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鮮やかな紅葉と奇跡の清流を見に行こう!

2015.11.6

テーマ:ろいろいしゆう記

最終更新日:2023年11月13日

仁淀川

最近は寒さもグッと増して、高知県も紅葉の季節となりました。

そこで今回は、鮮やかな紅葉と美しい清流が1度に楽しめる絶景スポットをご紹介します。
高知県の清流と聞くと、「四万十川」を思い浮かべる方も多いかとは思いますが、今回は「四万十川」「吉野川」と並ぶ四国三大河川の1つ、「仁淀川」の魅力をお伝えします。

仁淀川

 

仁淀川」は、愛媛県から高知県の7市町村を経由して太平洋へと注ぐ、流路延長124km、流域面積1560平方kmの川です。
この「仁淀川」は、平成24・25・26年度の全国1級河川の水質ランキングで、1位になるほどの美しさと透明度をもち、近年では「日本一美しい川」として、写真家などの間で静かなブームとなっているんですよ。

仁淀川

ブームの火付け役となったのは、カメラマンの高橋宣之氏。
全国放送のテレビ番組にて、美しい青色の「仁淀川」を「仁淀ブルー(NIYODO BLUE)」と名付けたことから一気に有名となり、様々なメディアで紹介されるようになったそうです。

 

山中に大量に降る雨が渓谷を流れ、川中に堆積した沢山の砂利や石が水を濾過する事によりだんだんと透明度が増し、青く見えると言われる「仁淀川」。
吾川郡仁淀川町には、そんな「仁淀川」と紅葉が楽しめる美しい渓谷が2箇所もあるんですよ。

安居渓谷

安居渓谷

まず1つ目は、「仁淀川」の支流にあたる「安居川」上流部にある「安居渓谷」です。
約1287ヘクタールにも及ぶ原生林に囲まれた森の中に、青みを帯びた断崖や巨岩、「飛龍の滝」や「昇龍の滝」を有する、美しい渓谷です。
遊歩道からは、鮮やかな紅葉と共に美しく澄み切った川が望めます。

中津渓谷

中津渓谷

 

2つ目は、「仁淀川」の支流にあたる「中津川」流域の「中津渓谷」です。
こちらは、県立自然公園にも指定されている景勝地なんですよ。
約2.3kmの遊歩道を散策したり、「中津渓谷」のシンボル的存在である、「雨竜の滝」や「紅葉の滝」、「龍宮淵」などを楽しみながら、紅葉を間近に感じる事ができます。

 

どちらとも紅葉の見頃は、11月中旬頃です。
今年の秋は、美しい「仁淀ブルー」と、鮮やかな深紅の紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか?

●一般社団法人仁淀ブルー観光協議会
高知県高岡郡佐川町乙2060-2(JR西佐川駅内)
TEL088-893-0733 https://niyodoblue.jp/

 

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