2025年9月12日
老舗菓子店「西川屋老舗」のコロンと可愛い“たかし君のあんぱん”
2025.9.12
テーマ:ろいろいしゆう記
クールだけどやさしい兄弟の「アイスクリン」です。
高知県出身のやなせたかし先生をモデルにした朝ドラもいよいよ大詰めですね!
ということで9月は、思わず手に取りたくなる、美味しくて可愛い“あんぱん”をご紹介します!
第一弾は、元禄初年創業の菓子店「西川屋老舗」のあんぱん風焼き饅頭『たかし君のあんぱん』です。
1688年に創業した赤岡旧本店(イベント日のみ営業)をはじめ、知寄町本店、南国店、フジグラン野市店の4店舗を展開する「西川屋老舗」は、土佐藩初代藩主・山内一豊公に献上したと言い伝えられている銘菓“ケンピ”や“梅不し”などの伝統菓子の販売はもちろん、老舗菓子店の知識と技術を生かした新商品も続々と生み出しています。
今回ご紹介する『たかし君のあんぱん』も、本格和菓子職人の技を忍ばせた逸品です!
生地と粒あんの配合量を何度も変えるなど試行錯誤を重ねて、絶妙なバランスに仕上げたという『たかし君のあんぱん』は、見た目も実際のあんぱんに近づけるべく、職人が手作業で焼き色付の卵を塗り、黒ゴマを散らしています。
自社で豆から丁寧に炊き上げている粒あんには、北海道産の小豆を使用。
味わいを特徴づける“渋切り”工程は1回のみに限定しています。
渋切りとは、小豆を煮る際に煮汁を捨ててアク抜きをする作業で、繰り返すことによりすっきりとした餡子に仕上がりますが、『たかし君のあんぱん』は渋切りを1回のみにすることで、小豆本来の風味を残した濃厚なコクを感じられるようにしています。
黒ゴマがアクセントになった小麦香るしっとりとした生地と、優しい甘さでありながら深みのある味わいの粒あんの見事なバランスは、さすが老舗の美味しさ!
小サイズや大サイズのほか、小サイズ3個入りや6個入りの箱タイプなどがあるので、自分用やお土産用、他の商品に大サイズを1個組み合わせるなど、シーンに合わせて選べるのも嬉しいところ♪
朝ドラ放送終了後も高知県を盛り上げたいとの思いから、8月27日に発売を開始した『のぶちゃんのいちごみるくあんぱん』も合わせてぜひ!
こちらは、焼き色付の卵は塗らずにケシの実を散らして、明るいイメージに仕上げた、あんぱん風の焼き饅頭です。
中に包んだ餡子は、白餡に小さく刻んだフリーズドライイチゴとミルクを混ぜ込んだ特製のもので、イチゴの香りや甘酸っぱさ、白餡のコクやミルクのまろやかな風味が調和する、華やかな味わいが楽しめます♪
両商品とも、お茶や牛乳はもちろん、紅茶やコーヒーなどとの相性も抜群なので、おやつタイムにぜひ!男の子と女の子が描かれた可愛いパッケージなので、お誕生日や節句などのギフトにもおすすめですよ〜♪
●西川屋老舗 知寄町本店 高知県高知市知寄町1丁目7-2
TEL 088-882-1734
公式ホームページはこちらをクリック☆