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高知県のシンボルマークの意味や歴史について

2016.3.18

テーマ:ろいろいしゆう記

最終更新日:2024年10月30日

みなさんは、高知県でよく目にするマークや絵が気になったことはありませんか?
今日は、一部ですがそのマークや絵に込められた意味や歴史をご紹介したいと思います。

高知県県章

まずは、高知県の県章です。
この県章は、昭和28年(1953年)に四国4県を会場に開催された「第8回国民体育大会」を記念して、南国土佐を象徴する紋章を一般の方から募集し、集まった358点の応募の中から選ばれたデザイン案を基に、同年4月15日に制定されたそうです。
土佐の平仮名の「とさ」、中には高知の片仮名の「コ」を組み込んで円形に印象化したもので、縦のけん先は向上を、円は平和と協力を表しているそうですよ。

高知県の県鳥 ヤイロチョウ

 

高知県の県鳥 ヤイロチョウ

こちらは、昭和39年(1964年)5月10日に、県民の投票により高知県の県鳥に指定された「ヤイロチョウ」です。
その名の示すとおり、緑・こげ茶・黒・白・紅・黄褐色・コバルトなど、8色の羽毛をもつ鮮やかな鳥で、5月頃、南方より高知県西部の人里離れた広葉樹林の深山に秋まで少数渡来しますが、それも極めてまれであり「幻の鳥」ともいわれています。渡来しても、警戒心が強いことから、深い森林の中で生活するため、その姿を見ることはほとんどできないんだそうです。

 

くろしおくん くろしおくん よさこい

平成9年、全国から募集して集まった602点の作品の中から、明るく元気な高知県のイメージキャラクターとして選ばれた「くろしおくん」。
体のフォルムや青い色は、土佐湾沖を流れる「黒潮」がモチーフになっているそうです。
いつも明るく元気な性格で、好物は高知県が全国に誇るカツオのたたき。チャームポイントはつぶらな瞳なんだそうですよ。
平成14年に開催された「よさこい高知国体」のマスコットとして活躍し、競技初日の午前中にぬいぐるみが完売するなど、そのかわいさから人気が爆発し、地元新聞紙上では「国体史上最強のマスコット」とまで評されたそうです!
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取材協力/高知県庁

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