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土佐の名店!「明神水産」がお届けする一本釣り藁焼き鰹たたき!

2023.4.21

テーマ:土佐のイチオシ


おいしいものが大好きな「かつお三兄弟」です。
高知県の西南部に位置する黒潮町は、鰹漁の歴史が400年以上もあるといわれている地域。今回は、そんな黒潮町で昭和34年より、土佐伝統の鰹一本釣り漁業を行っている「 明神水産 」をご紹介します。
明神水産」では、鰹漁や鰹の加工品の製造販売を行っており、グループ会社で鰹料理を主体とした飲食店「明神丸」なども展開しています。

   

鰹一本釣り漁業は、大量の鰹を一気に獲ることのできる巻網漁とは違って効率は悪いですが、一匹ずつ釣り上げるため魚体や身の傷みが少ないことが特徴です。「明神水産」では、そんな品質と鮮度を維持するべく、釣り上げてからわずか1分で急速凍結させるブライン凍結を採用なんと、そこから加工してお客さまの元にお届けするまで、鰹は一度も解凍されることはありません!
藁焼き鰹たたき」に使用する鰹は、凍結した状態で切り分けて藁焼きするため、中の身は凍ったまま!藁焼きした後はすぐに真空パックされ、マイナス50℃の超低温で冷凍することで、高い鮮度を保っています。

   

藁焼きで使用する藁は国産のものと、「明神水産」が自社で栽培した稲藁のみ!高温で鰹の表面部分を豪快に焼き上げることで、藁の芳ばしい香りを纏った「藁焼き鰹たたき」は、皮の下の脂が溶けて、もっちりとした赤い身となじみ、鮮度抜群の旨みが楽しめる、最も美味しい状態に仕上がっています。
藁焼き鰹たたき」は、大節や中節のほか、食べきりやすい1袋約1人前のブロックタイプがあります。ゆず風味のタレと、国産のにんにくやしょうがもセットになっているので、解凍すればすぐに本場・高知の「藁焼き鰹たたき」が堪能できるのも嬉しいですね♪

   

明神水産」では、藁焼き鰹たたきをスライスしてオリジナルの甘辛いタレに漬け込んだ「漁師のわら焼きかつお丼」や、鰹の刺身を甘めの特製ダレに漬け込んだ「明神自慢のかつお丼」などもつくっています。こちらは、解凍してご飯に乗せるだけで美味しいかつお丼が楽しめる優れもの!
みなさんも、ぜひご家庭で土佐伝統の一本釣り鰹の美味しさを味わってみてくださいね♪

●明神水産 高知県幡多郡黒潮町黒潮1番地
TEL0880-55-2800 公式ホームページはこちらをクリック☆