千客万来おきゃくブログ

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2021年7月30日

毎日食べたい!!完熟つやつや「フルティカトマト」

2021.7.30

テーマ:土佐のイチオシ

よさこいおきゃく支店の渉外担当「いごっそう」です。
高知県東部・安芸郡安田町は、町内の約8割が山林という緑溢れる自然豊かな町です。恵まれた自然環境を活かし古くから施設園芸が盛んで、中心部を流れる清流・安田川沿いのあちこちには、ビニールハウスが建ち並ぶのどかな田園風景が広がります。今回は、この地で20年以上にわたりトマトを栽培している齊藤仁信さんが、手塩にかけて育てる「フルティカトマト」をご紹介します。

 

齊藤さんの「フルティカトマト」は、ミニトマトより一回り大きい“ミディトマト”の一種で、ちょうどいいサイズと優しい甘さが人気を集めています。美味しさの秘密は、トマトが健康に育つための徹底した環境作りにあります。栽培には安田川の伏流水を使い、ハウス内では養液栽培システムにより水と液肥の割合や量を細かく管理。また、収穫後から苗を植えるまでハウスを密閉し、太陽熱による蒸し込み処理を行い、栽培期間中は防虫ネットで病害虫の侵入を防ぐことで、農薬の使用を最小限に抑えています。手作業の摘葉で日当たりと風通しを確保し、日々の室温・湿度管理まで手を抜きません。

   

完熟で収穫する齊藤さんの「フルティカトマト」は、今にも弾けそうなくらいプリッとつやつや真っ赤っか◎食べるとしっかりした果肉と瑞々しい果汁が広がり、ひかえめな酸味が甘さを引き立てます。トマトが苦手なお子さまでも、おやつ感覚でパクパク食べて思わず笑顔に…♪「もうひとつ!もうひとつ!」ときっとおねだりされるハズ!加熱するとより甘みが増すので、パスタやスープに使っても存在感バツグンですよ♪

 

季節を問わず味わえる万能野菜の「フルティカトマト」は、旬を迎える3月~4月が特に美味しいそうです。安田町の中芸集出荷場や電話注文により購入できる齊藤さんの「フルティカトマト」で、毎日の食卓に笑顔と彩りを添えてみませんか♪

●齊藤仁信さん TEL 090-3188-4927
高知県安芸郡安田町大字東島4307-13(JA高知県 安田支所 中芸集出荷場)