千客万来おきゃくブログ

  • ブログトップ
  • 記事一覧

2018年1月5日

仁淀川観光の新たな情報拠点「仁淀ブルースクエア」に潜入!

2018.1.5

テーマ:ろいろいしゆう記

最終更新日:2023年11月13日

こちらは、テレビ番組などで紹介され一躍有名になった“奇跡の清流 仁淀川”と、その流域にある6市町村(土佐市・いの町・日高村・佐川町・越知町・仁淀川町)の魅力を全国に発信している「仁淀ブルー観光協議会」の事務所兼交流スペースとして生まれ変わっていました!2016年にJR四国から佐川町に譲渡された西佐川駅舎を有効活用するため、昨年2月にいの町から移転したそうです。

 

 

仁淀ブルースクエア」と名付けられた交流スペースには、仁淀川流域6市町村のパンフレットイベント情報がズラリ!美しい仁淀川の映像を流していたり、大きな水槽には仁淀川流域に生息する魚が展示されていて、自由に鑑賞することができます。事務所の入口には、「仁淀ブルー(NIYODO BLUE)」の名付け親であるカメラマン・高橋宣之氏が撮影した水晶淵の写真が使われています。観光する場所をゆっくり探せるテーブル席のほか、列車や線路を望めるカウンター席もありましたよ!

西佐川駅のホームに出てみるとびっくり!駅員が常駐しない小さな駅舎でありながら、3本もの線路が通っています。これは、かつて佐川町と愛媛県松山市を鉄道で結ぶという計画があったことの名残なんだそうです。なんだか歴史を感じちゃいますね。

2010年に「仁淀川地域観光協議会」として発足し、2015年に一般社団法人化して改称した「仁淀ブルー観光協議会」は、パンフレットの作成や旅行関連企業との商談、地域イベントなどにも携わっている、仁淀川のプロフェッショナル!昨年10月には自社のHPをリニューアルし、仁淀川流域のグルメや観光スポットを簡単に探せるようなシステムも導入したそうです。

高知県の幕末維新博に合わせて運行しているトロッコ列車「幕末維新号」では、3月3日〜5月27日まで、土佐の恵みが詰まったお弁当「龍馬のお弁当」を車内で限定販売!考案したのは「仁淀ブルー観光協議会」で、事前に電話をすれば予約もできるそうですよ。※幕末維新号は土日祝日のみ運行、お弁当は高知発窪川着のくだり線のみ限定販売

事務所内にスタッフさんがいるときは、グルメや観光スポットなどへの行き先、所要時間なども丁寧に教えてくれるので、仁淀川流域を観光するなら、ぜひ1度足を運んでみてください。きっと、素敵な旅のプランが見つかるはずです♪

※掲載している情報や写真は2018年1月当時のものとなります。
トロッコ列車「幕末維新号」は2019 年 11 月 30 日(土)をもって運転を終了しております。

●一般社団法人 仁淀ブルー観光協議会 高知県高岡郡佐川町乙2060-2
TEL0889-20-9511  https://niyodoblue.jp/

 

↓こちらの記事も読まれています↓
■仁淀川 青と紅のエクスタシー
>>鮮やかな紅葉と奇跡の清流を見に行こう!

 

☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!

よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化をご紹介!
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★

二回目の成人式

2018.1.5

テーマ:おらんくのイベント

大人になったことを祝福し、社会の一員としての自覚と行動を促す成人の日。古来、日本では「元服・婚礼・葬儀・祖先の祭礼(冠婚葬祭)」の4つの儀式は生涯のうちで大切な催しとされており、なかでも「冠」に当たる成人式は最も格式の高い儀式とされています。
でも、最近は二十歳という年齢にとらわれない新しい形の「成人式」が全国的に広まりつつあるってご存知ですか?10歳児の学校行事として行われることが多い「1/2成人式」や、30歳での「三十路成人式」、80歳を迎えた方たちをお祝いする「熟年成人式」・・・そして高知県でも40歳を迎える人たちの集まる「二回目の成人式」が注目を集めているんですよ。

20歳となり希望を胸に新たな一歩を踏み出した成人式から20年。社会的責任も重くなりはじめ、40歳を迎える節目の年に、薄れつつある同年代との関係を強化しようと、3年前に有志が開催したそうです。少人数でスタートした「二回目の成人式」も回数を重ねるごとにじわじわと広まり、今年はなんと参加人数1,000人を予定する規模にまで成長しています。

今年の主役は昭和52年4月2日~昭和53年4月1日生まれの方!!会場は参加者達が20年前に成人式を行った場所である、あの高知県民体育館。当日は会場に一歩足を踏み入れれば、あの頃の懐かしい思い出が蘇り、絆も深まること間違いなし。