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6次産業化で嶺北を元気に!地域密着型企業「さめうらフーズ」の挑戦

【グルメ】うまいもん

6次産業化で嶺北を元気に!地域密着型企業「さめうらフーズ」の挑戦

高知県の山々を転々と移り住む...儂が「天狗」じゃ!

四国の真ん中、四国山脈を臨む高知県嶺北(れいほく)地域は、「四国の水瓶・早明浦ダム」と「清流・吉野川」を有する、水と緑が豊かな地域じゃ。

今回は、この涼しい気候と自然の恵みを活かした商品づくりを続ける企業、本山町の「有限会社さめうらフーズ」を紹介しよう。

大豊町、本山町、土佐町、大川村の4町村からなる自然豊かな嶺北地域。

その中心部に位置する本山町で、地域のアイス屋さんからスタートしたのが「有限会社さめうらフーズ」です。

嶺北の魅力を発信する拠点。さめうらフーズ直営ショップ【SORA(ソラ)

店舗外観(斜め)/さめうらフーズ直営ショップ【SORA(ソラ)】

大豊ICから国道439号線を本山町方面に車で約15分。

さめうらフーズが「嶺北を満喫してもらうお出迎えの場所にしたい」という想いでオープンしたのが、直営店【SORA】です。

店舗外観(正面)/さめうらフーズ直営ショップ【SORA(ソラ)】

SORAと大きく書かれたボーダーの看板が目印。

標高が高く、「天空の郷」と呼ばれる嶺北地域にちなんで、呼びやすく愛着のある店名がつけられたとのこと。

嶺北地域の特産品を使用した商品が陳列された棚の写真/さめうらフーズ直営ショップ【SORA(ソラ)】

店内に入るとまず目に入って来るのが、嶺北地域の特産品を使用した人気商品の数々。

さめうらフーズの自社製品はもちろん、お米や肉味噌、辣油といった嶺北地域の事業者が製造する「地元のいいもの」が並ぶ様子は、まさに地域のセレクトショップです。

木の温もりと開放的な空間。大人も子どもも笑顔になる絶品スイーツ

  • 店舗内観①/さめうらフーズ直営ショップ【SORA(ソラ)】
  • 店舗内観②/さめうらフーズ直営ショップ【SORA(ソラ)】

やわらかな光が差し込む店内は、木を基調とした開放的な空間。

「子育て応援の店」としておむつ替えスペースや遊び場スペースなどもあり、お子さま連れでも安心して過ごすことができます。

約30cmの高さがある「SORA ソフト」の写真/さめうらフーズ直営ショップ【SORA(ソラ)】

おすすめは、インパクト抜群の看板商品「SORAソフト」!

その高さはなんと約30cm!

お味は、ゆず・バニラ・ミックスの3種類。

どこから食べようかワクワクするこのルックス!コーンが載っているので、みんなでシェアして楽しむのも◎。

ボリューム満点の「SORA パフェ」の写真/さめうらフーズ直営ショップ【SORA(ソラ)】

お次は、ボリューム満点の「SORAパフェ」。

嶺北で作られている天空の郷米を使用した玄米グラノーラと、深みのあるコーヒーゼリー×チョコレートの相性が抜群です!!

その他にもアイス&ジェラート、嶺北地域の柚子やしそを使用したオリジナルドリンク、そして贅沢なパフェでゆったりとした時間を楽しめます♪

2006年販売スタート「ほっとひといき ゆずごこち」

今でこそ賑わうSORAですが、さめうらフーズの歩みは挑戦の連続でした。

もともと地域のアイス屋さんからスタートした同社ですが、アイスの需要は夏場がメインのため、冬の閑散期を乗り切るものを探していました。

ゆずを収穫している様子/さめうらフーズ

当時、高知の特産品・柚子を使った「ぽん酢」の人気が高まっていたこと。そして、標高300mの中山間地が生む大きな寒暖差が、柚子栽培に適した気候であったこと。

これらを背景に、2000年頃から柚子の植樹を開始。栽培・加工・販売まで一貫体制でおこなう「6次産業化」へと舵を切ったのでした。

標高300mの山々を背景に収穫されたゆずの写真/さめうらフーズ

農園を整備しつつ、メイン商材であるアイスの製造もおこないつつ、人手が少ない中での6次産業化は、決して簡単なことではありませんでした。

少しずつ、一歩ずつ体制を整えて誕生したのが、「ほっとひといき ゆずごこち」です。

段ボール箱の上に「ほっとひといき ゆずごこち」を12本並べた写真/さめうらフーズ

嶺北地域で育てた柚子だけを使った「ゆずごこち」は、飲みやすいストレートタイプでスポーツや湯上り後にもぴったり。

今では地域を代表するロングセラー商品へと成長しました。

誕生のきっかけは地域おこし協力隊!「すっきりさわやか しそごこち」

本山町汗見川(あせみかわ)地区で栽培されている「赤しそ」の写真/さめうらフーズ

本山町汗見川(あせみかわ)地区では、昔から家の庭先などで赤しそが栽培されており、個人が良心市や地域のイベント等でしそジュースやしそ茶を出していたものの、流通・販売に繋がるものではありませんでした。

コップに注いだ「しそジュース」の写真/さめうらフーズ

しそジュース商品化のきっかけとなったのは、当時地域おこし協力隊として活動していた若者の「赤しそを使ってもっと地域を盛り上げたい」という提案。

この提案が起爆剤となり、当社ですでに商品化されていた「ゆずごこち」の姉妹品として、2016年に「すっきりさわやか しそごこち」が販売を開始しました。

段ボール箱の上に「すっきりさわやか しそごこち」を12本並べた写真/さめうらフーズ

さめうらフーズの取締役営業責任者・髙石智士さん(代表の長男)が中心となって商談会参加や営業強化が図られたこともあり、年間約30万本を出荷するヒット商品へ成長を遂げたのでした。

「すっきりさわやか しそごこち」をコップに注いでいる様子/さめうらフーズ

個人の庭先で栽培されていた赤しそが、現在では一貫生産体制のしそ農家として地域に必要不可欠な存在となっています。

商品棚の横で「すっきりさわやか しそごこち」のギフトボックスを抱えている髙石さんの写真/さめうらフーズ

「地元本山町に産業を築き、Uターンする方や子育て世代が安心して居住できる町にしたい。そのためには、地域で良い商品を作って、外商していくことが必要なんです。これからも地域を盛り上げるために邁進し続けます!!

と笑顔で語る髙石さん。

空気が澄んだこの季節、ドライブがてら"天空の郷"へ足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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