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高知市卸売市場の魅力に出会える「市場開放デイ」

【おでかけ】ろいろいしゆうき

高知市卸売市場の魅力に出会える「市場開放デイ」

最終更新日:2024年12月30日

普段はプロの業者さんだけに入場を制限されている市場ですが、毎月一度の「市場開放デイ」には、普段は見学できない早朝の市場の様子を、誰でも見ることができるんですよ!

普段はプロの業者さんだけに入場を制限されている市場ですが、毎月一度の「市場開放デイ」には、普段は見学できない早朝の市場の様子を、誰でも見ることができるんですよ!

高知市中央卸売市場

昭和5年(1930)に開設された「高知市中央卸売市場」は、全国にある中央卸売市場の中でも、京都に次いで2番目に長い歴史をもつ市場です。漁船から直接水揚げすることのできる岸壁に隣接した市場なので、魚の鮮度は抜群!高知県らしく、鮮魚の年間取扱量の4分の1をカツオが占めているそうですよ。また、地元の生産者が丹誠込めて育てた新鮮な農産物が豊富に揃っているのも魅力のひとつです。

「市場開放デイ」は、そんな市場の魅力を直に体験してほしいと、平成19年から市場協会活性化委員会が開催しているイベント。1月を除く毎月第1土曜日の午前5時から11時まで一般に開放され、普段はあまり見ることのできない、早朝の市場の様子や美味しいグルメに出会えるんです!

競り後に捌かれるマグロの解体なども見ることができます

「市場開放デイ」では、市場内で行われている魚や農産物の競り(せり)の風景を見学することができます。目利きのプロたちの迫力あるやり取りは圧巻!タイミングが合えば、マグロ漁船から直接水揚げされたマグロが競り場全体に並べられている光景や、競り後に捌かれるマグロの解体なども見ることができますよ。魚の競りは5時半頃から、野菜は7時頃から開始されるので、要チェックですね!

オリジナル海鮮丼

海産物の炭火焼バイキング

また、捌きたての魚を販売している仲卸店舗を巡って好きな具材をゲットし、購入したご飯の上に自分好みに盛りつけて頂く「オリジナル海鮮丼」や、美味しい干物を七輪で焼いて食べる「海産物の炭火焼バイキング」など、グルメなイベントも盛りだくさん!

土物詰め放題

にんじんや玉ねぎ、ジャガイモなどの野菜を指定のビニール袋いっぱいに詰める「土物詰め放題」や、季節の果物の試食などもありますよ。
どのイベントも、食材に限りがあるため、早い時間に訪れることをオススメします!

「市場開放デイ」のイベント内容は、高知市市場課のHPからもチェックできます。イベント以外の日も、市場内にある飲食店で食事をしたり、一部の店舗で販売している魚や農産物、加工品などを購入することができるそうなので、家族や友達と一緒に、市場にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

※本記事の内容は公開日時点の情報となります。最新情報を確かめていただくようお願いいたします。

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