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色彩豊かな貝やモダン建築が楽しめる貝類展示館「海のギャラリー」

2020.3.27

テーマ:高知の穴場スポット

最終更新日:2023年6月30日

今回は、日本このギャラリーには、土佐清水市出身の洋画家・黒原和男氏が収集した、約3000種類、5万点の貝やサンゴなどを展示しています。

オオシャコガイをモチーフにしたという折半構造の巨大な白い屋根が特徴的な「海のギャラリー」は、女性建築家のパイオニアといわれる林雅子氏による設計。柱や梁が一切なく、耐震強度を保つ様々な工夫を凝らした造りとなっている建物は、後世に残したい文化遺産として「日本におけるモダンムーブメントの建築100選」に認定されているほか、国の登録有形文化財にも指定されているそうです!


館内は深いブルーで統一され、まるで海の中にいるような世界が広がります。1階では、「日本三宝」と称されるテラマチダカラオトメダカラニッポンダカラをはじめ、生きた化石といわれるリュウグウオキナエビスなどの学術的にも貴重な貝や珍しい貝、美しいサンゴなどを見ることができます。

2階へ続く階段を登ると、巻貝や二枚貝、ミドリパプアというカタツムリの殻など、カラフルで明るい貝がお出迎え。また、1階に太陽の光を届ける吹き抜けガラスの上にデザインされた色とりどりの貝類も楽しめます♪館内の照明は展示物を照らす間接照明のみで、この吹き抜けガラスからの光だけが全体に届くようになっており、天候によって違う自然光の演出も見所のひとつです。

 

海のギャラリー」では、手作り体験も実施!透明なロウを使ったキャンドルや本革のバレッタ、木製のフォトフレームなど、貝殻やサンゴを使って自分好みにデザインできます。貝殻やサンゴは館内に用意したものがありますが、すぐ近くにある桜浜海水浴場などで見つけた貝を使用することもできるので、旅の思い出をぜひカタチに残してくださいね♪
また、「海のギャラリー」から桜浜海水浴場に続く「竜串海岸」の奇勝奇岩な自然の造形美は圧巻です!ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

●海のギャラリー  高知県土佐清水市竜串23-8
TEL0880-85-0137

海のギャラリーFacebookページ

一般社団法人土佐清水市観光協会による紹介ページ

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