2025年9月
「ひまわり乳業」の“あんぱん”が食べたくなる牛乳とカフェオレ♪
2025.9.26
テーマ:ろいろいしゆう記
クールだけどやさしい兄弟の「アイスクリン」です。
9月は、思わず手に取りたくなる、美味しくて可愛い“あんぱん”をフィーチャーしましたが、今回はそんなあんぱんのお供にぴったりの「ひまわり乳業」の牛乳とカフェオレをご紹介!
その名も、『あんぱんが食べたくなる牛乳』と『あんぱんが食べたくなるカフェオレ』です!
大正11年、創業者である吉澤八洲夫氏が、乳牛と山羊を飼育してミルクの処理・販売を始めた「吉澤牧場」を起源とし、昭和21年に設立した「ひまわり乳業」は、創業から100年以上も愛され続けている、高知県で有名な乳業です。
代表商品である『ひまわり高知の牛乳』は、高知県内の契約酪農家が一頭一頭の体調管理を徹底し、愛情を込めて育てている牛の生乳だけを100%使用。
低温殺菌のため、生乳本来の風味に近い、滑らかですっきりとした口当たりが特徴です。
ほかにも、粗挽ネルドリップで抽出したコーヒーと乳のバランスが絶妙なコーヒー牛乳『ひまわりコーヒー』や、高知県民のソウルドリンクとして親しまれている爽やかな甘みの乳酸菌飲料『リープル』なども、ファンが多いロングセラー商品です!
本日フィナーレを迎える朝ドラに因んだ商品として、4月1日より発売を開始した『あんぱんが食べたくなる牛乳』は、高知県産生乳を100%使用した成分無調整の牛乳で、125℃で2秒間加熱を行う、超高温瞬間殺菌製法を採用。
優しい甘さの中にほのかなコクを感じられる、後味さっぱりとした牛乳で、あんぱんの美味しさが引き立ちます!
あんぱんと牛乳を交互に味わえば、その調和もお楽しみいただけますよ♪
同じく4月1日より発売を開始した『あんぱんが食べたくなるカフェオレ』は、生乳を70%使用したミルク感たっぷりのカフェオレです。
控えめな甘さと、ほんのりコーヒーのほろ苦さも感じられる、マイルドな味わいなので、あんぱんとの相性も抜群です!
「ひまわり乳業」のキャラクターである“ひまちゃん”とあんぱんが描かれたパッケージも可愛い『あんぱんが食べたくなる牛乳』と『あんぱんが食べたくなるカフェオレ』は、「ひまわり乳業」のホームページからお取り寄せできるので、ぜひあんぱんと共にお楽しみくださいね♪
●ひまわり乳業株式会社 高知県南国市物部272-1
TEL 088-864-5800
公式ホームページはこちらをクリック☆
あんぱんに羊羹をコーティングした「菱田ベーカリー」の羊羹ぱん♪
2025.9.19
テーマ:ろいろいしゆう記
クールだけどやさしい兄弟の「アイスクリン」です。
9月は大詰めを迎えた朝ドラにちなんで、思わず手に取りたくなる、美味しくて可愛い“あんぱん”をご紹介。
第2弾となる今回は、あんぱんに羊羹をコーティングした「菱田ベーカリー」の『羊羹ぱん』です!
戦後の昭和26年に創業した「菱田ベーカリー」は、元々、呉服店を営んでいましたが、“配給の小麦を使ってパンを作り、地域の方に届けたい”とベーカリーに転身。
当時は、イーストが普及していなかったため酒粕を使用して食パンを作っていたそうで、その製法を受け継いだ『菱田プレミアム食パン』は現在でも人気です。
徐々にパンの種類を増やし、落雁・饅頭・羊羹などの和菓子もつくって販売していたという「菱田ベーカリー」。
昭和40年代に登場した『羊羹ぱん』誕生のきっかけは、あんぱんに焼き色が付きすぎた際に、どうにかできないかと、羊羹をコーティングしてみたところ、その組み合わせが意外と美味しかったのがはじまりなんだとか!
甘さに甘さを上乗せした激甘パンを想像する方もいるかもしれませんが、そこはパンづくりと和菓子づくりで得た知識や技術が生かされています。同じ小豆で羊羹と餡子を作ることで相性を良くするとともに、羊羹は通常よりも甘さを控えることで味わいのバランスも調整!
そんな『羊羹ぱん』の美味しさは徐々に広まり、いつしか地域の愛されパンになりました。
『羊羹ぱん』は季節ごとに様々なテイストのものが登場しますが、最初に登場した通年販売の『羊羹ぱん』プレーンは、ぜひ食べていただきたい逸品!
