大自然の中にある廃校を活用した「地蔵寺アートギャラリー」
2024.9.27
テーマ:ろいろいしゆう記
みんなを楽しませるために、日々様々な“ネタ”集めに奮闘している「ひょっとこ」です。
9月は“芸術の秋”をテーマに、アートに触れられる楽しい施設をご紹介します。
第3弾となる今回は、2009年に閉校した旧地蔵寺小学校を再生した『集落活動センター地蔵寺』が、旧音楽室を改修し、今年7月25日にオープンした「地蔵寺アート ギャラリー」をご紹介します。
土佐町役場地蔵寺支所の2階にある『集落活動センター地蔵寺』では、地域の交流イベントの企画や営林事業、目の前に美しい川が流れる『地蔵寺川ふれあい広場キャンプ場』の運営などを行っています。
施設がある土佐町は、高知県で有名な現代企業社の創業者で、美術作家の大西清澄氏の故郷ということもあり、そんな町ゆかりの作家さんたちの作品を展示できる場所をつくりたいとの思いから、「地蔵寺アートギャラリー」が誕生しました。
「地蔵寺アートギャラリー」では、開館記念として大西清澄氏の作品展を実施。現在は、高知県出身の写真家・中島健藏氏の写真展“和を紡ぐ人々”を9月30日まで開催しています。10月3日〜31日までは、書家・髙橋雨香氏の作品展を開催する予定なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
作家さんたちの作品はもちろん、音楽室を生かした立体的な天井が特徴的なギャラリーや、木材をふんだんに使用した吹き抜けのある校舎も見所です!
展示会の日程や内容は『集落活動センター地蔵寺』のFacebookでお知らせしています。大自然に囲まれたノスタルジックな建物や、高知県ゆかりの作家さんの作品を楽しんでみてくださいね♪
●集落活動センター地蔵寺・地蔵寺アートギャラリー
高知県土佐郡土佐町地蔵寺1212
TEL 0887-83-0121(土佐町役場地蔵寺支所)
オリジナルアートフィギュアが作れる「ラクガキ Art Project 高知」
2024.9.20
テーマ:ろいろいしゆう記
みんなを楽しませるために、日々様々な“ネタ”集めに奮闘している「ひょっとこ」です。
9月は“芸術の秋”をテーマに、アートに触れられる楽しい施設をご紹介します。
第2弾となる今回は、今年7月1日にオープンした「ラクガキ Art Project 高知」をご紹介します。
全国に数店舗ある『ラクガキ Art Project』は、アクリル絵具を使って世界に一つだけのアートフィギュアを作ることができるワークショップで、「ラクガキ Art Project 高知」は四国で初となる店舗です。
体験では、クマ・ウサギ・恐竜・バルーンドッグなどからお好きなフィギュアを選ぶことができます。フィギュアによっては大きさが異なるタイプや、貯金箱付きのもの、可動式のものなどもあるので、どれにしようか迷ってしまいます♪
フィギュアを選んだら、21色あるアクリル絵具からお好きな色を選んでコップに注ぎ、それをフィギュアにかけていきます。後から別の色を少し足したり、フィギュアの半分を別の色にしたり、ラメを吹きかけてキラキラにしたり、筆を使って目を描いたりと、自由に作れるのがアートフィギュアの魅力!制作工程は簡単ですが、意外に奥が深いので、子どもはもちろん、大人もハマる人が多いそうですよ♪
選べるフィギュアの大きさは、通常・大・特大の3つ。通常タイプには、トレー付きのフィギュアもあります。キーホルダータイプはフィギュアを制作した方のみ追加可能ですが、現在は学生限定でキーホルダーのみの体験も実施中です。体験はホームページや電話から予約できるので、家族や友達と一緒に、自分のオリジナルアートフィギュアを作ってみてくださいね♪
●ラクガキ Art Project 高知 高知県高知市帯屋町1-10-12 竹屋ビル3階
TEL 070-9035-3948
公式ホームページはこちらをクリック☆
今年6月にオープンした“ものづくり”の体験施設「アクトファクトリー」
2024.9.13
テーマ:ろいろいしゆう記
みんなを楽しませるために、日々様々な“ネタ”集めに奮闘している「ひょっとこ」です。
夏休みも終わり、気がつけばもう秋ですね。秋といえば芸術の秋!ということで9月は、アートに触れられる楽しい施設をご紹介します。
第一弾は、芸術・文化・技術の複合テーマパーク「創造広場アクトランド」に、新たに誕生した「アクトファクトリー」です。
個性豊かな8つの展示館が楽しめる「アクトミュージアム」のすぐ近くにある「アクトファクトリー」では、ものづくりの歴史を学ぶことや、実際にものづくりを体験することができます。
展示エリアでは、大正~昭和中期頃まで農工業で大活躍した発動機(エンジン)の歴史を、実物を見ながら学べます。製造メーカーや地域ごとに分けられた発動機の展示総数は約555点。これは、国内最大規模の展示数なんだそうです!
