みょうがのまぜまぜおむすび
2019.5.10
テーマ:こじゃんとうまい
四万十町産茶葉を自家発酵で仕上げた「四万十ドラマ」の紅茶&スイーツ
2019.4.26
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月30日
突然ですがみなさんは、高知県が“国産紅茶発祥の地”ということをご存知ですか?
なかでも、四万十川流域の素材を使った様々な商品を開発・販売している「四万十ドラマ」の“しまんと紅茶”は、「香り高く豊かな味わい」だと大人気です!
国産紅茶は明治32年(1899年)、後に“日本紅茶の父”と呼ばれるようになった多田元吉(ただ もときち)が、インドで習得した紅茶製造法の初の技術指導先として高知県に紅茶試製場を開設したことがきっかけで、その製法が全国へ広まったといわれています。
“しまんと紅茶”は、土地や気候など、おいしいお茶栽培に最適な条件を備えた、清流・四万十川を有する四万十町中流域で育てられた良質な茶葉を100パーセント使用!!茶畑は傾斜地にあり大型の機械が入らないため、初夏に手刈りで茶葉を収穫。新鮮なうちにやわらかく揉み、茶葉のもつ発酵力を引き出す自家発酵で丁寧に仕上げています。手作業で収穫するため古い茶葉が混ざらず、”しまんと紅茶”の繊細な味を作り上げるそうです。
“しまんと紅茶”の特徴は、無糖でも感じられるやわらかな甘みと、ふわりと広がる豊かな香り。その美味しさは、ティータイムを一気に華やかにしてくれます。
「四万十ドラマ」では、“しまんと紅茶”と四万十町で有名な「桐島畑」で育てられた生姜を合わせた「しまんと生姜紅茶」も販売。生姜本来の香りや辛みをしっかり感じられる、爽やかな味わいが魅力で、冷え性の方にもオススメです。
そのほか、生地とクリームにたっぷり“しまんと紅茶”を使った「しまんとロール紅茶巻き」や、“しまんと紅茶”の茶葉をクリームに混ぜ込み、白あんと一緒にもっちり生地で包んだ「しまんと紅茶大福」も、ぜひ味わっていただきたい逸品。
上品な香りと味わいにきっと魅了されるハズです!
四万十町にある「四万十ドラマ」の直営店「とわ」や、「高知 蔦屋書店」内の「SHIMANTO ZIGURI」では、しまんと紅茶の商品をはじめ、四万十川流域の素材を使った様々な商品を取り扱っています。また、四万十町十和にある「shimantoおちゃくりcafé」では、美しい四万十川を眺めながら自慢の紅茶や手作りスイーツなどを楽しめますよ。
みなさんも、ぜひその美味しさを味わってみてくださいね♪
●四万十ドラマ 高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
TEL0880-28-5527 https://shimanto-drama.jp/
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“コロンブスの茶卵”を使った「こっこらんど」の極上卵かけご飯!
2019.4.19
テーマ:土佐のイチオシ
よさこいおきゃく支店の窓口担当「はちきん」です。
今日は、「コロンブスが立たない卵を立たせたように、卵が苦手な子供たちも食べられる美味しい卵をつくりたい」との思いから生まれた“コロンブスの茶卵(ちゃまご)”を贅沢に味わえる「こっこらんど」の極上卵かけご飯セットをご紹介します。
「こっこらんど」は四万十町にある養鶏場「株式会社ぶらうん」が運営する卵とスイーツの専門店です。店内には、徹底した品質・安全管理のもと生み出された新鮮で美味しい卵はもちろんのこと、原材料も地元・四万十町や高知県産のものを中心に取り入れた、こだわりの手作りスイーツなどがズラリ!
養鶏場があるのは、四万十川流域、高南大地と呼ばれる標高230mの大自然の中!
