千客万来おきゃくブログ

  • ブログトップ
  • 記事一覧

2021年4月

まあ食べてみて!カツオの希少部位・ハランボの串焼き!

2021.4.30

テーマ:土佐のイチオシ

最終更新日:2023年6月30日

鰹

 

高知県の県魚・カツオは、お刺身やタタキなど美味しい食べ方がいろいろあり、土佐の名物として知らない人はいないはず♪古くから各地で親しまれているカツオですが、1匹からわずかしかとれない希少部位“ハランボ”をご存知ですか?高知ではお馴染みのハランボは、カツオの腹の部位(マグロでいうトロの部分)で、県外に出回ることはほとんどないんだとか!
今回は、ハランボをはじめ、四万十豚や梼原町産の猪肉など、“海と山のジビエ串焼き”を提供している「串焼きポン吉」をご紹介します。

久礼大正町市場

「串焼きポン吉」が店を構えるのは、カツオの一本釣りで有名な漁師町・中土佐町の観光スポット、久礼大正町市場内。

久礼大正町市場

串焼きポン吉

久礼港直送の魚介類や作り立てのお惣菜、地元の名産品などのお店が軒を連ね、新鮮な食材が揃う市場です♪「串焼きポン吉」人気No.1「ハランボ串」のハランボも、鮮度が命!地元で水揚げされた新鮮なカツオを使用し、時期や脂のりによって一つ一つ絶妙な火加減で焼き上げています。

 

ハランボの最大の特徴は脂の旨み!素材本来の美味しさを最大限に引き出すために、味付けは塩のみ!炙ると脂が溶け出し、皮目はこんがり香ばしく、身はむっちりと味わい深い「ハランボ串」は、1度食べたらその美味しさに魅了されること間違いなし!献立の一品としてはもちろん、お酒のアテにも最適ですよ♪

ハランボ串
通信販売で注文すると、味わいそのまま真空パックでお届け。土佐だけの味をおうちで手軽に味わってみませんか☆

串焼きポン吉」では、「ハランボ串」のほか、珍味「カツオのちちこ(心臓)串」や、カツオ出汁を使ったフワフワ「玉子串」なども人気なんですよ。他ではなかなか味わえない焼き立てのジビエ串焼きを片手に、ノスタルジックな風情も魅力な大正町市場の散策をお楽しみください♪

 

●串焼きポン吉 高知県高岡郡中土佐町久礼6363-2
TEL 090-2380-5545 公式ホームページはコチラ

 

☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!

よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化をご紹介!
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★

おやつに♪手土産に♪「洋菓子倶楽部」のフィナンシェ

2021.4.23

テーマ:土佐のイチオシ

クールだけどやさしい兄弟の「アイスクリン」です。
今回は、高知県東部・安芸市にお店を構える地元の名店、昭和57年創業の「洋菓子倶楽部」をご紹介します。“お客様に感動をお届けしたい”との思いが込められたスイーツ目当てに、地元はもちろん、遠方から足を運ぶファンも多い人気店なんですよ!

   

土佐くろしお鉄道ごめんなはり線・安芸駅から徒歩2分。甘い香りが広がる店内には、ショートケーキやタルトをはじめ、高知県産のフルーツを使ったクリエイティブなケーキやトラディショナルな焼き菓子など、色とりどりのスイーツがズラリ!なかでも長年根強い人気を誇るのは、発酵バターたっぷりの「フィナンシェ」です♪

   

焦がしたバターや小麦粉などを混ぜて焼き上げるというシンプルなレシピだからこそ、職人さんの腕が試される「フィナンシェ」。「洋菓子倶楽部」では、その日の気温や湿度によって材料の分量や焼き加減を絶妙に調整し、ひとつひとつ丁寧に焼き上げています。フチはサクッと、中はふっくら。しっとりした口当たりで、ひと口食べると濃厚な発酵バターの香りとアーモンドの風味が口いっぱいに広がり、紅茶やコーヒーとの相性もGOOD◎タイミングが良ければ焼き立てフィナンシェに出会えることも・・・♪

   

ギフトにもオススメの「フィナンシェ」などの焼き菓子は、店頭のほかホームページからも購入できます。思わず笑みがこぼれる感動スイーツ☆安芸市を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

●洋菓子倶楽部 高知県安芸市矢の丸3-2-6
TEL 0887-34-4367 https://yogashi-club.com

深層水酒の先駆け!「仙頭酒造場」の吟醸酒

2021.4.16

テーマ:土佐のイチオシ

お酒に目がないサラリーマン、「楽しく飲む」がモットーの「しばてん踊り」です。
高知市より東へ30㎞。山と海に囲まれた自然豊かな芸西村には、創業以来100年以上の長きにわたり愛され続けている美酒「土佐しらぎく」で有名な蔵元「仙頭酒造場」があります。

   

こちらでは、高知県産の酒造好適米“吟の夢”を中心に厳選した酒米を原料に、四国山脈からの清らかな伏流水を仕込み水とし、米洗いや麹造りなどほとんどの工程を手間暇かけて丁寧に手作業で行っています。商品は全て冷蔵で貯蔵するなど、最後まで手を抜かない“手づくりの酒造り”にこだわっています。料理を引き立てる日本酒はもちろん、若い方をターゲットにした新ブランド「美潮(MISHIO)」を立ち上げるなど、斬新な酒造りにも取り組んでいるんですよ。

   

平成7年に発売された「土佐深海」は、世界で初めて室戸海洋深層水を仕込み水に使った吟醸酒です。およそ二千年をかけ深海をゆっくり循環し室戸岬沖より湧き上がった深層水は、きわめて清浄で、酵母本来の発酵力をより高めてくれるんだとか!香り高く、スッキリとしながらもふくらみのある豊かな味わいが魅力の「土佐深海」は、よく冷やして、塩味のシンプルなお料理と合わせていただくのがおすすめ。目を引く鮮やかなブルーの瓶がお洒落で、贈答用としても喜ばれています♪

  

「仙頭酒造場」では、土佐酒らしい爽快な飲み口のものをはじめ、四季を感じるフルーティーな味わいのものなど様々な日本酒シリーズを展開。多数の受賞歴をもつ「仙頭酒造場」でお気に入りの日本酒を見つけてくださいね♪

●仙頭酒造場 高知県安芸郡芸西村和食甲1551
TEL 0887-33-2611 https://www.tosashiragiku.com

シイタケのツナコーン焼き

2021.4.9

テーマ:こじゃんとうまい

材料 2人分

●生シイタケ…6個
●パン粉…大さじ1
●ドライパセリ…適量

【A】
●ツナ…1缶
●水煮コーン…大さじ2
●マヨネーズ…大さじ1
●しょうゆ…小さじ1/2
●塩コショウ…少々

作り方

①シイタケは軸を切り落として汚れを拭き取る。
②【A】を混ぜ合わせ、シイタケにのせてパン粉をふる。
③オーブントースターで約5分、焼き色がつくまで焼く。
④器に盛って、パセリを振る。

〇レシピ提供 JA高知県