大正時代に創業・漁師のお墨付き絶品醤油!
【グルメ】うまいもん

こんにちは!
よさこいおきゃく支店の窓口担当「はちきん」です!
新鮮で上質な魚が水揚げされる漁業の町、高知県須崎市。
今日は、味にこだわりのある地元の漁師さんに「刺身には、この醤油」と言わしめる、町のお醤油屋さん「丸共味噌醤油醸造場」をご紹介します。

コチラは、大正時代に創業以来、地元に愛され続けている、醤油・味噌・調味料などの製造販売店です。こだわり抜いたその味わいは、地元の漁師が惚れ込むほど美味しいと話題になり、現在は老舗の料亭や名店などから注文がくるほど人気なんですよ!

地元の熱い支持を集める「丸共味噌醤油醸造場」ですが、これまでの道のりは順風満帆な時代ばかりではありませんでした。伝統の味を受け継ぐ技術者が不足し、約20年前には、「今までと同じ味が出せないのなら閉店しよう」と考えたこともあったと言います。そんな時に支えてくれたのもやはり、地元・須崎市民。「あの醤油が無ければ困る」との声や、多くの飲食店から「うちの店の味が出せなくなる」との声が寄せられ、存続を決意したのだそうです。
その後、昔と変わらぬ味わいを作るため、醤油の旨味成分の指標である窒素分や色の濃さ、 エキス分などの数値を合わせるだけでなく、その時々の気温や湿度にあわせた原料配分をするなど試行錯誤し、今まで以上に美味しい醤油を作りあげ、経営を続けてきました。まさに地域に根ざした、地元には無くてはならないお醤油屋さんなんです。

高知県は甘口の味付けが食文化として親しまれる土地柄。「丸共味噌醤油醸造場」の醤油も、全体的にほんのり甘味のある味が特徴です。
醤油の種類は、全部で8種類あり、それぞれ甘味や酸味、旨味などが異なるのが魅力なんですよ。
その味わいや特徴を活かし、料理によって使い分けると、ワンランク上の献立が出来ちゃいます♪

人気ナンバーワンの「濃口醤油 松甘口」は、甘みがあって優しい味わいが特徴。煮物などにピッタリなんだそうです。「濃口醤油 小櫻」は、須崎名物「鍋焼きラーメン」などにもよく使用されており、旨味・コクを兼ね備えた味わい深い醤油。赤身の魚との相性が良い「さしみ醤油」は、旨味・甘味ともに濃く、「丸共味噌醤油醸造場」の醤油の中でももっともコクが深いです。濃口醤油より塩味を感じられるのが「淡口醤油」です。料理にあまり色の出ないうすくちなので、ダシ巻き玉子などにオススメですよ♪

コチラは、高知県産の柚子をたっぷり使用した「ぽん酢」です。「丸共味噌醤油醸造場」を代表する「さしみ醤油」が入っているので、魚料理などに合うんだそうです。一度味わうとクセになっちゃいます♪

他にも、飽きのこない米味噌なども人気です。味噌汁や定番の味噌料理などにオススメです。

醤油は、一升瓶や900ml以外に、150mlの小さなものもあるので、自分好みの味を試してみるのもいいかもしれませんね♪
店頭はもちろん、HPでも購入出来るので、是非お試し下さい。