飼料の開発(国際特許取得)は、食の安全や健康にも関心の高いスウェーデンの取り組みに学び、高知県産の茶葉や遺伝子非組み換えのトウモロコシなど、植物性の原料のみを使用した配合に試行錯誤したそうです。鶏たちは、素材の力を活かした良質な飼料と電子水装置でつくられた磁気水の飲水で、のびのびとストレスなく大切に育てられており、“コロンブスの茶卵“は一味違うと大評判です。
そんな“コロンブスの茶卵“の美味しさをシンプルに味わえるのが、大人気の卵かけご飯セット。弾力のある透明で美しい卵白と、ぷっくり盛り上がった卵黄の濃厚な旨味とコクが、ホカホカのご飯とからみ合って、極上の美味しさを生み出します。
「土佐からの便り定期」2019年秋冬版の景品のセット内容は、“コロンブスの茶卵”6個入パック×2p、仁井田米(高知県産ヒノヒカリと香米のブレンド)300g×2袋、卵かけご飯専用醤油150ml×2本、専用塩20g×1袋。
「こっこらんど」では、卵かけご飯セットをはじめ、「高知家のうまいもの大賞2019」の大賞に輝いた野菜ジュレをかけていただく玉子豆腐「ごちそうたまごどうふ」や、卵の美味しさを際立たせた甘さ控えめの「ちゃまごdeロール」、“コロンブスの茶卵”を惜しみなく使った濃厚クリームとサクサクのクッキーシューが魅力の「ちゃまごでしゅ」なども販売。
みなさんも、卵と素材にこだわり抜いた「こっこらんど」の逸品をぜひ味わってみてくださいね♪
●こっこらんど 高知県高岡郡四万十町東大奈路331-144
TEL0880-22-3488 http://coccorando.com/
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きゅうりのきぬた巻きサラダ
2019.4.17
テーマ:こじゃんとうまい
四万十の豊かな自然を生かした地酒造りを行う「無手無冠」の栗焼酎
2019.4.12
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月30日
今日は、この酒蔵で大人気の栗焼酎「ダバダ火振」をご紹介します。
「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造り」。そんな想いが込められた社名のとおり、「無手無冠」では豊かな郷土資源を生かし、環境を守りながら酒造りを続けてきました。
主力商品である栗焼酎「ダバダ火振」のほか、四万十川流域の畑で無農薬栽培したお米・ヒノヒカリを使った日本酒や、無塩手搾りの柚子を使用したリキュール、地元にある「海洋堂ホビー館四万十」とのコラボ焼酎などもあります。
「ダバダ火振」は昭和60年ごろ、栗の産地である大正町(現・四万十町)の町長より、形の悪い栗などを有効活用できないかと相談を受けたことがきっかけで誕生。
原料となる栗は地元の栗を中心に仕入れ、手作業で選別し、やわらかな栗の香りを逃がさないよう低温でゆっくりと蒸留しています。丁寧に造られた栗焼酎は、まろやかな甘みとコク、ほのかに香る栗の香りが引立てあってなんともうまい!
平成11年(1999年)JAL国際線の取扱商品に採用されたことをきっかけに、その美味しさが一気に全国へと広まった「ダバダ火振」。現在では、生産が追いつかないこともあるほど、人気を集めているんだとか。
「無手無冠」の近くには、もともと銀行だった建物を利用した「四万十川焼酎銀行」があり、焼酎を買って焼酎預金をすることができるそうです。こちらでは、栗をたっぷり75パーセントも使った焼酎「預貯酎 栗75%」の預け入れができ、普通預貯酎は1ヵ月〜1年、定期では1〜3年、金庫の中で貯蔵されます。利息は預け入れ期間の熟度。定期ではそれプラス引き出しの際になんと年5パーセント相当量の小瓶がつくんだそうです。
みなさんも、「無手無冠」のユニークな取り組みや、「ダバダ火振」のクセになる美味しさを楽しんでみてはいかがでしょうか?
●無手無冠 高知県高岡郡四万十町大正452
TEL0880-27-0316 https://mutemuka.com/
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四万十ポークの旨み溢れる「具だくさん豚まん」/道の駅 あぐり窪川
2019.4.5
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月30日
この地域の「窪川養豚協会」に加盟する生産者が育てた麦豚、米豚、エコ豚は“四万十ポーク”と呼ばれ、風味が良く、柔らかでジューシーと話題です。
今日は、そんな四万十ポークをたっぷり使った「道の駅 あぐり窪川」の「具だくさん豚まん」をご紹介します。
「道の駅 あぐり窪川」の「具だくさん豚まん」は、なんと1日で最高2200個を販売したという大人気の商品です!大粒の挽肉に高知県産タケノコや国産タマネギを加えた具材がたっぷり♪通常の豚まんよりも中身がギッシリ詰まっているので、具材や肉汁をこぼさないように、生地のふっくらした側を下にして食べるのが“あぐり流”なんだとか!
