千客万来おきゃくブログ

朝ドラのモデル・牧野富太郎博士にちなんだ香り豊かなお酒♪

【グルメ】うまいもん

朝ドラのモデル・牧野富太郎博士にちなんだ香り豊かなお酒♪

朝ドラのモデル・牧野富太郎博士にちなんだ香り豊かなお酒♪

"日本の植物学の父"と称される、高知県高岡郡佐川町出身植物学者・牧野富太郎博士をモデルにした朝ドラが放送決定しましたね♪今回は、牧野博士にちなんだお酒を造っている、慶長8年創業の歴史ある蔵元「司牡丹酒造」を再びご訪問!

慶長8年創業の歴史ある蔵元「司牡丹酒造」

慶長8年創業の歴史ある蔵元「司牡丹酒造」

原料米には、高知県産の

花と恋して」(純米酒720ml)は、牧野博士生誕150年を記念して造られた「ハナトコイシテ」(特別純米酒360ml)に引き続き新たに発売した純米酒です。
原料米には、高知県産の"山田錦""吟の夢"を使用。酵母も高知酵母を3種類使用しており、南国土佐らしい爽やかな酸味シャープなキレ味で後口もスッキリ花のようにフルーティーで華やかな香りと、膨らみのある清らかな清酒に仕上がっています。

牧野博士生誕150年を記念して造られた「ハナトコイシテ」(特別純米酒360ml)

「花と恋して」(純米酒720ml)

そしてその「花と恋して」の純米吟醸酒バージョン(720ml)も発売されています。春爛漫の如き華やかな香りを持ち、雑味のない美しい味わいが限りなく柔らかに口中に膨らみ、後口は清流の如くなめらかに流れて切れていきます。その香味のバランスの良さと後口の心地よさは、まさに土佐の王道・辛口純米吟醸酒であるといえるでしょう。

「花と恋して」の純米吟醸酒バージョン

帯屋町のBARのオーナーが「司牡丹酒造」の通称"牧野蔵"(牧野博士の実家である酒蔵のあった場所)にある蒸溜器に魅せられ、高知県初のクラフトジン造りを提案したことから誕生した「マキノジン」は、牧野博士が妻:寿衛子さんの名前から名付けたという"スエコザサ"をはじめ、高知県産のショウガハーブ柑橘類など、全12種類を使用したジンです。
ほのかな柑橘系の香りと、木質系の香りが絶妙に入り混じる、爽やかな味わいが魅力の1本。高知では"酢みかん"を搾ったグラスにソーダを注ぎ、「マキノジン」を加えて飲むのがおすすめだそうですよ♪

帯屋町のBARのオーナーが「司牡丹酒造」の通称

高知では

佐川町には「司牡丹酒造」のお酒を販売しているアンテナショップ「酒ギャラリーほてい」があり、様々な種類のお酒をじっくり選ぶことができます。

「司牡丹酒造」のお酒を販売しているアンテナショップ「酒ギャラリーほてい」

お店の横の道を進むと牧野博士が"ソメイヨシノ"の苗を送ったことが始まりとされる「牧野公園」、周辺には牧野博士の生家跡地に建つ資料館「牧野富太郎ふるさと館」もあるので、牧野博士ゆかりの地を散策してみてはいかがでしょうか?

~その他「植物学者・牧野富太郎博士」に関する記事~

若かりし頃の牧野富太郎博士ってなかなかの...!?
>>日本の植物分類学を築いた植物学者・牧野富太郎博士

牧野富太郎博士ゆかりの『高知県立牧野植物園』イベント
>>『夜の植物園』へ出かけよう!

牧野富太郎博士の出身地をご紹介します
>>いにしえの風情が残る佐川町の町並みと桜

ブログ内の記事をさがす

銀行口座の売買は犯罪です

口座の売買・譲渡・レンタルは法律で禁止されています。
口座が犯罪に利用されることを知らなくても、処罰される場合があります。

口座開設に進む