噛むほどに凝縮した旨みが広がる「西富ファーム」の軍鶏鍋!
2023.7.14
テーマ:土佐のイチオシ
豪快かつ気さくで、まっすぐな男「坂本龍馬」です。
江戸時代末期の近江屋事件の夜に、龍馬が食べ損ねた料理として知られる軍鶏(シャモ)鍋。軍鶏とは闘鶏用に改良されたニワトリの一品種で、気性が荒く飼育が難しいといわれている鶏です。今回は、そんな軍鶏の生産から販売までを手掛けている「西富ファーム」の『土佐の軍鶏鍋セット』をご紹介します。
軍鶏は闘争心が強いため、一羽ずつ個別に飼育するのが一般的ですが、「西富ファーム」では、様々な研究と試行錯誤により、放し飼い養鶏に成功!高知県の中東部を流れる物部川のほとりにある飼育場では、地元の米や野菜を使った飼料、地下80mから汲み上げた天然のミネラル水を飲み水に、1年以上をかけて丹念に育てあげ、健康かつ肉質の良い軍鶏に仕上げています。
闘鶏と言われるだけあって、筋肉質で弾力のある肉質と、旨味が凝縮された軍鶏。しっかりとしたコクがありながらも、脂分は少なめなので後味がさっぱりしており、ヘルシーなのも魅力です!
『土佐の軍鶏鍋セット』には、軍鶏のモモ肉とムネ肉に加え、軍鶏のガラからとった風味豊かなスープが付いています。材料や作り方はもちろん、美味しくいただくためのポイントなども書いたレシピも入っているので、お家で簡単に本格軍鶏鍋を味わえますよ♪
『土佐の軍鶏鍋セット』は、「西富ファーム」の店頭、またはホームページのお問い合わせフォームから購入できます。そのほか、軍鶏のお肉、ガラ、肝が楽しめる、贈答用にもおすすめのセットなども販売中。噛むほどに味わい深い、土佐の軍鶏をぜひご堪能ください。
●シャモの西富ファーム 高知県南国市立田2538
TEL088-864-0821 公式ホームページはこちらをクリック☆
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