2019年5月
自然の力で育てた生姜を贅沢に使用した「四万十ノ」のジンジャーシロップ
2019.5.31
テーマ:土佐のイチオシ
まわりにいる人達をポカポカにさせることが大好きな「しょうが」です。
生姜王国・高知県の中でも一番の生産量を誇る四万十町。今回は生姜をはじめ、四万十川流域の豊かな食材を活かした商品を全国に届けている「四万十ノ(しまんとの)」の手作り「ジンジャーシロップ」をご紹介します!
「ジンジャーシロップ」に使用するのは、農薬や化学肥料に頼らず、堆肥など自然の力で作物を育てている四万十町の「むらかみ農園」で栽培された、こだわりの生姜!えぐみや苦みが少なく、生姜本来のしっかりとした辛味や爽やかな香りが特徴で、都内にある飲食店のシェフからも好評なんだとか!そんな生姜の美味しさを際立たせるため、ビートグラニュー糖、有機レモン果汁、農薬・化学肥料不使用の唐辛子(※1)とシンプルな原材料で仕上げたのが「ジンジャーシロップ」です。
「ジンジャーシロップ」の使い方は簡単!水やお湯、炭酸や紅茶と割ったり、アイスクリームやかき氷のシロップとして楽しんだり、お料理のアクセントとしても使い方は様々!
ひと口いただけば、生姜の爽やかな風味が広がり、身体もポカポカ温まりますよ♪
また、“高知家のうまいもの大賞 2019”で入賞した「黒糖ジンジャーシロップ」も評判の一品!東は芸西村、西は黒潮町で、南国の太陽をいっぱい浴びて育ったサトウキビを搾り、生姜と合わせ灰汁を取りながらじっくり煮詰めたシロップは、生姜のスッキリした味わいと黒糖の濃厚な甘みがマッチしたコクのある美味しさです。「黒糖ジンジャーシロップ」は、牛乳と割ったり、アイスクリームやヨーグルトなどの乳製品との相性もバッチリ!わらび餅にも合いますよ♪
「四万十ノ」では、生姜をサクサクのチップスにしたクセになる「ファインジンジャーチップス」、濃厚ジンジャーやユズとローズヒップとハイビスカスなどの種類が楽しめる無添加「アイスクリン」、四万十町の水と米で仕込んだ味わい深いお酒なども販売しています。みなさんも、ぜひ四万十町の豊かな食材の美味しさを味わってみてくださいね♪
※1(農薬・化学肥料:栽培期間中不使用)
●四万十ノ 高知県高岡郡四万十町北琴平町1-24
TEL0880-22-2167 https://shimantono.jp/
四万十ポーク農家直営店「四国デュロックファーム」のとろとろチャーシュー
2019.5.24
テーマ:土佐のイチオシ
今回は、“四万十ポーク”の生産から加工品の製造・販売、飲食店の経営までの6次産業化に、高知県の養豚農家で初めて取り組んでいる「四国デュロックファーム」をご紹介します。
年間約1万2千頭の四万十ポークを出荷する高知県内最大規模の養豚農場を経営する「四国デュロックファーム」。四万十町内にある加工直売所には、育成期間や飼料にこだわって育てた四万十ポークの精肉はもちろん、肉汁溢れるソーセージやハム、四万十鶏と豚肉を合わせた本格パテ、ハンバーグやジャーキーなどがズラリと並びます。
なかでもイチオシは「日本ギフト大賞2019」で“高知賞”を受賞した「とろとろチャーシュー」です!
四万十ポークのウデ肉を一晩かけてじっくり煮込んだこのチャーシューは、口の中でとろけるほど柔らかく、染み込んだ甘辛いタレが肉の旨味を引き立てやみつきになる逸品。そのまま食べるのはもちろん、チャーハンの具材や丼にするのもgood!炙っていただくと香ばしさがプラスされ、さらに美味しくなりますよ!
