不正アクセス - セキュリティについて - 高知銀行

不正アクセス

不正アクセス

不正アクセスとは?

不正アクセス

不正アクセスとは、悪意を持ったユーザーが個人また企業のIDやパスワードなどの個人情報を抜き出し、無断で悪用する犯罪行為のことです。

不正アクセスされると、登録情報が変更されて使えなくなってしまったり、不正利用・不正送金の被害が発生する可能性があります。

不正アクセス被害の兆候

以下の兆候が見られる場合には、不正アクセスが疑われます。

不正アクセス被害の兆候

突然ログインが
できなくなった

不正アクセスの兆候/突然ログインができなくなった

登録情報や設定が
変更されている

不正アクセスの兆候/登録情報や設定が変更されている

身に覚えのない
送金・購入履歴

不正アクセスの兆候/身に覚えのない送金・購入履歴

所有していない端末の
ログイン通知

不正アクセスの兆候/所有していない端末のログイン通知

近年よく見られる手口・事例

  • 不正アクセス手口・事例-1

    • メール・SMS等で送られてきた偽の案内にそってパスワードなどを入力してしまい、不正送金被害にあった
  • 不正アクセス手口・事例-2

    • カフェや公共施設の公衆Wi-Fiから気づかないうちにマルウェアが侵入し、端末を不正操作されて被害にあった
  • 不正アクセス手口・事例-3

    • クラウドサービスに保存していたID・パスワードなどを詐取されて不正アクセス・不正送金された
  • 不正アクセス手口・事例-4

    • 利用していた他社のサービスで情報漏洩があり、同一パスワードをインターネットバンキングでも使用していたため、不正アクセス・不正送金被害にあった
  • 不正アクセス手口・事例-5

    • 覚えやすいパスワードにしていたら、総当たり攻撃を受けて不正アクセス被害にあった

犯罪被害の防止策

  • 不審なSMSやメールは開封しない

    他者に成りすましたメール・SMSの場合があります。

  • SMSやメールに記載されたURLに安易にアクセスしない

    当行からお客さまの暗証番号、インターネットバンキング等のログインID・パスワード等を、メールやSMSで問い合わせたりすることや、メールやSMSでウェブサイトに誘導した上で入力を求めるようなことはしておりません。

    メールやSMSにかかれているURLを確認しても、偽装されている可能性があります。
    リンク先でパスワード等を安易に入力せず、

    • こうぎんアプリからログインする
    • メール内のリンクは開かずに、あらかじめブックマーク等に保存した「正規のホームページ」へアクセスし直す

    ことを推奨します。

  • 二段階認証システムや生体認証システムなどを設定して、二重に管理する

  • 推測されやすい安易なパスワードは使用せず、パスワードを定期的に変更する

    • 他者から推測されやすいパスワード例
      誕生日、名前、電話番号、ペットの名前、出身地、車のナンバーなど
    • 辞書に掲載されている単語をそのまま使わず、ランダムに生成されたパスワードの方がセキュリティが高いです。
  • 他サービスと同一のパスワードは使用しない

  • セキュリティ対策ソフトを導入する

    市販のウイルス対策ソフトや不正送金対策ソフトを併用することで、不正アクセス被害の防止につながります。

    当行では、不正送金対策ソフト「PhishWallフィッシュウォールプレミアム」を無料提供しております。(パソコンのみ対応)

    PhishWallに対応したWebページにお客さまが接続する際、緑のシグナルを表示して、接続中のWebページが本物であることを簡単にご確認いただけます。

    PhishWallプレミアムのダウンロード(無料)はこちら
    (株式会社セキュアブレインのWebサイトが開きます)

  • アプリやOSを最新版にする

  • 公衆Wi-Fiやインターネットカフェ等を利用するときはログインしない

  • 通信が暗号化されていない公衆Wi-Fiは利用しない