発動機のことをもっと知りたいという方は、発動機分解組立て体験にチャレンジしてみましょう。発動機の仕組みを知りながら組み立て、動かすところまでできるので、より詳しくなれますよ♪
手ぶらで気軽に楽しめるワークショップでは、なんと溶接体験もできちゃいます!溶接体験は小学5年生以上が対象で、初心者でもつくれるネームプレートから、スツールやシェルフといったアイアンのインテリアまで、色々なものがつくれます。
ほかにも、鋼材でリングを自作する彫金体験、ワイヤーを使ったワイヤーアート体験、タイルに自由に絵付けするスペインタイル体験などがあります。ワークショップは「アクトファクトリー」のホームページや電話で予約できるので、ものづくりの楽しさをぜひ体感してみてくださいね♪
10月31日までは、「アクトファクトリー」・「アクトミュージアム」・「四国自動車博物館」の3施設コラボを開催中。詳しくはホームページをご覧ください。
●創造広場アクトランド・アクトファクトリー 高知県香南市野市町大谷912-1
TEL 0887-50-3131 公式ホームページはこちらをクリック☆
室戸海洋深層水で仕上げた「いずま海産」の極上干物!
2024.8.30
テーマ:土佐のイチオシ
おいしいものが大好きな「かつお三兄弟」です。
今回は、土佐沖どれの魚にこだわった干物や加工品、完全藁焼き鰹のタタキなどをつくっている「いずま海産」に行ってきました!
「いずま海産」は、1970年に創業した室戸市の老舗海産物店です。お店があるのは、高知県の最東端である室戸岬がある室戸岬町!漁港もすぐ近くにあり、新鮮な魚には事欠きません!
僕たちがおすすめするのは、そんな鮮魚と室戸海洋深層水のみで仕上げた極上の干物!
上質な素材だからこそ余計なものは加えず、魚本来の美味しさを引き出すように、丁寧に仕上げられた逸品です。
ミネラルを豊富に含んだ室戸海洋深層水仕込みのまろやかな塩味が魅力の干物には、脂の乗った大人気のカマスをはじめ、あっさりとしながらもしっかりと旨味を楽しめるアジやサバなどがあります。
そのほか、おつまみにもうってつけのスルメイカやフグミリン、カマス・アジ・スルメイカがセットになった『黒潮セット』や、鰹のタタキと干物を楽しめるセットなどもあります。電話でお取り寄せできるので、ご家庭で味わってみてくださいね♪
干物はもちろん、加工品にも定評のある「いずま海産」。ホカホカご飯の上に乗せるだけで絶品丼が楽しめる「ぶりの照り焼きのっけどん」や「まぐろにんにくのっけ丼」、サメの身を醤油で甘辛く味付けした焼かずに食べられる「シャークジャーキー」なども、ぜひ食べていただきたい逸品です!
●有限会社 いずま海産 高知県室戸市室戸岬町5939−3
TEL0887-22-0926
驚くほど柔らかでジューシーな「ユーチカ」の旨味豚ステーキ!
2024.8.23
テーマ:土佐のイチオシ
国の天然記念物に指定されている「土佐ケン」です。
夏休みもいよいよ終盤ですね。たっぷり遊んだ後は疲労回復も大切!ということで今回は、夏バテ対策にも良いといわれている豚肉を使った、絶品グルメ「旨味豚ステーキ」をご紹介します!
