2017年9月29日
感性を磨ける楽しい複合テーマパーク「アクトランド」
2017.9.29
テーマ:ろいろいしゆう記
最終更新日:2025年1月24日
高知県には、子どもから大人まで楽しめる複合テーマパーク、「創造広場アクトランド」があります。「アクトランド」の「アクト(ACT)」とは、Art(芸術)・Culture(文化)・Technology(技術)の頭文字を並べたもので、園内には8つの展示館と自遊空間、食事やお土産などのグッズ売り場、レインボーショップ&カフェもあります。園内に入ると、まず目を引くのが不思議な遊具が並んだ「わんぱく広場」です。広場には、超巨大ジャングルジムや横にグルグル回転するブランコ、自転車のメリーゴーランドなど、他では見ることのできない珍しい遊具がいっぱい!ほかにも、昔の鉄工所をイメージした「創造館」や、ドーナツ状の鉄製オブジェを釣竿で釣り上げている「アートの池」、マスコット犬・大五郎が住んでいる「ブルドッグギャラリー」など盛り沢山♪コチラはなんと全て無料で入れる自遊空間(フリースペース)だというから驚きです!
8つの展示館(有料)の中には、坂本龍馬が駆け抜けた33年の人生を、120体を越える蝋人形と巧みな演出効果により、臨場感溢れる劇場スタイルで再現している「龍馬歴史館」があります。今にも動き出しそうな、リアルな蝋人形を制作したのは、国有文化財級の芸術家として知られる台湾の林健成(リン・ゲンシン)氏。龍馬の生涯を27の歴史的場面に厳選し、細部に至るまで徹底的に作り込まれた舞台で再現していますよ。館内には、龍馬に関する稀少な史料、幕末や土佐藩の貴重な文物などを展示した「龍馬有縁資料館」も併設。龍馬ファンはもとより、龍馬ファンでなくても一度は鑑賞しておきたい展示です!
「世界クラシックカー博物館」には、なんと100年前のクラシックカーがズラリ!
実際に公開されているのは世界で1台しかないといわれるイタリアの超稀少車「フィアル モデルA(1907年製造)」をはじめ、クラシックカー(1907~1953年)18台と近代車(1965~1982年)4台の計22台を展示していますよ。他にも、昭和中期まで活躍した「ボンネットバス博物館」、世界の選りすぐりの精密モデルカー3,700台を一同に展示した「世界モデルカー博物館」。天才絵師・絵金の日本画を集めた「絵金派アートギャラリー」、ガーナ出身のアーティスト、フランシス・クワティ・ニーオの作品を揃えた「ニーオアフリカンギャラリー」などなど・・・グローバルなArt(芸術)・Culture(文化)・Technology(技術)の数々が楽しめます。
園内には、グリップを握り「念」を送ることで動き出す念力発動機や、本物の恐竜の化石などの展示もあるので探してみましょう!
これほど多種多彩な展示を集めた「創造広場アクトランド」は、他では味わえない魅力が満載♪大人もこどもも楽しく学ぶことができて1日では回りきれないほどです。「龍馬歴史展」では高知県下で開催中の志国高知幕末維新博に合わせた企画展も開催されますので、この秋は是非アクトランドで、芸術と文化と技術の魅力を満喫し、家族やお友達と「感性を磨く」ひとときを過ごしてみて下さい!
●創造広場「アクトランド」 高知県香南市野市町大谷928-1
TEL0887-56-1501 https://actland.jp/
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