千客万来おきゃくブログ

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高知の穴場スポット

龍馬像と眺める名月

2015.9.19

テーマ:高知の穴場スポット

最終更新日:2023年6月30日

月を愛でるという習慣は古くは縄文時代から行われていたそうです。
今年の中秋の名月は9月27日(日)。
みなさんは、どこでお月見をされますか?

高知県には、坂本龍馬も月を愛でたと言われる桂浜を筆頭に、お月見スポットがたくさんあり、色々な場所で観月会が催されます。
いつもは自宅の窓からお月様を眺めている方も、今年は風情ある観月会に参加されてみませんか?

 

◆『五台山 観月会』は9月25日(金)~27日(日)17時~
桂浜と並び月の名所とされている五台山。その山頂付近の『高知県立牧野植物園 南園』と『竹林寺』で開催されます。竹林寺のご住職による観月夜話や二胡の調べが名月を引き立てます。

 

◆『芸西村琴ヶ浜 観月の宴』は9月26日(土)17時20分~
琴ヶ浜の浜辺に響き渡る和太鼓の演奏が風流と、毎年大人気です。

 

◆『手結山 お月見の夕べ』は9月26日(土)、27日(日)18時~
『リゾートホテル海辺の果樹園』で行われる観月の宴。リゾートホテルならではの、高知県産の食材を使った美味しい観月の料理。雅楽の音色と満月の灯で幻想的な一夜が過ごせます。

 

◆『桂浜 観月会』は9月27日(日)18時~
坂本龍馬像が見守る砂浜にススキを植え込み、遊歩道を和灯篭でライトアップして、昔懐かしいお月見の風景が再現されます。心ゆくまで美しい名月を堪能して下さい。

※情報は2015年当時のものになります。

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沈下橋のある風景

2015.8.24

テーマ:高知の穴場スポット

最終更新日:2023年6月30日

みなさん、四万十川の沈下橋といえば・・・某テレビ局で大ヒットしたドラマの四万十市の佐田沈下橋を思い浮かべるでねぇ。


でも、四万十町大正にもレアな沈下橋がいっぱいあるがよ。中でも四万十川最大の中州である三島を結ぶ沈下橋は、キャンプ、カヌー、釣りなどのアウトドアを楽しみたい人にはうってつけのスポットながやき。

 

国道から沈下橋を渡り、河原に降りて、上を見上げると、そこにはJR予土線の鉄橋
一日7往復(臨時列車除く)しか通らんけど、今話題の海洋堂ホビートレインや0系新幹線をモチーフにした鉄道ホビートレインも走りよって、鉄道好きからも人気がある、撮り鉄スポットにもなっちゅうがやき。

泳ぐもよし、バーベキューするもよし、撮り鉄するもよし、家族・友達と一日時間を忘れてボーっとするもよし。川と生活が一体化しちゅう三島に是非来てみてや。

 

■高岡郡四万十町昭和 国道381号線三島トンネル東側出口すぐを川側へ下る

[投稿者 大正支店 うさぎ組]

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今しか見られない『世紀の植物』開花

2015.8.10

テーマ:高知の穴場スポット

最終更新日:2024年1月15日

今、黒潮町の国道56号線沿いで『アオノリュウゼツラン』が開花しています。
メキシコが原産地で開花は数十年に一度、日本の気候でも30~50年に一度しか開花しないと言われています。
そのあまりの成長の遅さに、『100年に一度開花する』と誤認されたことから、英語で『センチュリー・プラント(世紀の植物)』という別名があります。

今回は7月下旬に開花し、今月中旬頃まで観ることができるそうです。
次はいつ咲くのか分からない『アオノリュウゼツラン』。
この夏の思い出に、四万十市方面にお出かけの際にはぜひ立ち寄ってみてはどうでしょうか。

場所は土佐西南大規模公園(佐賀公園)のすぐ近くです。

[投稿者 佐賀支店 青天井]

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カツオのタタキ作り体験

2015.6.29

テーマ:高知の穴場スポット

最終更新日:2023年12月27日

黒潮町より「カツオのタタキ作り体験」のお知らせです。

カツオ漁の本場で、地元の漁師さんの指導を受けながらのカツオのタタキ作り体験はいかがですか?