国産小豆を使用した優しい甘さのこしあんを、小麦香るふっくらパンで包み込み、上品な味わいの羊羹をコーティングした、懐かしくも新しい美味しさに心もお腹も満たされます♪
季節限定で登場する『羊羹ぱん』は約4種類。中の餡子に合わせて、コーティングの羊羹もそれぞれ違います!
種類には、ほろ苦さがクセになる“抹茶”、紫芋の甘さが口の中に広がる“紫芋”、キャラメルの香りとクルミの食感が楽しめる“キャラメルナッツ”、ゆずピールが入った爽やかな“ゆず”、栗の甘露煮が入った“栗”、甘酸っぱい“イチゴ”などがあります。
『羊羹ぱん』4種類セットを注文して、季節ごとに変わる色合いやテイストを楽しむのもいいですね♪
『羊羹ぱん』は高知県内のスーパーマーケットで販売しているほか、ホームページからお取り寄せもできます。冷凍でのお届けなので、食べたい時に冷蔵解凍や常温解凍でいただけるのも嬉しいところ。
カラフルな色合いがフォトジェニックな『羊羹ぱん』は、自分用はもちろん、ギフトにもおすすめです。
ホイップクリームをサンドしたツイストパンに羊羹をコーティングした和洋折衷な『羊羹ツイスト』も合わせていかがでしょうか?
●菱田ベーカリー(株式会社こむぎの) 高知県宿毛市和田340-1
TEL 0880-62-0278
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老舗菓子店「西川屋老舗」のコロンと可愛い“たかし君のあんぱん”
2025.9.12
テーマ:ろいろいしゆう記
クールだけどやさしい兄弟の「アイスクリン」です。
高知県出身のやなせたかし先生をモデルにした朝ドラもいよいよ大詰めですね!
ということで9月は、思わず手に取りたくなる、美味しくて可愛い“あんぱん”をご紹介します!
第一弾は、元禄初年創業の菓子店「西川屋老舗」のあんぱん風焼き饅頭『たかし君のあんぱん』です。
1688年に創業した赤岡旧本店(イベント日のみ営業)をはじめ、知寄町本店、南国店、フジグラン野市店の4店舗を展開する「西川屋老舗」は、土佐藩初代藩主・山内一豊公に献上したと言い伝えられている銘菓“ケンピ”や“梅不し”などの伝統菓子の販売はもちろん、老舗菓子店の知識と技術を生かした新商品も続々と生み出しています。
今回ご紹介する『たかし君のあんぱん』も、本格和菓子職人の技を忍ばせた逸品です!
生地と粒あんの配合量を何度も変えるなど試行錯誤を重ねて、絶妙なバランスに仕上げたという『たかし君のあんぱん』は、見た目も実際のあんぱんに近づけるべく、職人が手作業で焼き色付の卵を塗り、黒ゴマを散らしています。
自社で豆から丁寧に炊き上げている粒あんには、北海道産の小豆を使用。
味わいを特徴づける“渋切り”工程は1回のみに限定しています。
渋切りとは、小豆を煮る際に煮汁を捨ててアク抜きをする作業で、繰り返すことによりすっきりとした餡子に仕上がりますが、『たかし君のあんぱん』は渋切りを1回のみにすることで、小豆本来の風味を残した濃厚なコクを感じられるようにしています。
黒ゴマがアクセントになった小麦香るしっとりとした生地と、優しい甘さでありながら深みのある味わいの粒あんの見事なバランスは、さすが老舗の美味しさ!
小サイズや大サイズのほか、小サイズ3個入りや6個入りの箱タイプなどがあるので、自分用やお土産用、他の商品に大サイズを1個組み合わせるなど、シーンに合わせて選べるのも嬉しいところ♪
朝ドラ放送終了後も高知県を盛り上げたいとの思いから、8月27日に発売を開始した『のぶちゃんのいちごみるくあんぱん』も合わせてぜひ!
こちらは、焼き色付の卵は塗らずにケシの実を散らして、明るいイメージに仕上げた、あんぱん風の焼き饅頭です。
中に包んだ餡子は、白餡に小さく刻んだフリーズドライイチゴとミルクを混ぜ込んだ特製のもので、イチゴの香りや甘酸っぱさ、白餡のコクやミルクのまろやかな風味が調和する、華やかな味わいが楽しめます♪
両商品とも、お茶や牛乳はもちろん、紅茶やコーヒーなどとの相性も抜群なので、おやつタイムにぜひ!男の子と女の子が描かれた可愛いパッケージなので、お誕生日や節句などのギフトにもおすすめですよ〜♪
●西川屋老舗 知寄町本店 高知県高知市知寄町1丁目7-2
TEL 088-882-1734
公式ホームページはこちらをクリック☆
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