「四国デュロックファーム」では比類なき旨味を目指し、米類・麦類・芋類・大豆を独自配合した液状飼料を与えるリキッドフィードシステムを採用。豚の体調を毎日細かくチェックし、その日一番ベストな栄養バランスの飼料を配合することで、夏場でも食欲旺盛なんだそう。一般的には、豚が生まれてから約180日で出荷するところを210日で出荷しているので、程よくサシの入ったきめ細やかな肉質と風味豊かな味わいが実現しているそうです。また、皆さんに安心・安全な豚肉をお届けするため衛生管理も徹底!工場内部はとてもキレイで、高知県版HACCPも取得していますよ。
「四国デュロックファーム」加工直売所には、四万十ポークなどの焼肉が楽しめるバーベキュー施設を併設。
その他、高知蔦屋書店内にある「デュロックマン56」でも、お酒を楽しみながら四万十ポークが味わえますよ♪
●四国デュロックファーム 高知県高岡郡四万十町東大奈路331-151
TEL0880-22-4129 公式HPはコチラ
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お酒に優しい昔ながらの酒造りを行う「文本酒造」の蔵出し原酒
2019.5.17
テーマ:土佐のイチオシ
※ブログ内容は2019年5月17日時点の情報になります。
お酒に目がないサラリーマン、「楽しく飲む」がモットーの「しばてん踊り」です。
今日は、高知県四万十町の中心街にある、明治36年創業の蔵元「文本酒造」の美味しい日本酒をご紹介します。
「文本酒造」の代表銘柄といえば「桃太郎」!高知では淡麗辛口が主流ですが、その中でも「桃太郎」は、ほんのり甘く香り豊かで女性にも人気が高いお酒です。
「文本酒造」のお酒に使用するお米は、主に高知県産。その内8割が四万十町産のお米です。酵母は高知県独自の研究によって開発された高知酵母、麹は吟醸酒に向いていると言われる突き破精(つきはぜ)、水は美しい四万十川の伏流水を使用しているそうです。
今回オススメしたいのは、蔵元の腕前を発揮した蔵出し原酒「7℃」。1回の火入れで仕上げたお酒に、水や醸造アルコールなどを足さずに造られた「7℃」は、お酒が持つ香りや味わいがダイレクトに楽しめる逸品!
口当たりが優しく、イチゴや青リンゴを思わせるフルーティーな香りと、スーッと消えていくような後味が魅力です♪
このお酒は、酒蔵の保管温度と同じ7℃ぐらいで飲むのが美味しいそうですよ。
「文本酒造」では、“お酒に無理をさせない優しい酒造り”をモットーに、今ではとても珍しい槽搾り(ふねしぼり)にこだわっています。木でつくられた槽に酒袋を重ね入れ、上から圧力を加えてゆっくり酒を絞ることで、雑味の少ないクリアな味わいに仕上がるそう!さらに、火入れでは急激な温度変化でお酒の風味を損なわないよう、水を張った箱に瓶詰めしたお酒を入れて、約63度まで徐々に水温を上げていく瓶燗(びんかん)火入れを行っています。
どちらも、手間と時間の掛かる作業ですが、お酒にストレスをかけず本来の味わいを引き出すためなんだそうです。
店頭では、純米大吟醸・特別純米・純米吟醸・大吟醸などがある「日乃出桃太郎」のほか、高知県産の酒造好適米・風鳴子を使用した「霧の里」や、仁井田米でつくった純米酒なども販売。
みなさんも、昔ながらの製法でゆっくり丁寧に造られた「文本酒造」の美酒で、心ほぐれるひとときをお過ごし下さい♪
●文本酒造 高知県高岡郡四万十町本町4-23
TEL0880-22-0039
みょうがのまぜまぜおむすび
2019.5.10
テーマ:こじゃんとうまい
材料2人分
・みょうが 2本
・ご飯 お茶碗2杯分
・大葉 2枚
・しらす 適量
・ごま 適量
[作り方]
1.みょうがと大葉を千切りにしておく。
2.ご飯にすべての材料を混ぜ込んで、握ればできあがり。
3.お好みでさらに、ごまをまぶしてもOK!
※表面にハケでしょうゆを塗ってフライパンで焼くと、みょうがや大葉の香りがより引き立つ焼きおにぎりになります!
○レシピ提供 高知県園芸連
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