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ラフティングのメッカ・大豊町で激流を壮快に下る!

2017.5.26

テーマ:ろいろいしゆう記

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土佐闘犬の横綱を目指して筋トレ中の「土佐ケン」です。
みなさんは、ラフトと呼ばれるゴムボートに乗って川下りを楽しむラフティングというウォータースポーツをご存知ですか?

高知県と徳島県を流れる延長194kmの大河・吉野川は、別名”四国三郎”と呼ばれ、利根川”坂東太郎”、筑後川”筑紫次郎”と並び日本三大暴れ川の1つとして知られていますが、実は・・・ラフティングのメッカでもあるのです!吉野川流域でも激流ポイントを有する大豊町には、ラフティングを体験できる施設が7ヵ所ほどあり、県内はもちろん県外からもラフティングを体験しに訪れる人が多いんです。

川下りを楽しむラフティング
体験では、漕艇やレスキューの技術を身に付けたガイドさんと共に数名でラフトに乗り、ガイドさんの指示のもと、同乗している仲間と力をひとつにしてパドルを動かし川を下ります。カヌーやカヤックに比べて、6〜8人ほどが乗船するラフトは安定感がありますし、川の知識が豊富なガイドさんが、日によって変化する水量や川の流れを読み、的確なコースどりを行ってくれるので、初心者や体力に自信のない方でも気軽に体験できます。

川の知識が豊富なガイドさんと数名でラフトに乗ります ラフティングの醍醐味といえば、スリルと壮快感!

ラフティングの醍醐味といえば、スリルと壮快感!白く波立つ激流を下りながら岩と岩の間を通り抜けたり、吸い込まれそうな早瀬に突入したりと大興奮!マイナスイオンたっぷりの水しぶきを浴びて癒されたり、川の流れが緩やかなポイントでは美しい川や景色を眺めることもできるので、アクティブなスリルを求める男性だけでなく、女性にも大人気です。

キャニオニング キャニオニング

体験施設によっては、半日ラフティングやファミリーツアー、キャニオニングなどもあるので、一緒に行く人や時間の都合に合わせた体験を楽しむこともできます。大豊町でラフティングが体験できる施設は「大豊町観光開発協会」のHPからチェックできるので、今年の夏はぜひ、ラフティングの楽しさを体感してみてください。

日本初となる「ラフティング世界選手権」を開催 世界のトップアスリートたち 世界のトップアスリートたち2

また、2017年10月3〜9日には、吉野川(徳島県三好市)で日本初となる「ラフティング世界選手権」を開催。世界のトップアスリートたちが、激流をいかに早く正確に下れるかを競い合います。1艇、2艇によるトーナメントレースや長距離タイムレース、規定のゲートを通過しながらゴールを目指すスラロームなど、日常では見ることのできないエキサイティングなレースラフティングを観戦しに行きましょう!

●大豊町観光開発協会  高知県長岡郡大豊町高須231
TEL0887-72-0450 http://www.otoyo-kankou.com/

●ラフティング世界選手権実行委員会事務局 徳島県三好市池田町マチ2145-1
TEL0883-72-7628 http://wrc-2017japan.com/