千客万来おきゃくブログ

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2024年3月

リニューアルした湯宿「黒潮本陣」で宿泊・温泉・グルメを堪能!

2024.3.29

テーマ:ろいろいしゆう記

こんにちは、働き者で明るい「おかめ」です。
新年度がスタートする4月は、何かと忙しい時期。時には心と身体をリフレッシュして、元気をチャージしましょう♪ということで今回は、2023年4月にリニューアルオープンした、中土佐町久礼の湯宿「黒潮本陣」をご紹介します。

   

太平洋に面した中土佐町久礼は、400年以上前からカツオの一本釣り漁を行ってきたといわれている歴史のある漁師町。「黒潮本陣」は、そんな中土佐町久礼の美しい景観や地元のグルメを堪能できる湯宿です。
宿泊や日帰り入浴はもちろん、施設内にあるレストラン『茶屋本陣 櫂(かい)』や、併設の『黒潮工房』で、自慢のカツオ料理などを楽しむことができるほか、『黒潮工房』に設けられた体験コーナーで、豪快な藁焼き鰹のタタキ作りにチャレンジできるプログラムもあります。

   

「黒潮本陣」を訪れたら、ぜひ堪能していただきたいのが温泉!リニューアルに伴い大浴場の大きなガラスが一新されたので、内風呂からも雄大な太平洋をくっきりと見渡せるようになりました。
内風呂は冷泉を沸かした、しっとりと滑らかなアルカリ性単純温泉。露天風呂は、目の前の太平洋から海水を汲み上げて沸かした“汐湯”。中土佐町の大自然や海風を感じる温泉に癒されます。

   

宿泊施設は、空調設備を新しくし、さらに居心地の良い空間に!高齢者や外国の方も寛げるように、ベッドを導入した和室も増やしたそうです。本館の客室のほか、これからのレジャーシーズンにうってつけのコテージもあるので、家族や友人と満喫してみてはいかがでしょうか?

●鰹乃國の湯宿 黒潮本陣 高知県高岡郡中土佐町久礼8009-11
TEL 0889-52-3500 公式ホームページはこちらをクリック☆

佐川町の美味しいものが集まる「まきのさんの道の駅・佐川」

2024.3.22

テーマ:ろいろいしゆう記

高知の歴史に詳しい「歴史じいさん」です。
植物分類学者・牧野富太郎博士の故郷である佐川町は、伝統的な商家住宅や酒蔵などが残る町並み、清流・仁淀川水系が流れる豊かな自然、日本地質学発祥の地と言われる佐川盆地など、歴史と自然の魅力あふれるエリアです。今回は、そんな佐川町に2023年6月にオープンした「まきのさんの道の駅・佐川」をご紹介します。

   

まきのさんの道の駅・佐川」には、佐川町をはじめ、仁淀川流域(土佐市・いの町・日高村・越知町・仁淀川町)の地場産品や地酒を販売している『まきのさんの市場、道の駅オリジナルの商品などをテイクアウトできるgochisou Lab.KOCHIがあります。
ほかにも、鮮魚料理や佐川町の食材を使った定食などが味わえる西村商店(まきのさんの台所)、水を使わずに焼き上げた生食パンをはじめとするパンやスイーツを販売している「Blanc.atelier、佐川の地乳(ぢちち)を使用したソフトクリームや高知名物のアイスクリンなどが楽しめる横畠アイスなど、人気店が集います。

   

道の駅を訪れたら、ぜひチェックしていただきたいのが、まきのさんの市場で販売している“ごちそうバウム”です!こちらは『gochisou Lab.KOCHI』が、佐川町産の米粉を100%使用して焼き上げているバウムクーヘンで、アイシングに地元酒蔵「司牡丹酒造」の草花香るマキノジンをプラスしています。種類には、しっとり優しい甘さのソフトと、サクッと香ばしいバター風味のハードの2種類があります。
『gochisou Lab.KOCHI』では、「司牡丹酒造」の米麹と佐川町産米を使った“ごちそうあまざけ”や“あまざけソフトクリーム”などがあるので、お気に入りを見つけてみてくださいね♪

   

道の駅には、小さな子どもにも安心なおもちゃから大人も夢中になって遊べるボードゲームまで、幅広い世代が楽しめるおもちゃがたくさんある「佐川おもちゃ美術館」を併設。お弁当を食べたりくつろいだりできる芝生広場もあるので、家族や友人とまったり過ごしてみてはいかがでしょうか?道の駅のPR隊長(非公認)である、まきにゃんに出会えるかも!?

●まきのさんの道の駅・佐川 高知県高岡郡佐川町加茂2711-1
TEL 0120-117-188 公式ホームページはこちらをクリック☆

創業100有余年。高知名物や地元食材が味わえる「土佐料理 司」

2024.3.15

テーマ:ろいろいしゆう記

豪快かつ気さくで、まっすぐな男「坂本龍馬」です。
今回は、高知の観光名所・はりまや橋から徒歩約1分、繁華街の一角にお店を構える大正6年創業の「土佐料理 司 高知本店」をご紹介します。

   

高知の海・山・川の幸を生かした美味料理が、お昼も夜も味わえる「土佐料理 司 高知本店」は、老舗の風格ある佇まいや、土佐らしい温かなおもてなしも人気とあって、県内外から多くの方が訪れている名店!メニューには、高知の名物料理である鰹のたたきや郷土料理である皿鉢をはじめ、A5ランクの土佐和牛や清流・仁淀川どれの天然鮎など、こだわりの素材をつかったコース料理や一品料理、お鍋などを取り揃えているほか、土佐が誇る地酒も豊富にご用意。

   

お店で1番人気のメニューは、鰹のたたき!新鮮な一本釣り鰹の中から、さらに良質な鰹だけを厳選し、熟練の職人が焼き上げた鰹のたたきは、表面は香ばしく、中はもっちりとした、旨味たっぷりの逸品です。ほかにも、鰹の刺身や塩たたき、はらんぼ塩焼や鰹コロッケ、酒盗やちちこなど、鰹を余すとこなく味わえる料理がずらり!鰹と土佐和牛のしゃぶしゃぶが楽しめる土佐しゃぶも人気です。

   

土佐料理 司 高知本店」は、高知のグルメスポット・ひろめ市場内で「司食堂」、東京の5カ所で「土佐料理 祢保希」、大阪で「土佐料理 司 阪急グランドビル店」や「酒と肴 SUIGEI」、「ごはん処 司」など、11店舗を展開しています。 ホームページのオンラインショップからは、鰹のたたきなども購入できますよ♪

●土佐料理 司 高知本店 高知県高知市はりまや町1-2-15
TEL 088-873-4351  公式ホームページはこちらをクリック☆

ウルメの梅煮

2024.3.1

テーマ:こじゃんとうまい

材料 4人分

ウルメ…下ごしらえて500g
酢…少量
梅干し…4個
しょうが(薄切り)…20g

【A】
しょうゆ…大さじ3強
砂糖、みりん…各大さじ2
酒…1/4カップ
水…1カップ

作り方
① ウルメはうろこを除いてよく洗い、頭を落とす。これを平鍋に並べ、80℃程度の湯をかぶるほど注いで酢少量を加え、静かに煮立たせたのち、鍋の縁から流水を注ぎながら手でそっと洗い、ザルにあげる。
② 底の広い鍋に分量の【A】としょうが、梅干しを入れて煮立て、火からおろして魚の表を上に並べ、紙ぶたをして弱火で煮汁が約1/4になるまでゆっくり煮る

○レシピ提供 高知県漁業協同組合