や遺伝子非組み換えのトウモロコシなど、植物性の原料のみを使用した配合に試行錯誤したそうです。鶏たちは、素材の力を活かした良質な飼料と電子水装置でつくられた磁気水の飲水で、のびのびとストレスなく大切に育てられており、“コロンブスの茶卵“は一味違うと大評判です。
そんな“コロンブスの茶卵“の美味しさをシンプルに味わえるのが、大人気の卵かけご飯セット。弾力のある透明で美しい卵白と、ぷっくり盛り上がった卵黄の濃厚な旨味とコクが、ホカホカのご飯とからみ合って、極上の美味しさを生み出します。
「土佐からの便り定期」2019年秋冬版の景品のセット内容は、“コロンブスの茶卵”6個入パック×2p、仁井田米(高知県産ヒノヒカリと香米のブレンド)300g×2袋、卵かけご飯専用醤油150ml×2本、専用塩20g×1袋。
「こっこらんど」では、卵かけご飯セットをはじめ、「高知家のうまいもの大賞2019」の大賞に輝いた野菜ジュレをかけていただく玉子豆腐「ごちそうたまごどうふ」や、卵の美味しさを際立たせた甘さ控えめの「ちゃまごdeロール」、“コロンブスの茶卵”を惜しみなく使った濃厚クリームとサクサクのクッキーシューが魅力の「ちゃまごでしゅ」なども販売。
みなさんも、卵と素材にこだわり抜いた「こっこらんど」の逸品をぜひ味わってみてくださいね♪
●こっこらんど 高知県高岡郡四万十町東大奈路331-144
TEL0880-22-3488 http://coccorando.com/
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四万十の豊かな自然を生かした地酒造りを行う「無手無冠」の栗焼酎
2019.4.12
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月30日
今日は、この酒蔵で大人気の栗焼酎「ダバダ火振」をご紹介します。
「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造り」。そんな想いが込められた社名のとおり、「無手無冠」では豊かな郷土資源を生かし、環境を守りながら酒造りを続けてきました。
主力商品である栗焼酎「ダバダ火振」のほか、四万十川流域の畑で無農薬栽培したお米・ヒノヒカリを使った日本酒や、無塩手搾りの柚子を使用したリキュール、地元にある「海洋堂ホビー館四万十」とのコラボ焼酎などもあります。
「ダバダ火振」は昭和60年ごろ、栗の産地である大正町(現・四万十町)の町長より、形の悪い栗などを有効活用できないかと相談を受けたことがきっかけで誕生。
原料となる栗は地元の栗を中心に仕入れ、手作業で選別し、やわらかな栗の香りを逃がさないよう低温でゆっくりと蒸留しています。丁寧に造られた栗焼酎は、まろやかな甘みとコク、ほのかに香る栗の香りが引立てあってなんともうまい!
平成11年(1999年)JAL国際線の取扱商品に採用されたことをきっかけに、その美味しさが一気に全国へと広まった「ダバダ火振」。現在では、生産が追いつかないこともあるほど、人気を集めているんだとか。
「無手無冠」の近くには、もともと銀行だった建物を利用した「四万十川焼酎銀行」があり、焼酎を買って焼酎預金をすることができるそうです。こちらでは、栗をたっぷり75パーセントも使った焼酎「預貯酎 栗75%」の預け入れができ、普通預貯酎は1ヵ月〜1年、定期では1〜3年、金庫の中で貯蔵されます。利息は預け入れ期間の熟度。定期ではそれプラス引き出しの際になんと年5パーセント相当量の小瓶がつくんだそうです。
みなさんも、「無手無冠」のユニークな取り組みや、「ダバダ火振」のクセになる美味しさを楽しんでみてはいかがでしょうか?
●無手無冠 高知県高岡郡四万十町大正452
TEL0880-27-0316 https://mutemuka.com/
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四万十ポークの旨み溢れる「具だくさん豚まん」/道の駅 あぐり窪川
2019.4.5
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月30日
この地域の「窪川養豚協会」に加盟する生産者が育てた麦豚、米豚、エコ豚は“四万十ポーク”と呼ばれ、風味が良く、柔らかでジューシーと話題です。
今日は、そんな四万十ポークをたっぷり使った「道の駅 あぐり窪川」の「具だくさん豚まん」をご紹介します。
「道の駅 あぐり窪川」の「具だくさん豚まん」は、なんと1日で最高2200個を販売したという大人気の商品です!大粒の挽肉に高知県産タケノコや国産タマネギを加えた具材がたっぷり♪通常の豚まんよりも中身がギッシリ詰まっているので、具材や肉汁をこぼさないように、生地のふっくらした側を下にして食べるのが“あぐり流”なんだとか!