「旨味豚ステーキ」を考案したのは、豚舎の床材や給餌器などの製造・販売などを行っている「ユーチカ」の代表取締役である近森さん。近森さんは、大学で畜産について学んだ後、約11万頭の豚の生産に携わり、奈半利町で養豚生産組合長も務めたという経歴の持ち主!
「長年の知識や経験を生かした美味しい豚肉をつくりたい」との思いから、「なはり旨味ステーキ舎」を立ち上げ、試行錯誤の末に「旨味豚ステーキ」を生み出したそうです。
「旨味豚ステーキ」に使用するのは、そんな近森さんが厳選した国産の豚肩ロースです。美味しさのポイントとなるのは、フレッシュなパイナップルやゆず果汁に海洋深層水塩を加えた漬け液です!カットした豚肉を、この漬け液に浸した後、冷蔵で寝かせ、真空パックして、さらに冷凍で48時間熟成させるという、こだわりの「旨味豚ステーキ」は、旨味が増し、驚くほど柔らかに仕上がります。
食べれば、ジュワッと溢れる脂の甘みとジューシーな旨味に大満足間違いなし!塩こしょうやわさび醤油などのシンプルな味付けはもちろん、ソースをかけたり、豚カツにしたりしても絶品です。
「旨味豚ステーキ」は、予約数によって製造しているため、まずはお問い合わせくださいね♪
●株式会社ユーチカ 高知県安芸郡奈半利町乙448ー7
TEL 0887-38-5508
自分好みのお肉をオーダーできる室戸市の「にくや牛正」
2024.8.16
テーマ:土佐のイチオシ
よさこいおきゃく支店の窓口担当「はちきん」です!
今回は、“ユネスコ世界ジオパーク”に認定された、ダイナミックな地形や美しい自然が楽しめる室戸市へドライブ!地元で人気の精肉店「にくや牛正」に行ってきました。
昭和47年創業の老舗精肉店「にくや牛正」は、2代目店主の釼物泰正さんが厳選した、高知県をはじめとする、全国各地の美味しいお肉を揃えています。
こちらでは、お客様の注文を受けてからお肉をカットするため、ショーケースにはあまりお肉を並べていません!大きさや厚さはもちろん、作るメニューに合わせたお肉にカットしてくれるため、『自分好みのお肉で料理をつくりたい』という方にもおすすめですよ♪
私は今回、お店自慢の高知県産黒毛和牛のもも肉を、すき焼き用にオーダーしました。凍ったままのお肉をカットしてくれるため鮮度バツグンのスライス肉は、きめ細かなサシと美しい赤身が、なんとも美味しそうです。すき焼きにして食べてみると、サラッとした上品な脂の甘みと赤身の旨味が口いっぱいに広がります。分厚めにスライスしてくれるので、すき焼きはもちろん、焼きしゃぶにしても美味しいですよ♪
「にくや 牛正」では店頭での購入のほかに、電話で贈答用のお肉セットなどの注文も受付しているので、お取り寄せして、その美味しさをぜひご家庭で味わってみてくださいね♪
●にくや 牛正
高知県室戸市浮津23-1 TEL0887-22-0170
なすピザ
2024.8.2
テーマ:こじゃんとうまい
材料 4人分
●ナス…4本
●ピーマン…1個
●赤ピーマン…1個
●玉ねぎ…1/4個
●ハム…4枚
●ピザ用チーズ…50g
●オリーブ油
●ピザソース
●パセリのみじん切り
●塩
●コショウ
作り方
①ナスはへたを切り、2㎝幅で斜め切りにする。
②ピーマン、玉ねぎはみじん切り、ハムは4等分にしてせん切りにする。パセリは細かく刻む。
③温めたホットプレートかフライパンにオリーブ油を入れる。ナスを並べて、塩・コショウをふる。
④ナスにピザソースをぬり、ピーマン、玉ねぎ、ハムをのせ、ピザ用チーズ、パセリのみじん切りをのせて、ふたをして蒸し焼きにする。
⑤お皿に盛り付けて、パセリを散らす。
〇レシピ提供先 JA高知県
「土佐角弘海産」のふわっふわ釜あげしらす&ゆずしょうゆセット
2024.7.26
