みんな知ってるかな!!「お金」のはじまりは・・・?
【イベント】やりゆうき
高知の歴史に詳しい「歴史じいさん」じゃ
みんなぁの身近にある「お金」にまつわるエトセトラを紹介しようかの
今回のお話は「お金」の歴史について!!
「お金」がなかった時代、自分の欲しいものは物々交換(自分の物と他人の物を交換すること)で手に入れていたんだ。ところが、自分の希望通りのものが手に入らなかったり、時間がかかったりとても不便でした。
そこで、みんなが「価値あるもの」として認めた石や貝殻、米、布、塩、なんかを使うようになったんだって。
だけど、これらも量が多くなると持ち運びが難しく、次第に金、銀、銅が使われるようになり、今のお金の形に変わってきたと言われているんだよ。
日本では、飛鳥時代(西暦708年)に「和同開珎」というお金が作られています。
もっと古い時代から「お金」は発行されているという説もありますが、1300年以上もの間使われ続けている「お金」は私たちの生活に欠かせないものであるといえますね。