ひと口食べれば、しっとりとした皮、ジューシーな肉、野菜それぞれの風味や食感が美味しいハーモニーを奏でます。
豚まんに使用する豚は、高知を代表するブランド米「仁井田米」を飼料に混ぜて育てられた四万十ポーク米豚と、四万十町内にある高知県最大規模の養豚農場を経営する「デュロックファーム」で育てられた四万十ポークの2種。生肉を仕入れ、道の駅内にある自社加工場で挽肉にしてから独自のブレンドをしているので、旨さも倍増です!
「道の駅 あぐり窪川」の特産品コーナーでは、「具だくさん豚まん」などのオリジナル商品をはじめ、高知県や四万十町ならではのお土産を販売。「仁井田米コーナー」や「地酒コーナー」、「しょうが王国」などの様々なコーナーもあり、種類の豊富な商品に何を買うか迷ってしまうかも!敷地内には、四万十町の生産者さんが育てた新鮮な野菜や果物、お餅やお漬物などの加工品を販売する産直コーナー「農家のフリーマーケット」もあります。なかには杉やヒノキなどを使用した個性溢れる「ハンドメイドコーナー」もあり、お気に入りの一品に出会えるかも知れません。
また、「レストラン風人」では、地場産品を使ったメニューや、「全国丼グランプリ」で4年連続金賞を受賞した「窪川米豚丼」などを味わうことができます。併設されている「みるく工房」では、四万十川流域の酪農家から、搾りたての生乳を仕入れており、新鮮で濃厚な生乳で作るミルクアイスや一番人気の塩みるくアイス、四万十栗アイスなどが評判となっています。
「道の駅 あぐり窪川」では年に4回イベントも開催されているそうなので、イベントはもちろん、各コーナーの地場産品や絶品豚まんを堪能してみてくださいね♪
●道の駅 あぐり窪川 高知県高岡郡四万十町平串284-1
TEL0880-22-8848 https://aguri-kubokawa.co.jp/
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動物たちの生息地の環境を再現した「高知県立のいち動物公園」
2019.3.25
テーマ:ろいろいしゆう記
土佐闘犬の横綱を目指して日々奮闘している「土佐ケン」です。
高知県の東部に位置する香南市には、「人も動物もいきいきと」をテーマに、檻や柵が少なく、植物や岩などで動物たちの生息地の環境を再現した緑豊かな「高知県立のいち動物公園」があります。
園内は「温帯の森」、「熱帯の森」、「アフリカ・オーストラリア」、「ジャングルミュージアム」など各ゾーンに分けられており、そこで生息する動物たちの生態を学ぶことができます。
温帯林が生い茂る温暖な地域の森をイメージした「温帯の森」には、園内で人気の高いレッサーパンダをはじめ、アメリカビーバーやカリフォルニアアシカなどが暮らしています。
赤道付近の高温多湿地に広がる森をイメージした「熱帯の森」では、チンパンジーやワオキツネザル、キンカジューやフラミンゴなどが見られます。なんとワオキツネザルの世界は女性優位の社会だそうで、高知の元気な女性「はちきん」にそっくり!他にも「ヒトに最も近い動物」といわれるチンパンジーがいきいきと過ごす姿が観察できるよう、間伐材を利用したタワーやりんごジュースが入った人工アリ塚なども用意されています。
広大な草原が広がる「アフリカ・オーストラリア」ゾーンでは、キリンやシマウマなどの大型草食動物と鳥類が一緒にのんびりと過ごしています。ここには、「動かない鳥」としても有名な、園内で人気ナンバー1のハシビロコウが!他の鳥に比べると動かない時間は多いそうですが、タイミングが合えば展示場の中を飛び回ったり、クチバシをカタカタと鳴らす行動を見ることができるかもしれませんよ!