ひと口食べれば、しっとりとした皮、ジューシーな肉、野菜それぞれの風味や食感が美味しいハーモニーを奏でます。
豚まんに使用する豚は、高知を代表するブランド米「仁井田米」を飼料に混ぜて育てられた四万十ポーク米豚と、四万十町内にある高知県最大規模の養豚農場を経営する「デュロックファーム」で育てられた四万十ポークの2種。生肉を仕入れ、道の駅内にある自社加工場で挽肉にしてから独自のブレンドをしているので、旨さも倍増です!
「道の駅 あぐり窪川」の特産品コーナーでは、「具だくさん豚まん」などのオリジナル商品をはじめ、高知県や四万十町ならではのお土産を販売。「仁井田米コーナー」や「地酒コーナー」、「しょうが王国」などの様々なコーナーもあり、種類の豊富な商品に何を買うか迷ってしまうかも!敷地内には、四万十町の生産者さんが育てた新鮮な野菜や果物、お餅やお漬物などの加工品を販売する産直コーナー「農家のフリーマーケット」もあります。なかには杉やヒノキなどを使用した個性溢れる「ハンドメイドコーナー」もあり、お気に入りの一品に出会えるかも知れません。
また、「レストラン風人」では、地場産品を使ったメニューや、「全国丼グランプリ」で4年連続金賞を受賞した「窪川米豚丼」などを味わうことができます。併設されている「みるく工房」では、四万十川流域の酪農家から、搾りたての生乳を仕入れており、新鮮で濃厚な生乳で作るミルクアイスや一番人気の塩みるくアイス、四万十栗アイスなどが評判となっています。
「道の駅 あぐり窪川」では年に4回イベントも開催されているそうなので、イベントはもちろん、各コーナーの地場産品や絶品豚まんを堪能してみてくださいね♪
●道の駅 あぐり窪川 高知県高岡郡四万十町平串284-1
TEL0880-22-8848 https://aguri-kubokawa.co.jp/
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海のギャング「ウツボ」は、高知県民が愛するソウルフード!?
2019.2.15
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月30日
どう猛な顔つきと凶暴な性格から“海のギャング”と呼ばれている「ウツボ」。ウツボは、その恐ろしい姿からは想像できないほど上品な味の白身魚で、高知県では人気食材として古くから親しまれてきました。
ウツボは日本の海に広く生息していますが、食べる文化が根付いているのは太平洋に面した一部の地域といわれています。高知県須崎市では「産後の女性にウツボを食べさせるとお乳の出が良くなる」との言い伝えがあるほど、ウツボの食文化が浸透しているのです。モチモチの食感にあっさりした旨味で、コラーゲンもたっぷりのウツボが、なぜ全国に流通しないのかというと、小骨が多く、捌くには高い技術が必要だからだそうです。
須崎市では、ウツボの美味しさを全国に発信するべく平成25年に「須崎うつぼ学会」を結成し、新たなウツボ料理の研究開発やウツボグルメを味わえる、「うつぼ祭り」を開催するようになったそうです!
今年の「うつぼ祭り」は、「道の駅かわうその里すさき」の20周年と「須崎高等学校」の移転を記念し、3月17日に合同で開催されます。「道の駅すさきの20周年記念まつり」となった今年のお祭りは、会場となる須崎中学校の敷地内にウツボのタタキや唐揚げ、ウツボの煮こごりやすり身天ぷら、ウツボ巻や須崎風明石焼などが味わえるお店が登場!淡白ながら旨みが強く、鶏肉に似た食感をもつウツボの特徴を活かした料理を楽しむことができます。
お祭りでは催し物も盛りだくさん!須崎高等学校の体育館では音楽イベント「SUSUMU」が、校舎内では10万円分の旅行券や任天堂スイッチなどの豪華景品が当たる「須崎高校クイズラリー」なども予定されているそうです。また、中学校や高校のすぐ近くにある「道の駅かわうその里すさき」では、特別イベントなども企画中とのこと!今からワクワクしますね♪
「道の駅かわうその里すさき」では、地元の特産品やお土産、藁焼きタタキの実演販売や高知の地酒など、バリエーション豊かな商品を販売しています。お祭りを堪能した後に、ショッピングを楽しむのもオススメです。
皆さんも「道の駅すさきの20周年記念まつり」に参加して、“海のギャング”ウツボの魅力に出会ってくださいね♪
●開催日/3月17日(日)
●開催場所/道の駅かわうその里すさき(高知県須崎市下分甲263-3)
※本記事の内容は公開日時点の情報となります。最新情報を確かめていただくようお願いいたします。
須崎市立須崎中学校
(高知県須崎市下分甲316)
高知県立須崎高等学校
(高知県須崎市下分甲391-2)
問合せTEL0889-40-0004
(道の駅かわうその里すさき)
「道の駅かわうその里すさき」公式ホームページ
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