2016年5月
300年以上の歴史を持つ日本一の街路市!
2016.5.27
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2024年10月31日
#日曜市 #高知市 #高知県
みなさんは、高知県に、歴史・規模ともに日本最大規模のスケールを誇る街路市「日曜市」があるのをご存知ですか?
「日曜市」の起源は、元禄3年(1690年)、土佐藩第四代藩主・山内豊昌公が、場所と開催日を定めた日切りの定期市の開催を認めたのが始まりとされています。その後、明治9年(1876年)に曜日ごとの市へ変更する際に、それまでの日切り市を本町筋(現在の電車通り)にまとめ、日曜市が始まりました。
「日曜市」は、文字通り毎週日曜日に開催され、6時頃から14時頃まで(1月1・2日及び、8月10~12日を除く)、高知城の追手門から東へ約1kmにわたって、4車線の広い道路の片側が歩行者専用の街路市となり、約330軒の露店が軒を連ねます。なんと1日平均約17,000人もの人が訪れているんですよ。
そんな「日曜市」では、野菜や果物、山菜をはじめ、海産物や田舎寿司、スイーツやドリンク、木工品や骨董品、打刃物や植木などなど、さまざまなものが販売されています。
出店者の多くが生産者であるため、栽培方法や調理法、旬の情報まで、いろんな話を聞くこともできますよ。気さくな土佐人との楽しい会話や作り手の顔が見える「安心・安全」な商品が「日曜市」最大の魅力ですね♪
江戸時代から300年以上続く、グルメの食べ歩きにもうってつけの「日曜市」。その他、火曜市(上町4・5丁目)、木曜市(高知県庁前)、金曜市(愛宕町1丁目)と、高知市の街路市は週4日開催されています。みなさんも、旬の味覚を探しに出掛けてみてはいかがでしょうか?
●日曜市 高知市追手筋
TEL088-823-9375(高知市商業振興・外商支援課 街路市担当)
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『フクちゃん』に会いに行こう!!
2016.5.23
テーマ:おらんくのイベント
◆みんなの友だち・フクちゃん展
○日時 開催中~平成28年6月26日(日)まで 午前9時~午後6時
○場所 高知市文化プラザかるぽーと内『横山隆一記念まんが館』企画展示室
○主催 (財)高知市文化振興事業団 横山隆一記念まんが館
※観覧料、休館日等はチラシにてご確認ください
世界に誇る日本のまんが。日本のまんがは、『MANGA』と呼ばれ、『COMIC(コミック)』とは別格の扱いをされています。
著名な漫画家を多く輩出している高知県は、『まんが王国・土佐』と呼ばれ、日本のまんが文化の牽引役を担っています。
そんな高知県のまんが文化の巨匠の一人が、横山隆一さんです。
横山隆一さんから生み出された『フクちゃん』は、ぼうず頭に大学帽子、着物に下駄を履いた高知生まれ、東京育ちの男の子。
昭和11年に朝日新聞の連載4コマ漫画に登場した『フクちゃん』は、何度も映画化され、テレビアニメも放送されるほど大人気でした。
我が高知銀行と『フクちゃん』の縁は深く、なんと当行のマスコットとして活躍していた時代もあったんですよ!
昭和27年頃には、『フクちゃん定期』、『フクちゃん掛金』のニックネームをもつ商品が店頭に並び、『フクちゃん』銀行と呼ばれていたそうです。
今年は『フクちゃん』が誕生してから80年の記念の年。
高知新聞紙面では4コマ漫画『土佐っ子フクちゃん』の掲載がスタートし、高知県下を賑わせています。
『みんなの友だち・フクちゃん展』では、『フクちゃん』の最終回原画や没原稿などの貴重な資料、懐かしの『フクちゃん』CM映像や、藤子不二雄(A)さんや松本零士さん達による特別描き下ろしの新作イラスト等を一挙に大公開。
世代を超えて愛されている『フクちゃん』に会いに行きませんか!?
●お問い合わせ先 横山隆一記念まんが館/088-883-5029
巨石と古代ロマン溢れるパワースポット!
2016.5.20
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2024年10月31日
中でも、足摺半島の海岸段丘の一角にある「唐人駄場遺跡」は、今なお数多くの謎を残すミステリーパワースポットとして多くの人に知られているんですよ。
「唐人駄場遺跡」の1番の謎とされているのは、静かな森の中に突如そびえる巨石群です。
不思議に思うほど美しく平滑な石や6~7mの巨石が林立する「唐人岩」、亀のような形をした「亀石」やストーンサークルと思われる石の配列など、とても自然がつくりだしたとは思えないような光景が広がります。
また、このエリアでは、縄文時代早期から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土していることから、「唐人駄場遺跡」は古代の祭祀の場だったのではないかとも考えられています。
巨石は元々ここにあったものなのか、太古の人々が運んだものなのか、どうしてこのエリアに存在しているのかなど、詳しいことは未だ謎のまま・・・。悠久の時の流れに身をおき、巨石の上から太平洋を望む風景は格別です!
その他、「唐人駄場遺跡」の園地では、キャンプが楽しめ、周辺には「うすばえ桜公園」や雄大な太平洋と荒波が作り出す崖を望める「鵜の岬」、牛やポニーが見られる「」や水の神様が祀られている「竜宮神社」など見所満載です!
巨石群を見ながら、未だ謎多き古代人の生活や歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
●唐人駄場遺跡 高知県土佐清水市松尾
TEL0880-82-1212(土佐清水市役所 観光商工課) https://www.city.tosashimizu.kochi.jp/
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フルーツトマトの新しょうがのハニーマスタード和え
2016.5.15
テーマ:こじゃんとうまい
足摺岬周辺の美しい海を漁船でお手軽観光♪
2016.5.13
テーマ:ろいろいしゆう記
こんにちは、いつも仲良しの「かつお三兄弟」です。
今日は、僕たちの住む海側からしか見られない足摺岬周辺の絶景スポットをお手軽に観光できる、土佐清水市の観光遊覧船「英丸」をご紹介したいと思います。
観光遊覧船と聞くと、大きな船でたくさんの人と一緒に巡るイメージがありますが、コチラの船は、1名から観光可能な漁船。地元の海や自然を知り尽くした漁師さんが案内役を務めてくれますよ♪
6:00~17:00の間の好きな時間に予約ができる「英丸」は、約1時間の周遊観光で、料金はなんと大人1名2500円・小学生以下は1名1250円と、とってもお手軽!
予約時間の10分前に集合場所である「伊佐漁港」に到着すれば、さっそく出航です。
船の上からは、足摺岬灯台や花崗岩のゴツゴツした断崖を間近で見上げたり、春分と秋分の前後約4日間だけ夕日が差し込む神秘的なトオルマ洞窟や、長い年月をかけて大自然が作りだした巨大な盗人洞を眺めたりできます。時期によっては、ウミガメやイルカも船の近くに来るそうですよ♪
漁師でもある船長さんが足摺岬の伝説や見どころを丁寧に案内してくれるので、とっても楽しい観光になるはずです。
「英丸」の定員は12名なので、みんなでワイワイ観光するも良し、少人数でじっくり足摺岬周辺の景観を満喫するも良し! ふだんは見られない海上からの絶景は必見です!
電話予約の他、土佐清水観光協会のHPからも予約ができるので、是非体感してみて下さいね。
※この情報は2016年5月13日時点の情報となります。最新の情報についてはホームページをご確認ください。
●土佐清水市観光協会
TEL0880-82-3155 http://www.shimizu-kankou.com/
アスパラガス串(カバブ風)
2016.5.1
テーマ:こじゃんとうまい
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