国内最大級の「ジャングルミュージアム」は、平成7年に建設された日本初の本格的な熱帯雨林館です。緑豊かな植栽を背景に、哺乳類、鳥類、魚類など、熱帯雨林に生息する様々な動物たちが生活しています。
他にも、ブチハイエナやマレーグマ、カワウソやカピバラ、ニホンリスなどの愛くるしい姿が見られます。
園内には、レストランや売店のほか、遊具が設置された「ピクニック広場」、自然科学や動物に関することを楽しく学べる「どうぶつ科学館」もあるので、1日中楽しめて自由研究にもピッタリ♪
また、「ピクニック広場」の前には「こども動物園」があり、ミゼットポニーにご飯をあげたりモルモットとふれあうこともできます。毎月第1日曜日には園長といっしょに園内を巡る「園長と散歩」、第2日曜日には動物園のバックヤードを飼育スタッフに案内してもらえる「裏側探検」などイベントも充実。
毎年8月頃から開催される夜の動物公園「のいちdeナイト」もオススメですよ。イベントなどの情報は「高知県立のいち動物公園」のHPをチェックしてみてくださいね♪
●高知県立のいち動物公園 高知県香南市野市町大谷738
TEL0887-56-3500 http://www.noichizoo.or.jp/
さばのおろし煮ゆず風味
2019.3.15
テーマ:こじゃんとうまい
材料4人分
・ゆず 2個
・さば 1尾
・大根 500g
・かたくり粉 少々
・みつ葉 1/2束分
・しょうが汁 小さじ1
・しょうゆ 大さじ1と大さじ4
・砂糖、みりん、酒 各大さじ1
[作り方]
1.さばは3枚におろしてひと口大に切り、しょうが汁小さじ1としょうゆ大さじ1で下味をつけ、汁気をきってかたくり粉を薄くつけて揚げる。
2.大根はおろして軽く汁気をきり、汁はとりおく。
3.ゆず1/2個分は半月切りにし、残りの1個と1/2は果汁を絞る。
4.2.の汁、しょうゆ大さじ4、砂糖、みりん、酒各大さじ1を煮たて、3.の汁、大根おろし、1.を加えてさっと煮、半月切りのゆずとざく切りのみつ葉1/2束分を加えてひと煮する。
○レシピ提供 高知県園芸連
クロード・モネの絵画の世界を楽しめる庭『北川村「モネの庭」マルモッタン』
2019.3.8
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2025年1月30日
私の出身地である高知県安芸郡北川村には、印象派を代表するフランスの画家クロード・モネが、パリの北西70kmのジヴェルニー村につくりあげた美しい庭を再現した『北川村「モネの庭」マルモッタン』があります。
2000年4月に開園した『北川村「モネの庭」マルモッタン』は、本家フランス・ジヴェルニーの「モネの庭」から正式にその呼称を許された、世界で唯一の庭園です。
園内には、モネが描いた作品の中でも有名な睡蓮が咲き誇る「水の庭」、色とりどりの花々が画家のパレットを思わせる「花の庭」、モネが旅した地中海での作品をテーマにした「光の庭」などがあります。「光の庭」は北川村オリジナルの庭なんです!
「水の庭」では、4月下旬~10月上旬に温帯性スイレン、6月下旬~10月下旬に熱帯性スイレンが見ごろを迎えます。
そのほか園内では、4月に藤やオオデマリ、5月には薔薇やラバテラ、6月には紫陽花やガウラ、7月以降はダリアやセージ類など季節ごとの花々が楽しめます。
花はもちろん、森の中をゆっくり散策できる「自然の森 遊歩道」や、木材を使ったアスレチックなどを設けた「遊びの森」など、子供たちにも大人気♪ファミリーで自然を満喫してみるのもいいですね。
また、園内の「ギャラリー・ショップ」や「フラワーハウス」ではモネを中心としたミュージアムグッズやオリジナル商品、ガーデニング用品や季節の花など、お買い物を満喫できますよ。
「カフェ モネの家」の地元の食材を使った料理や、「手づくりパン工房」の北川村特産の柚子皮を練り込んだ柚子ボール、スイレンの花をイメージしたすいれんパンはオススメです。
3月1日〜4月14日はチューリップが主役の「チューリップ,チューリップ」を開催中!3月は約3万本の早咲きチューリップでモネが描いたサッセンハイムのチューリップ畑が造られ、4月には本家「モネの庭」と同じわすれな草とチューリップのコラボレーションが楽しめます。また、3月30・31日の2日間は「モネのチューリップ祭」が開催され、屋台や音楽の演奏、チューリップが当たる抽選会やスタンプラリーなど様々なイベントもあります。詳しくは、『北川村「モネの庭」マルモッタン』のHPをチェックしてみてくださいね♪
●北川村「モネの庭」マルモッタン 高知県安芸郡北川村野友甲1100
TEL0887-32-1233 https://www.kjmonet.jp/
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高知のおきゃく文化って知っちゅう?