テーマ:土佐のイチオシ
おいしいものが大好きな「かつお三兄弟」です。
そのまま食べても、ご飯に乗せても、お料理に加えても美味しい“しらす”。今回は、昭和60年より天日干ししらすの製造販売を行っている、しらすの名店「土佐角弘海産」をご紹介します。
吉川漁港のすぐ近くにある「土佐角弘海産」では、漁港で水揚げされたしらすを自社加工場ですぐに釜ゆでし、風通しの良い場所で天日干ししています。
茹でる工程では、しらすの種類や大きさ、その日の天候などによって塩加減や湯の温度を細かく調整。天日干しの工程では、日の当たり具合や風の加減を見て、しらすを傷つけないよう丁寧に手作業でひっくり返しながら乾燥させています。
僕たちのおすすめは、釜ゆでした後に粗熱を取って仕上げた、天日干しをしていない、ふわっふわの釜あげしらすと、北川村産のゆず果汁を50%使用したゆずしょうゆがセットになった『釜あげしらす&ゆずしょうゆギフトセット』です。
セットには、ほんのり優しい塩味の柔らかな釜あげしらすが、たっぷり4袋入っているので、まずはそのまま、次にすっきりとした甘酸っぱさが楽しめるゆずしょうゆ(白)や、爽やかさの中にコクを感じるゆずしょうゆ(黒)でお楽しみください。ギフトセットは、ご家庭用としてはもちろん、贈答品としてもおすすめですよ♪
「土佐角弘海産」では、土曜日の10時半〜14時限定で、大人気の「のっけ放題釜あげしらす丼」を実施。製造直売店ならではの出来たての美味しさを味わえます。詳しくは、ホームページをチェックしてみてくださいね♪
●有限会社 土佐角弘海産 高知県香南市吉川町吉原1679
TEL 0887-55-1218 公式ホームページはこちらをクリック☆
“牛よし、豚よし、鶏もよし”の「吉岡精肉店」へ行こう!
2024.7.19
テーマ:土佐のイチオシ
よさこいおきゃく支店の渉外担当「いごっそう」です。
暑さが増してきた今日この頃。川原などでバーベキューを楽しんでいる姿をよく目にするようになりました。
そこで今回は、昭和50年に設立した「 吉岡精肉店 」をご紹介します。
「 吉岡精肉店 」は、高知市中の島にある本店をはじめ、鴨部市場店(高知市鴨部1-19-35 中央青果市場内)、ひろめ市場店(高知市帯屋町2-3-1 ひろめ市場内)の3店舗を構える人気店です!店内には、長年培った目利きで仕入れた“味よし、鮮度よし、価格よし”の三拍子揃ったお肉を取り揃えています。
本店では、毎週金曜日と土曜日限定で工場直売会を実施しているということで、早速行ってみました。
店内のショーケースには、ロースやカルビ、牛タンやミノ、サーロインステーキやシャトーブリアン、切り落としや角切りなど、バリエーション豊かな牛肉がズラリ!その多くは、高知が誇るブランド牛・土佐あかうしや土佐黒牛です。もちろん、高知県産の豚肉や鶏肉なども揃えているとあって、バーベキューシーズンには行列ができることも多いそう!
お伺いした日は、四万十町の窪川で育てられた、豚ロースが目玉商品のひとつになっていました。実は、この窪川産豚肉も人気があるんです!
「 吉岡精肉店 」では、窪川地区の契約農家に直接出向いて豚を仕入れているそうです。鮮度抜群のまま加工された豚ロースは、色・食感・味わい、どれをとっても絶品です!しゃぶしゃぶにするのはもちろん、この季節は冷しゃぶにしても美味しいですよ!
「 吉岡精肉店 」のホームページから工場直売会の情報をチェックできるので、ぜひ見てみてくださいね♪
●株式会社 吉岡精肉店 (本店)高知県高知市中の島2-105
TEL 088-882-1129 公式ホームページはこちらをクリック☆
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