土佐三大祭りのひとつ!200年以上の歴史を持つ『秋葉まつり』
【イベント】やりゆうき

お祭りが大好きな「よさこいダンサーズ」です。
高知県には「よさこい祭り」をはじめ、歴史ファンが集う「長宗我部まつり」、飲兵衛が参加する「どろめまつり」など、地元の人も観光客も楽しめるお祭りがたくさん開催されています。
今日は、そのなかでも"土佐三大祭り"のひとつ、高知県保護無形民俗文化財にも指定されている仁淀川町の『秋葉(あきば)まつり』をご紹介します。
『秋葉まつり』は、仁淀川町の南西部に位置する、別枝地区にある秋葉神社の祭礼で、毎年2月9日〜11日に行われています。
その起源は古く、平家一門に随行していた佐藤清岩(さとうせいがん)が、遠州(現在の静岡県)にある秋葉神社の御祭神を分霊し、仁淀川町の岩屋神社裏に祀ったのが始まりといわれています。御祭神はその後、国境の関所番を務めていた市川家に祀られ、寛政六年(1794)に地区全体の氏神様として秋葉神社に移されました。
その際、年に一度、ゆかりの地に御神幸する約束となったことから、御神体は初日(2月9日)に岩屋神社、2日目(10日)に市川家にお渡りし、最終日(11日)に秋葉神社に戻られるようになったそうです。

祭りの最終日(11日)には、本村・霧之窪・沢渡の3集落から集まった奉納組総勢約200人が岩屋神社、市川家、大石家前、法泉寺、中越家、秋葉神社の順に巡り、各所で奉納します。

総采配役となる先払いの鼻高面を先頭に、花形である鳥毛役や御輿、中太刀や小太刀などが、笛や太鼓、鉦によるお囃子のなか、約3kmの山径を練り歩く姿は、雅な風情を感じられます。

役者の中には、ひょっとこやおかめの面をつけた油売りという道化役がおり、ユーモラスな仕草で祭りを盛り上げるほか、"サイハラ"と呼ばれる房のついた清めの神具を売り歩くので、ぜひ見つけてみてくださいね!

祭りのハイライトのひとつは、ヒノキの棒の先端に東天紅鶏の羽を付けた鳥毛(とりげ)を2人が投げ合う"鳥毛ひねり"です。長さ約7m、重さ約8kgにもなる鳥毛が宙を舞い、見事キャッチされる瞬間には、見物客から大きな歓声があがります。
その他、サイハラや太刀を持った子どもたちが踊る太刀踊り、激しい太鼓や笛の音とともに始まる神楽など見所満載ですよ!
祭りのクライマックスとなる秋葉神社では、鳥毛ひねり、太刀踊り、神楽などを行い、御神体を乗せた神輿を神社に奉納します。

秋葉神社の一帯には、仁淀川町特産のヨモギが入ったいりもちや軽食などを販売する屋台も出店します。神幸行列と一緒に山径をゆっくり歩き、この地区ならではの美味しい料理もお楽しみくださいね♪
開催場所
岩屋神社〜秋葉神社(高知県吾川郡仁淀川町別枝本村)
岩屋神社
〒781-1803 高知県吾川郡仁淀川町別枝1157
秋葉神社
〒781-1803 高知県吾川郡仁淀川町別枝1335
秋葉まつりに関する問合せ(仁淀総合支所 仁淀地域課)
お祭りの詳しいスケジュールは仁淀川町役場のホームページからチェックできます。














