朝ドラのモデル・牧野富太郎博士にちなんだ香り豊かなお酒♪
最終更新日:2024年8月19日
#牧野富太郎 #花と恋して
“日本の植物学の父”と称される、高知県高岡郡佐川町出身の植物学者・牧野富太郎博士をモデルにした朝ドラが放送決定しましたね♪今回は、牧野博士にちなんだお酒を造っている、慶長8年創業の歴史ある蔵元「司牡丹酒造」を再びご訪問!
「花と恋して」(純米酒720ml)は、牧野博士生誕150年を記念して造られた「ハナトコイシテ」(特別純米酒360ml)に引き続き新たに発売した純米酒です。
原料米には、高知県産の“山田錦”“吟の夢”を使用。酵母も高知酵母を3種類使用しており、南国土佐らしい爽やかな酸味とシャープなキレ味で後口もスッキリ☆花のようにフルーティーで華やかな香りと、膨らみのある清らかな清酒に仕上がっています。
そしてその「花と恋して」の純米吟醸酒バージョン(720ml)も発売されています。春爛漫の如き華やかな香りを持ち、雑味のない美しい味わいが限りなく柔らかに口中に膨らみ、後口は清流の如くなめらかに流れて切れていきます。その香味のバランスの良さと後口の心地よさは、まさに土佐の王道・辛口純米吟醸酒であるといえるでしょう。帯屋町のBARのオーナーが「司牡丹酒造」の通称“牧野蔵”(牧野博士の実家である酒蔵のあった場所)にある蒸溜器に魅せられ、高知県初のクラフトジン造りを提案したことから誕生した「マキノジン」は、牧野博士が妻:寿衛子さんの名前から名付けたという“スエコザサ”をはじめ、高知県産のショウガやハーブ、柑橘類など、全12種類を使用したジンです。
ほのかな柑橘系の香りと、木質系の香りが絶妙に入り混じる、爽やかな味わいが魅力の1本。高知では“酢みかん”を搾ったグラスにソーダを注ぎ、「マキノジン」を加えて飲むのがおすすめだそうですよ♪
佐川町には「司牡丹酒造」のお酒を販売しているアンテナショップ「酒ギャラリーほてい」があり、様々な種類のお酒をじっくり選ぶことができます。
お店の横の道を進むと牧野博士が“ソメイヨシノ”の苗を送ったことが始まりとされる「牧野公園」、周辺には牧野博士の生家跡地に建つ資料館「牧野富太郎ふるさと館」もあるので、牧野博士ゆかりの地を散策してみてはいかがでしょうか?
酒ギャラリーほてい
●司牡丹酒造株式会社 高知県高岡郡佐川町甲1299
TEL0889-22-1211
公式ホームページはこちらをクリック☆
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