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宿毛市の歴史やゆかりの人物を紹介する「宿毛歴史館」と「宿毛まちのえき 林邸」!
2019.2.22
テーマ:ろいろいしゆう記
高知の歴史に詳しい「歴史じいさん」です。
高知県の西南部に位置する宿毛市は、幕末から明治にかけて活躍した人材を数多く輩出した町です。今回は、まず、宿毛市の歴史やゆかりの人物について紹介している「宿毛歴史館」にお伺いしました。
「宿毛歴史館」には、宿毛市にゆかりのある人物の資料を展示している「人物展示室」と、宿毛市の歴史や文化を紹介している「歴史展示室」があり、年に1度企画展なども開催しています。
人物展示室には、宿毛市出身で第二次世界大戦後に内閣総理大臣として日本をリードした、あの「吉田茂」!兄である日産自動車の前身といわれる快進社や小松製作所などを創業した「竹内明太郎(めいたろう)」、2人の父親で実業家・政治家として活躍した「竹内綱(つな)」が展示されています。他にも東京専門学校(現在の早稲田大学)創立の中心メンバーで“建学の母”とも言われている「小野梓」、農商務大臣や逓信大臣を歴任した「林有造(ゆうぞう)」など、名だたる人物の業績や遺品を見て回ることができます。
歴史展示室では、宿毛市の歴史や文化、歴代領主やその人物にゆかりの品々などを展示。ほかにも江戸時代に城下町として栄えた宿毛の町並みを再現した模型、宿毛市で発見された旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代の土器や石器なども見ることができます。
館内には、タッチパネルやモニターが設置されており、知りたい情報やオリジナルの映像を楽しむこともできますよ。
「宿毛歴史館」の南側には、林有造が明治22年(1889年)に建てた邸宅を改修した「宿毛まちのえき 林邸」があります。
林家は、近代日本初となる、三代続けて大臣を輩出した政治家の家であり、邸宅は自由民権運動の本拠地として重要な役割を担ってきた歴史的建造物です。当時の木材をできる限り使用して復元された趣のある建物は、高知県木の文化賞・木造建築物及び木造建造物の部を受賞しています。
1階には、3間32畳にもなる座敷や有造の部屋を利用した資料室などがあり、開放的な窓からは樹齢約200年の山桜などを愛でることができます。2階には、政治家の家ならではの見張り部屋を兼ねた書生部屋や、1番こだわったといわれる月見の間などがあります。月見の間は月を愛でながら宴会が出来る造りになっているそうですよ!
林邸の部屋(資料室を除く)や、アイランドキッチンを設置した「みんなのキッチン」はレンタルが可能。お茶会やワークショップを開催したり、おきゃく(宴会)にも利用できます。そのほか、トイレやシャワー室も完備しているので、サイクリストの方などの休憩場所としてもオススメです。4月からはカフェも開始するそうなので、風情ある建物をゆったり堪能してくださいね♪
●宿毛市立 宿毛歴史館 高知県宿毛市中央2-7-14 3F
TEL0880-63-5496 http://www.city.sukumo.kochi.jp/docs-26/p010804.html
●宿毛まちのえき 林邸 高知県宿毛市中央3-1-3
TEL0880-79-0563 http://www.city.sukumo.kochi.jp/docs-18/p300427.html
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