目の前に丸々と大きいカツオを一本置き、本格的なカツオの切り方から始まり、藁で焼き、切り分け、皿鉢に盛付けます。

出来上がったタタキは、すぐ隣の食堂に移動し皆で楽しく頂きます。まさに、ミニおきゃくですね。
タタキ以外にも、カツオ一本を余すことなく食べる、地元の漁師さんならではの食べ方も教えてもらえます。

 

私が訪問した時は、香川県からの御一行が、楽しそうにカツオのタタキ作りに取り組んでおられました。
丁度お昼前だったこともあり、藁焼きの良い香りがしてきて「ビールと合うな」と思いながら、職場に戻りました。

とれたてのカツオを使う事にこだわっていますので、事前予約が必要です。

私は、今度予約してでも行こうと心に決めました。

■幡多郡黒潮町佐賀字海雲寺374番地9
高知自動車道四万十中央ICから車で約40分、土佐佐賀駅より徒歩15分
カツオふれあいセンター黒潮一番館
[投稿者 佐賀支店 青天井]

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カツオ漁獲高日本一を誇る黒潮町佐賀の出航風景

2015.6.15

テーマ:高知の穴場スポット

最終更新日:2023年112月26日

おきゃくブログ「土佐のイチオシ」で紹介している黒潮町は、日本一の漁獲高を誇るカツオ船団を有する町でもあります。

漁船は例年2月頃に佐賀港を出航して、三陸沖や鹿児島沖で11月頃まで操業します。
漁に出ると、360度海だけの日々。ロマンに溢れていますが、活動は船上だけで娯楽は限られます。そんな中、一番の楽しみは「船上での食事」だとか。

カツオ漁船には漁師さんだけでなく、調理士さんも乗船されていて、乗組員さんの胃袋をガッチリ掴んでいます。
獲れたてのカツオは、もちろん、食材としてよく活用されるそうですが、そこは船上、調理方法も多くはありません。
漁師さんの間では、新鮮なカツオにマヨネーズをつけて食する方法が、広く浸透しているようです。一種のソウルフードと言ったところでしょうか、カツオ好きの私もびっくりしました!

長期の操業を行うだけに各船舶は大きく、乗組員さんも多数いらっしゃいます。出航の際にはご家族ほか関係者が多数集まり、お見送りをされます。この風景は黒潮町佐賀を代表する風景です。賑やかだった街から逞しい男衆が洋上に消え、国際色豊かだった街の雰囲気も、次第に平時に戻っていきます。

カツオ一本釣り船は、船上の片面が斜面になっている構造が特徴。一本釣りをしたカツオを真後ろに引き上げて、船倉に送り込む為の形状です。

百聞は一見にしかずです!一度、黒潮町に足を運んで高知のカツオ漁船をご覧になって頂くことで、食卓のカツオ談義に花が咲くこと間違いありません。

[投稿者 佐賀支店 なぶら]

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坂本龍馬に思いをはせて

2015.6.1

テーマ:高知の穴場スポット

最終更新日:2023年12月26日

高知市柴巻と言う所に「八畳岩」と言う岩がある。
坂本家の持ち山の管理を引き受けていた田中良助旧邸の裏山にある岩で、岩の上からは高知市内と太平洋が一望出来る。

近くにある案内板には、「田中家へ遊びに来た龍馬は、この岩の上にのぼり、良助さんと一緒になって酒などを飲み、よく遠くを見ていたそうである。(中略)龍馬は八畳岩から小さく見える高知城と自然の雄大さを比較しながら『高知城は小さい。そのむこうにある大きな世界を見てみたい』と大声で叫んだかもしれない。」との説明がある。

私も同じように岩の上に立ち、小さく見える高知城を手のひらに乗せてみた。
本当にこんなに広大な景色の中では、城は小さい1つのパーツにすぎない。龍馬が閉鎖的な土佐藩から広い世界に思いをはせた気持ちが少し分かる気がした。
それから、何かある度、私はよくここを訪れ、景色を眺める。今は、パワースポットにもなっているとか。

田中旧邸横には、昔、龍馬が泳いだと言われる池などを、今も見る事も出来る。
ぜひ、一度、訪れてみてはどうだろうか?

■高知市柴巻381 とさでん交通バス円行寺行、終点より徒歩50分

[投稿者 西支店 MAU]

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