千客万来おきゃくブログ

  • ブログトップ
  • 記事一覧

デザイン性に富んだ「モリサ」の土佐和紙で暮らしに彩りを!

2018.10.5

テーマ:土佐のイチオシ

こんにちは、働き者で明るい「おかめ」です。
日増しに秋も深まり、肌寒くなってきたこの頃。暮らしの中にあたたかな風合いの土佐和紙を取り入れて、ホッと心和む毎日を過ごしてみませんか?
・・・ということで、今回は、“優美なのに薄くて強い”をコンセプトにした、オリジナリティ溢れる和紙製品を生み出している「モリサ」の土佐和紙をご紹介します。

一言で和紙といってもその種類は様々。水滴を落として模様をつける落水紙(らくすいし)や、美術品の修復に用いられる典具帖紙(てんぐじょうし)などの薄葉紙(うすようし)、繊維を加えて雲のような模様を入れる雲竜紙(うんりゅうし)などなど・・・用途に沿った多数の和紙が注目を集めています!
「モリサ」の和紙には、桜や小梅、水玉や渦巻き、市松模様など、現代の暮らしに溶け込むモダンなデザインや配色も多く、見ているだけで楽しい気分になりますよ♪

1000年以上の歴史をもつ土佐和紙の産地・土佐市にある「モリサ」では、清流・仁淀川の豊富な伏流水で、伝統的な手漉き和紙の技術と最新の加工技術を融合させた、多彩な和紙製品を製造。天然の楮(こうぞ)や三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)などの原料に、レーヨンやパルプなどの素材を用途別に応じて配合し、染色・貼合・製袋といった様々な加工を施すことで、機能性やデザイン性に富んだ新しい和紙製品を生み出しています。

「モリサ」の製品は、アンテナショップ「土佐和紙のLadyRisa」のホームページから購入できます。包装紙以外にも、和紙を使った手のひらサイズの可愛い小箱やギフト袋、包装用の小巻ロール紙などもオススメだそうです♪
また、オーダーメイド製品の注文にも応じているので、少量からでも自分だけのオリジナル和紙製品が作れちゃいますよ!

包装以外にも、和紙を使ったやわらかい光の照明や額に飾ったインテリア、和菓子を置く懐紙など、土佐和紙の使い道は無限大!皆さんのお部屋にも優美な和紙製品を添えて、風情ある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか?

●モリサ 高知県土佐市高岡町丙570-2
TEL088-852-1177 https://www.morisa.jp/

「土佐和紙セット」をはじめ、高知の素敵な特産品がもらえる定期預金「土佐からの便り定期」はこちら!