千客万来おきゃくブログ

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潮風を感じるオープンデッキ型列車&涼を感じる風鈴列車!

2018.8.10

テーマ:土佐のイチオシ

こんにちは、龍馬と大の仲良しの「中岡慎太郎」です。
バーベキューに海水浴、お祭りに旅行、楽しい夏も中盤ですね。今回は、夏の旅行や思い出作りにうってつけの一風変わった観光列車をご紹介します。

まずご紹介するのは、高知県東部を走る「ごめん・なはり線」のオープンデッキ型観光列車“しんたろう号“と“やたろう号”。
沿線出身の著名人、安芸郡北川村の「中岡慎太郎」と安芸市の「岩崎弥太郎」にちなんで、奈半利駅発着が“しんたろう号“安芸駅発着が“やたろう号”と名付けられたこの列車、海側の側面がオープンデッキになっているんです!!15人ほどが並べるデッキスペースからは、湾曲した土佐湾の海岸線、物部川や安田川、のどかな田園風景などが一望できますよ。

 

運行区間のほとんどが高架で太平洋のパノラマをとことん楽しめるオープンデッキ型観光列車は、南国土佐の地と相性バツグン!!沿線の各駅で途中下車をしながら観光スポット巡りを楽しんでみてくださいね♪
オープンデッキ型観光列車“しんたろう号“と“やたろう号”の運行日時等は「土佐くろしお鉄道」にお問い合わせください。他にも、ごめん・なはり線の駅窓口などでは、後免駅~奈半利駅間が1日1640円で乗り放題できるとってもお得なフリーキップを販売していますよ。

 

お次は、高知県西部を走る「四万十くろしおライン」の風鈴列車。風鈴が涼しげな音色を響かせる列車内には、すだれや沿線保育園の園児が描いた車両の塗り絵、願い事を書いた短冊などが飾り付けられています。風鈴の音色で涼を感じたり、園児の描いた絵でほっこり和んだり、心癒される列車の旅はいかがですか!?
運行日時は「四万十くろしおライン」にお問い合わせくださいね。

 

窪川駅・中村駅・宿毛駅などでは、窪川駅〜宿毛駅間の普通列車を1日乗り放題できる、「こどもおでかけキップ (※小学生限定、8月31日まで)」を販売。土佐くろしお鉄道のHPでは、様々なイベント情報も随時アップしています。せっかくの機会、一味違う観光列車をチョイスして夏の旅をエンジョイしてみませんか?

●土佐くろしお鉄道
TEL0887-34-8800(ごめん・なはり線)、0880-35-4961(四万十くろしおライン)
http://www.tosakuro.com/