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2017年8月4日

南国・土佐の夏を彩る「よさこい祭り」まで、あと5日!

2017.8.4

テーマ:土佐のイチオシ

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お祭りが大好きな「よさこいダンサーズ」です。
今年も、高知県の夏の風物詩「よさこい祭り」の季節がやってきました!
毎年8月9日の前夜祭を皮切りに、10日・11日の本番、12日の全国大会・後夜祭の4日間にわたり、市内各所でエネルギッシュな踊りが披露されます。前夜祭には、「高知市納涼花火大会」も開催(荒天の場合は8月13日に延期)され、スターマインや仕掛け花火、長さ約650mのナイアガラなど、約4000発もの花火が「よさこい祭り」のオープニングを飾ります。

ヒストリー-06

第64回となる今年は、県内142チーム、県外63チームの総勢約1万8000人の踊り子たちが、土佐の街をパワフルに舞い踊ります。今回は、ヨーロッパ数カ国から”よさこい祭り好き”が集まった「よさこいヨーロッパ連合チーム勠力協心(りくりょくきょうしん)」チームも参加。海外の踊り子のみで編成されたチームの参加は「よさこい祭り」史上初めてなんだそうですよ。また、アジア各国のよさこい祭りチームの代表者を招き、「よさこい祭り」を世界に普及させる「よさこいアンバサダー(大使)」の認定式も行われるそうです。

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ところでみなさんは、「よさこい祭り」のルールってご存知ですか?踊り子は1チーム150人以下で、著しく少ない人数でなければ何名でもOK。演舞は、鳴子を鳴らしながら前進する踊りであれば各チームがオリジナルの振付けで踊れます。1チームにつき1台地方車を用意し、楽曲には、「よさこい鳴子踊り」のワンフレーズを入れること、ただしアレンジは自由。と、「よさこい祭り」はその自由度の高さが特徴!「よさこい鳴子踊り」を作詞作曲した武政英策氏が、楽曲のアレンジを許可したことや、この基本ルールを守ってさえいれば色々なスタイルが楽しめるため、個性豊かなチームが次々に誕生し、「よさこい祭り」は毎年進化しているんですよ♪

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今年で62回目の出場となる「高知銀行」チームは新入行員がメインで幅広い年齢層が参加!高知銀行のイメージカラーである太陽の「赤」、山々の「緑」、黒潮の「青」を振り付けでもイメージし、両手を大きく上下左右に動かすパートでは壮大さを、新しいアイテムの扇子で優雅さを表現しています。
高知銀行は、「ベスト・リージョナル・コラボレーション・バンク」~地域の発展のために、地域とともに最も汗を流す銀行~を目指し、日頃の感謝の気持ちを込めて、明るく楽しく元気一杯踊りますので、どうぞご期待下さい!!

 

●取材協力/よさこい祭振興会 高知県高知市本町1-6-24 高知商工会議所内
TEL088-875-1178 http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/