清らかな湧き水とユズ配合の餌で育った「ユズアマゴ(アメゴ)」!
2018.7.13
テーマ:土佐のイチオシ
最終更新日:2025年1月29日
お伺いしたのは、昭和45(1970)年よりアマゴを養殖している「片岡養魚場」。
「ユズアマゴ」は、現在2代目の片岡さんが、魚特有の臭みを抑えるため、餌に柑橘類を混ぜて育てる“フルーツ魚”をヒントに、高知県北川村産のユズ果汁を餌に加えて育てている川魚です。
養魚場があるのは、高知2大渓谷のひとつといわれている美しい中津渓谷(仁淀川町)から、さらに山道を奥へ奥へと登った森の中。
アマゴは川魚の中でも特に清流と呼ばれる冷たい川にしか生息しないため、山から水温15〜16度の清らかな湧き水を引けるこの場所は、養殖に最適なんだそうです。
「美味しさの秘密は、ズバリ水!」という、片岡さん。養殖池は、常に新鮮な水が入る造りになっており、2日に1度は掃除をするという徹底ぶり。養殖池を覗いてみると、その透明度の高さに驚きを隠せませんでした!
「ユズアマゴ」の旬は8〜11月で、体長18〜20cm、重さ80〜100gになるそうです。オススメの食べ方は、やっぱり塩焼き!香ばしく焼きあがったアマゴを皮ごとパクリと頂けば、淡白で程よい脂の甘みが広がり、ふっくらした身の食感が楽しめますよ!
6〜8月は、8〜10g程度の稚魚を販売しているので、フライにして食べると、これもまた絶品だそうです!10月には、なんとアマゴの卵も販売しているそうですよ!
「ユズアマゴ」は、養魚場で直接販売しているほか、FAX(0889-36-0379)や電話でも注文できます。
水と餌にこだわり抜くことで、川魚の臭みを感じさせない、旨みたっぷりの「ユズアマゴ」。ぜひご賞味下さい♪
●片岡養魚場 高知県吾川郡仁淀川町上名野川200
TEL080-2971-8294
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