「ヒロの果樹園」で育てられた美味しいブラックベリージャム♪
2018.11.16
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月30日
突然ですがみなさんは、“ブラックベリー”ってご存知ですか?
ブラックベリーはアメリカ原産の木苺の仲間。日持ちがしないため、国内での流通量はまだ少ないのですが、とっても美味しい果実として注目を集めているんですよ!
そこで今日は、高知県佐川町でブラックベリーを育てている「ヒロの果樹園」にお伺いしました。
「ヒロの果樹園」は高知市から西へ約1時間、良質な水質で有名な仁淀川の支流・柳瀬川流域にあります。「ヒロの果樹園」のご夫婦のポリシーは「誰もが安心して食べられる果物を作る」。出来るだけ自然に近い状態で育てるため、独自配合の有機肥料を混ぜ込んだ土壌作りに奮闘したそうです。また、広い園内で栽培している約500本のブラックベリーの苗はおいしく生食できる本場アメリカ特許の苗!農薬を使う代わりにミントを植え害虫から守っているそうですよ♪
真っ赤な実から少しずつ艶やかな黒い実へと熟していくブラックベリー。現在、年間3トン以上を収穫している「ヒロの果樹園」では「オセージ」や「ナバホ」をメインに、5種類のブラックベリーを育てています。「オセージ」は1粒6~7gで糖度11~12%、「ナバホ」は5g程度と小粒な実ですが、夏の日差しを浴びると糖度が12%以上になることもあり、これはイチゴや梨とおなじくらいの甘さなんですって!太陽に照らされてキラキラ光る「ヒロの果樹園」のブラックベリーは“黒い宝石”とも呼ばれているんですよ♪
そんなブラックベリーを使った「ブラックベリージャム」は口どけの良い滑らかな舌触りで、爽やかな酸味とコクのある甘みが口の中いっぱいに広がる人気商品。ラズベリーをミックスした香り豊かな「ブラックベリー&ラズベリージャム」は、よりスッキリした酸味が特徴です。パンはもちろん、ヨーグルトやジェラートのトッピングに、クラッカーやチーズにのせればワインのお供にもなりますよ♪
これらのジャムは、高知県版HACCP(高知県食品総合衛生管理認証)を取得した清潔な加工場で製造。ブラックベリーの小さな種も手作業で漉(こ)すなど、丁寧に作り上げられているうえ、無添加なので安心して食べられます。
「ヒロの果樹園」では、ほかにもこだわりの栽培方法で梨やブルーベリーなども育てています。ご紹介したジャムは、「ヒロの果樹園」のHPに掲載しているお店や施設で購入できますよ。貴重なブラックベリーをふんだんに使ったジャムをぜひ食べてみてくださいね♪
●ヒロの果樹園 高知県高岡郡佐川町乙2648-3
TEL090-5145-3788 https://hironokajyuen.com/
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