千客万来おきゃくブログ

  • ブログトップ
  • 記事一覧

中芸地域ならでは!魅力がいっぱいの「味工房じねん」

2019.8.23

テーマ:土佐のイチオシ

最終更新日:2024年1月19日

8月も終盤ですが、残暑の厳しい今日この頃。とっておきのアイスクリームで涼みませんか?
今回は、高知県安芸市安芸桜ケ丘高等学校の生徒が考案した、中芸地域(安田町、田野町、奈半利町、北川村、馬路村)ならではの美味しいアイスクリームをご紹介します。


お伺いしたのは、安田町北部の中山地区で活躍する女性グループ・なかやま山菜工房が運営している「味工房じねん」です。こちらでは、地元の農家さんが育てた新鮮な野菜や果物、安田川で獲れたアユ、地域の住民が作ったお弁当や焼き菓子、小物やお土産などを販売しています。


森、愛す。」と名付けられた高校生が考案したアイスクリームは、日本遺産に認定された中芸地域の歴史や食文化が詰め込まれているんだとか!2層になったアイスは、上部の抹茶餡でかつて森林鉄道が走っていた深い森をイメージし、現在その森がユズ畑として地域を支えていることを下部のユズアイスで表現しているそうです。安田町にある南酒造場の酒かすを使った抹茶餡の深いコクと、ユズの爽やかな風味が絶妙にマッチしています。
味工房じねん」には、他にもアユや自然薯、ユズやハッサク、酒かすなど、中芸地域にちなんだアイスクリームがありますよ♪


味工房じねん」の食堂では、中山地区で盛んに栽培されている自然薯山芋)を使った「じねん丼」も人気。ねばり強く、風味の良いフワフワの自然薯とむかご(山芋の葉の付け根にできる球芽)、鶏と卵のダブル親子丼は、1度食べるとクセになる美味しさです。旬を迎える11〜12月には、真っ白でよりフワフワの自然薯を楽しめるそうです。
毎年開催されている「なかやま山芋まつり」(今年は12月8日開催)では、旬の自然薯を使った料理や郷土料理も登場するので、ぜひ味わってみてください!


個性豊かなアイスクリームをはじめ、自然薯を使った親子丼やうどん、手作りの田舎寿司やお弁当、特産品などがいっぱいの「味工房じねん」。美しい安田川の流れるこの場所に、涼を感じにぜひ行ってみてくださいね♪

 

●味工房じねん 安芸郡安田町正弘566
TEL0887-39-2366

☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★
高知をこじゃんと応援中!

よさこいおきゃく支店とは?
申し込み方法がよりスマートになりました!
口座開設申込みの流れ
高知のおきゃく文化をご紹介!
☆★ーーーーーーーーーーーーーーーーー☆★